旬の農産物をお届け 女性部西郷支部

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JA鶴岡女性部西郷支部と西郷婦人会は7月24日、市内の特別養護老人ホームしおん荘、養護老人ホーム思恩園、児童養護施設・七窪思恩園に取れたての夏野菜や特産のメロンをプレゼントした。

社会福祉への貢献を目的に、1976年から「メロン一粒運動」として続けている。同支部と同婦人会の会員の家庭で収穫した農産物を寄贈している。

部会員宅から持ち寄ったメロンやカボチャ、キュウリ、ナスなど西郷産の旬の農産物が集まった。

しおん荘では、部会員らが玄関で出迎えた入所者に農産物を手渡した。
入所者 は「毎年楽しみにしている。立派なメロンをありがとう 」と笑顔で新鮮な野菜を受け取った。

同支部の上林明美支部長は「今年は例年より多くの農産物が集まった。福祉施設のみなさんに部会員の愛情いっぱいのメロンと野菜を届けることができて良かった」と話した。

寄贈された農産物は、施設の食事として利用者に提供される。

部会員の愛情たっぷりの農産物をお届けしました
旬の農産物を食べて元気に過ごしてください

 

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だだちゃ豆 生産者大会 美味しいだだちゃ豆を消費者へ

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 JA鶴岡だだちゃ豆専門部は7月23日、鶴岡市のJA北部集荷場で「だだちゃ豆」生産者大会を開いた。 生産者や市場関係者など約140人が参加。

 生産者一丸となって安心安全で日本一おいしい「だだちゃ豆」を消費者に届ける事を確認した。

 加賀山雄だだちゃ豆専門部長は「消費者からの期待値は大きくなっている。生産者の皆さまには、優れた品質のものを安定的に消費者へ届けるよう、体調管理に気をつけ、心を込めて出荷してもらいたい」と呼び掛けた。

 営農指導員が出荷要領や規格などを説明。生育は順調だが、ここ数日、暑い日が続き収穫予定日が早まるので、各自圃場(ほじょう)を確認し適期での収穫を呼び掛けた。 販売担当は、的確な産地情報発信に向けた協力依頼や、昨年よりも小売店での試食宣伝を増やすほか、東京メトロと京浜急行の駅ナカ広告(デジタルサイネージ)でPRする事などが報告された。

生産者へ高品質な出荷を呼びかける加賀山専門部長

 

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今年で40周年 大泉枝豆直売グループが「だだちゃ豆」直売所オープン

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JA鶴岡女性部大泉支部の大泉枝豆直売グループは7月20日、鶴岡を代表する特産品エダマメ「だだちゃ豆」の直売所を鶴岡市のJA大泉支所駐車場内にオープンした。同直売所は昭和55年に大泉地区の女性有志18人で立ち上げ、今年で40年目。

特設テントでは、朝取りされた早生品種「小真木」の枝付き(1㌔束)と袋詰め(600㌘入り)を販売。 今年は40周年を記念して 枝付きと袋詰めともに4%増量して販売する。 オープンを待ちわびたファンが買い求めた。開店前から並んでいた富樫良晴さん(64)は「毎年オープンの日を楽しみにしている。だだちゃ豆が大好きで多い時は週に3~4回買いに来る。ビールと一緒に味わいたい」と話した。

7月に入り降雨や強風の影響で生育が停滞した圃場(ほじょう)が見られるが、全般的に生育は順調だ。同グループの松浦正子会長は「真心込めて育てただだちゃ豆を多くの人に味わってほしい」と話す。

直売所は同グループの生産者16人が運営。8月末頃まで毎日朝8時30分から~17時まで営業し、15時以降は売り切れ次第終了する。現在販売している「小真木」 の後は収穫の早い順から「早生甘露」「甘露」「早生白山」「白山」と品種を切り替えて販売する。

だだちゃ豆直売所の営業について

朝取りのだだちゃ豆が並ぶ直売所

 

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ミニトマト栽培基礎を学ぶ

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 JA鶴岡園芸特産課は7月17日、ミニトマト栽培基礎講習会を開いた。関係者29人が参加。

