女性職員の制服をリニューアル!
新制服は、ブラックに、ピンク&ブルーが差し込まれたチェック柄で、機能性を重視した落ち着いた女性らしいデザインとなっています。
着用した職員は「軽く着心地が良い。ブラウスが薄いピンク色で気持ちも明るくなる」「制服が新しくなったことで新鮮な気持ちで仕事ができている」と話しました。
あわせて、女性管理職の制服もリニューアルしました。JA鶴岡の支所・支店・各事業所にお越しの際は制服にも注目してみてください!
![](http://ja-tsuruoka.or.jp/wp-content/uploads/全身.jpg)
新型コロナウィルス感染症拡大に伴う 窓口営業時間の変更について
女性部大山支部が料理講習会を開く
JA鶴岡女性部大山支部は1月23日、鶴岡市の商業施設「エスモール」のクッキングスタジオで料理講習会を開いた。部員8人が参加し、雑誌「家の光」を活用した料理に挑戦。
雑誌「家の光」1月号別冊付録「毎日食べてずっと元気!保存版とっておき肉レシピ40」の「ゆで塩豚」や、家の光料理教室サブテキスト「とれたてレシピブック」の「蒸しダイズとヒジキのサラダ」など5品を作った。参加者同士が協力し合いながら調理した。
参加者は「家にある食材を使って手軽に作れそうなメニューだったので、ぜひ活用したい」と話した。
手際よく調理する女性部員
完成した料理の数々
園芸品目相談会を開催/園芸品目の作付け拡大で所得向上を!
JA鶴岡は1月20日、園芸品目の作付け拡大による所得拡大を目指して相談会を、鶴岡市のJA農業振興センターで開いた。新たな品目に取り組む農家や同市立農業経営者育成学校(愛称「SEADS」=シーズ)研修生ら約20人が出席した。
JA鶴岡では、水稲育苗ハウス後作のおすすめとしてミニトマトやさやいんげんの作付けを勧めている。
品目別相談会では品目別にブースに分かれ、JAの園芸指導係が栽培・出荷方法や経営収支について説明し、農家からのさまざまな質問に答えた。
連作障害と対策方法についても研修。県庄内総合支庁農業技術普及課の職員が土壌中の病害虫について説明し、連作障害対策として土壌消毒、緑肥の作付け等を紹介した。
JA営農販売部の今野利政部長は「本相談会でご提案する品目は生産面、販売面ともに特におすすめしたい品目で、JAがサポートしていくので作付けを検討してほしい」と述べた。
農家からの相談に答える園芸指導係㊨
令和4年産「つや姫」生産者研修会を開く
JA鶴岡生産振興課は1月、令和4年産「つや姫」生産者研修会を開いた。各地区に分けて支所やJA振興センターで開催し、合わせて590人の生産者が参加した。
県農業技術普及課の職員が3年産の作柄要因を振り返り、収量の確保とタンパクを抑えるためのポイントとして、ワキ対策、登熟向上のための土づくり、適期穂肥による食味の向上の3点を挙げ説明した。また、衛星画像から作付けほ場の生育量を把握し、穂肥診断結果をマップ化する新技術スマートつや姫を紹介した。JAの耕種指導係は土づくりなどの栽培における必須条件、防除や施肥の基準について説明した。
3年産つや姫は8月の台風・日照不足により登熟歩合が低く平均反収580㌔、加重平均タンパク値7.3%となった。耕種指導係の菅原隼希さんは「その中でも反収600㌔以上かつ全量タンパク値7.5%以下の生産者がいた」と述べ、「堆肥などによる土づくりの継続、幼穂形成期直前のケイ酸追肥などの栽培管理が共通している。これらを参考として4年産つや姫を生産しよう」と呼び掛けた。
振興センターで開催された鶴岡・京田地区の「つや姫」生産者研修会
女性部員がものづくりの楽しさを実感
JA鶴岡女性部は12月11日と23日に、鶴岡市農村センターで手芸講習会を開いた。2日間で延べ46人の部員が参加した。
来年の干支である「寅」をモチーフにした押絵やお手玉、手作り年賀はがき、陶芸、フラワーアレンジメントといった各コースに分かれ、作品作りに挑戦。
松岡窯陶芸教室「陶の蔵」の下妻彬さんを講師に招いた陶芸コースは、皿や茶碗、箸立てなど自分だけのオリジナル作品を作り、ものづくりの楽しさを実感した。
フラワーアレンジメントコースは、市内でフラワーショップ「花蔵」を営む三浦淳志さんより、シナモンやラベンダーを星形に編み込んだ、トピアリーアレンジメントを学んだ。別日には、管内で花を生産している佐藤民子さんを講師に迎え、正月飾り作りに挑戦した。
干支の押絵
手作り年賀はがき
陶芸
フラワーアレンジメント
女性部員が「生き活き塾」で魚のさばき方を学ぶ
JA鶴岡女性部は12月17日、鶴岡市農村センターで第2回「生き活き塾」を開き、女性部員21人が参加した。
生活協同組合共立社の職員で、地魚のおいしさや食文化を伝える庄内浜文化伝道師の五十嵐安治さんがイナダとアジのさばき方を伝授。
五十嵐さんは「家でも簡単にできるさばき方を教えるので、ぜひ魚を買って自分で調理してほしい」とあいさつ。3枚おろしや開きなど、料理に応じた魚のさばき方を実演してみせた。
参加者は、五十嵐さんに教わりながら魚の頭や内臓を取り除き、刺身に仕上げていた。
参加者からは「今まで自己流でやっていたので基本のさばき方を学べてよかった」と話した。
令和4年2月には、第3回「生き活き塾」としてみそ造り講座を開催予定。
3枚おろしを実演する五十嵐さん㊨
さばき方を教わる女性部員
もんとあ~る栽培講習会を開く
産直課は12月17日、鶴岡市のJA大泉支所で栽培講習会を開き、生産者17人が参加した。
直売所「もんとあ~る」において、キャベツやダイコンなど野菜の主要品目で需要と供給に差異がある時期に出荷していく対応策として、産直課ではハウスの活用と有効な貯蔵方法などによる長期継続出荷がポイントとなることを呼び掛けた。県農業技術普及課の指導員が講師を務め、野菜8品目について作型の特徴や栽培方法などを説明した。
同課の高橋千津課長は「この度、もんとあ~る生産者の会が県ベストアグリ賞を受賞した。今後もお客様に喜ばれる野菜を作り、たくさんの出荷をお願いしたい」とあいさつした。
野菜8品目の作型の特徴や栽培方法を学ぶ生産者
女性部北支部虹の部会がそば打ちに挑戦
JA鶴岡女性部北支部虹の部会は12月14日、鶴岡市のJA鶴岡農業振興センターで部員8人が参加し、そば打ち体験をした。
一般社団法人田川そばの郷のメンバー2人が講師となり、 田川地区で生産されたソバ「でわかおり」を使ったソバ打ちに挑戦。
参加者は、講師に教わりながら、ソバ粉と小麦粉を混ぜ合わせたものに水を加え、風味が飛ばないようすばやく混ぜ合わせ、手際よくこねた。生地がまとまったら、薄く伸ばし、機械を使って均一な太さの麺に切った他、小間板とソバ切り包丁を使って自分好みの太さの麺にしていた。
参加者は「そば打ちが意外に重労働で驚いた。家で打ちたてのそばを食べるのが楽しみ」と話した。
講師にアドバイスを受けながら作業する女性部員
生地を薄く伸ばせました
わきあいあいと健康づくり/げんき部会とげんき館利用者
JA鶴岡げんき部会は12月14日、鶴岡市のJA鶴岡げんき館デイサービスセンターで健康教室を開いた。会員とげんき館の利用者ら15人が参加した。
前田哲男会長は「今日の活動をきっかけに、自宅でも健康づくりに取り組もう」と呼び掛けた。
同市のたかだてスポーツクラブ事務局長で、スポーツ教室指導員の荻原恵美さんによる指導の下、イスに座ったままボールを使った筋トレやウオーキング、歌謡曲に合わせて体を動かすフィットネスダンスを体験した。しりとりゲームや「お正月」にちなんだものを考えて紙に書く想像ゲームなどの脳トレにも挑戦した。
荻原さんは「健康とは肉体的にも精神的にも社会的にもすべてが満たされた状態のこと」と説明し、「有酸素運動と筋トレ、ストレッチのほかに、ロコモ予防や脳トレも一緒に行うことで、毎日の生活が楽になる」と話した。
参加者は「脳トレは難しかったけど、いろいろな体験ができて楽しかった」と話した。
げんき部会は設立18年目で会員は17人。生涯現役を目指し、生きがいや健康づくり、農村文化伝承を通して地域と交流を続けている。
歌謡曲に合わせてフィットネスダンスを行う参加者
脳トレに挑戦する参加者