 JAでは、ミニトマト専門部と連携し生産拡大を進めており、新規生産者や栽培年数が短い方、今後生産を予定している方などを対象に、基礎的な技術習得や必要な資材など、準備段階から出荷までを学ぶ講習会を生育ステージに合わせ全4回計画している。

 第2回目となる今回は、6月初旬と中旬に定植した圃場(ほじょう)で、交配、着果後の管理、整枝など、今後各生産者の圃場で必要とされる栽培管理を学んだ。

 JA営農指導員が、生育状況や天候に合わた潅(かん)水や、草勢に応じた追肥、ホルモン剤やマルハナバチによる交配の特徴などを説明した。

 来年からの栽培を予定している参加者は「講習会で少しでも技術を身につけて、来年からの栽培に取り組みたい」と話す。

ミニトマト の圃場で栽培管理を学ぶ参加者

 

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親子でメロンの収穫体験/第1回あぐりスクール

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JA鶴岡は7月13日、 鶴岡市のJA鶴岡西郷選果場などで 今年度初のあぐりスクールを開き、市内外から親子15組37人が参加した。「“メロン”のひみつをさぐれ!」と題し、小学3~6年生の児童とその保護者を対象にメロンの収穫体験や選果場見学などを通して農業や食への理解・関心を深めてもらうことを目的に企画。

メロンの収穫体験は、同市辻興屋にある斎藤司さんの畑で行った。参加者は、JA職員から収穫のポイントを聞きながら大きなメロンを探して収穫した。
西郷選果場ではメロンの出荷の様子を見学。収穫後に箱詰めされたメロンがローラーコンベヤーで運ばれるところを見学し、等級の違いや鶴岡産メロンの特徴などについて学んだ。

また、管内で生産されている「アンデス」とJAオリジナル品種の「鶴姫」「鶴姫レッド」3品種の食べくらべを行った。 他にも「この本だいすきの会」庄内支部の齋藤まきさんによる読み聞かせも行われ、充実した時間を過ごした。

保護者からは「スーパーに並んでいる野菜や果物の収穫前の姿を見せてあげたいと思っていたので良い体験だった」との感想が聞かれた。

次回は8月24日(土)にだだちゃ豆の収穫体験を予定している。

大きなメロンを収穫できました
読み聞かせに聞き入る児童ら
ご参加いただきありがとうございました!

 

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子どもたちが給食で特産メロンを味わう

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 鶴岡市学校給食センターは、7月11日、小中学校の給食に特産の庄内砂丘メロンを届けた。

 この日は、鶴岡市内の小学校9校と中学校4校で、西郷地区で栽培されたアンデスメロン500玉、約4000人分が提供され、鶴岡市湯野浜小学校には、生産者とJA営農指導員が訪れ、4年生にメロンについて紹介した。

 137㌶の砂丘地で3つの品種が栽培されている事や、生産者は、水管理などいろいろな苦労をして栽培していること、見た目もきれいにできて、おいしかったと言ってもらえるのが、うれしいと伝えた。

 児童たちは8分の1にカットされたアンデスメロンを食べると「おいしい」「もう一個食べたい」など歓声をあげながら、地元の特産を楽しんだ。

 23日までに市内の他の小中学校でも予定しており、本日を含め全37校、約10000食が提供される。  

 また、給食には地元産のトマト、キュウリ、キャベツなどが使われたトマトカレーや浅漬けも出された。

特産のアンデスメロンを食べる児童たち

 

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だだちゃ豆の生育状況を確認/大泉枝豆直売グループ

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JA鶴岡女性部大泉支部の「大泉枝豆直売グループ」は7月10日、特産エダマメ「だだちゃ豆」の圃場(ほじょう)巡回と全体会議を開き、会員15人が参加した。2カ所の圃場を巡回し、会員と生育状況を確認した。

JA指導員は生育概況を報告し、「小真木」や「早生甘露」などの丈や葉数を調査。病害虫防除の薬剤や散布時期、使用回数などを指導した。 

平年より1~2日ほど生育が早い。全域でヨトウムシやコガネムシによる葉の食害、一部でネキリムシの発生や、7月上旬の降雨で黄化症状も確認されている。指導員は「適切な薬剤と共に液肥などを上手に活用し、徹底防除してほしい」と呼び掛けた。

全体会議では、直売所の運営について確認した。

グループの生産者は16人。直売所は7月下旬から8月末頃までJA大泉支所駐車場内の特設テントで営業する予定。

「だだちゃ豆」の生育状況を確認する会員とJA指導員

 

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本格稼働へ 枝豆共選事業利用説明会を開く

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 園芸特産課は7月8日、JA枝豆選別包装施設とJA農業振興センターで枝豆共選事業利用説明会を開いた。生産者や職員33人が出席。

 農業者の高齢化や生産面積が減少するなか、枝豆 の生産維持拡大に向け共選事業を立ち上げ、色彩選別機や計量包装設備などを整備し、2019年度は29人の生産者が利用する。JA特産の枝豆 「だだちゃ豆」の出荷が始まる、7月下旬からの本格的な稼働を前に、利用者へ設備の概要や選別の流れ、搬入要領などを説明した。

 営農販売部の福原英喜部長は「2年間の試験稼働を経て、機械などを整備し今年が本格的に稼働する1年目となる。円滑に進むよう皆さまの協力をお願いしたい」と伝えた。

枝豆選別包装施設の説明を受ける生産者

 

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庄内野菜で時短ごはん/第2回きらめきカレッジ

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 JA鶴岡は7月5日、女性大学「きらめきカレッジ」第2回を鶴岡市農村センターで開いた。受講生21人が出席した。

 「JAの時間」では、職員が市民を対象にしたあぐりセミナーやあぐりスクールなどの生活文化事業を紹介した。

  第2回講座では、野菜ソムリエの鐙谷貴子さんが「庄内野菜で時短ごはん」をテーマに指導。同JA直売所「もんとあ〜る」の野菜を使って、オクラとチーズの夏春巻や、夏野菜とサバ缶のラタトウィユなど5品を作った。野菜の旬の見分け方やおいしい食べ方、冷凍野菜を使った時短テクニックなども学んだ。鐙谷さんがピーマンの種やズッキーニが生で食べられることを伝えると受講生からは驚きの声が上がった。受講生は「野菜がたくさんとれる料理を知ることができて良かった」と話した。

鐙谷さん㊨から野菜の下処理方法を教わる受講生
直売所もんとあ~るの夏野菜を使って調理する受講生
夏野菜をふんだんに使った料理が完成した

 

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旬の味覚「メロン」をどうぞ 7/6は庄内砂丘メロンの日

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 山形県と鶴岡市、JA全農山形、JA鶴岡は「庄内砂丘メロンの日」の7月6日、鶴岡市の加茂水族館で、旬を迎えたメロンを振る舞うPRイベントを行った。

 メロンサミットに参加した全国のメロン産地の最盛期に「メロンの日」としてPR活動を行っており、2017年に同市で開いた第3回全国メロンサミットで、庄内地域では7月6日を「庄内砂丘メロンの日」と定めた。

 アンデスメロンと同JAオリジナル品種「鶴姫レッド」を1口大に切って1000食分用意。県外からの来館者も多くクラゲの展示で有名な加茂水族館の入り口で、 県や市、JA全農山形、JA職員が来館者に振る舞った。 アンデスメロンと「鶴姫レッド」の即売会や、メロンが実をつけている鉢植えも展示し、 庄内砂丘メロンをPRした。

 天童市から家族で来館した庄田菜々美さん(6)は「甘くておいしい」と笑顔で話し、旬の味覚を味わっていた。

 加茂水族館内のレストラン「魚匠ダイニング沖海月」では7月21日までの期間限定で、同JAが提供するアンデスメロンと「鶴姫レッド」を使用したパフェ(400円)を味わうことができる。

振る舞われた庄内砂丘メロンを味わう姉妹
アンデスメロンと「鶴姫レッド」を販売した
メロンが実をつけている鉢植えを展示した
JA鶴岡が提供するアンデスメロンと「鶴姫レッド」を使用したパフェ(400円)

 

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