軽体操でリフレッシュ 女性部南支部

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部南支部は1月16日、鶴岡市のJA南支所で健康教室を開き、部員やJA職員23人が参加した。
同市在住で体幹トレーナー兼ヨガインストラクターの五十嵐まゆみさんが、ヨガを取り入れた軽体操を指導した。
背筋を真っすぐ伸ばして立ち、足の裏と床の間に名刺を差し込み、隙間があるかなど、体の傾きや状態を確認。

足の裏でゴムボールをころがして血流を良くするマッサージや、体に負担をかけない起き方や座り方、呼吸を意識しながらヨガのポーズを体験した。

五十嵐さんは「普段の動作を気を付けることで、体のゆがみは正せる。体操は気持ち良さを意識しながら、家でも取り組んでほしい」と呼び掛けた。

参加者は「気持ち良く体を動かして体が温まり、リフレッシュできた」と話した。

足裏をゴムボールでマッサージ

五十嵐さん㊨の指導で体操を楽しむ参加者

 

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「黒玉ジャム」を使った料理講習会 女性部南支部

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部南支部輝き部会は1月13日、鶴岡市黄金コミュニティ防災センターで料理講習会を開き、部員13人が参加した。
雑誌「家の光」2018年1月号付録「旬の野菜を使った毎日かんたん!健康レシピ」を参考に、タマネギを使った万能調味料「黒玉ジャム」を含む料理5品を作った。

はじめに、ミキサーでピューレ状にしたタマネギと黒酢、黒砂糖を煮詰めて「黒玉ジャム」を作った。「黒玉ジャム」は料理に少し足すだけでうまみやコクが増し、体質改善にも役立つので、ハヤシライス、ホウレンソウのゴマあえ、ニンジンスープ、野菜サラダといった家庭料理で味わった。
参加者は「料理にちょっと足すだけで、うまみやコクがでた。おいしくて健康にもいいのでこれから使っていきたい」と話した。

黒玉ジャムを作る女性部員。

 

完成した彩り鮮やかな料理の数々。

 

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事業協力業者新年賀詞交換会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は1月10日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で事業協力業者新年賀詞交換会を開いた。関連業者・団体、役職員209人が出席。
佐藤茂一組合長は、販売高100億を目指し、水稲の省力・低コスト化や園芸の生産振興策などを実践中で、基幹園芸品目である「だだちゃ豆」の調整作業の人手不足の緩和と市場ニーズに対応する柔軟な荷姿を実現するため今年7月より枝豆選別包装施設を立ち上げ「だだちゃ豆」の生産拡大に取り組むことや園芸ハウスの導入しやすい環境づくりの為園芸ハウス団地の造成と貸し付けを検討していることを紹介。

「今後ともJA鶴岡の運営、農業に対する支援とご参集の皆様それぞれの事業の発展と地域農業の振興に結び付くことをご祈念申し上げる」と述べた。
新年を祝い県立鶴岡中央高等学校の天魄(てんぱく)太鼓部による和太鼓の演奏が披露された。その後、乾杯し取引業者相互の交流と情報交換を行った。


あいさつで各業者への感謝とJAの取り組みを紹介する佐藤組合長

 

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女性部大泉支部虹の部会が手芸講習会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部大泉支部虹の部会は12月20日、鶴岡市のJA鶴岡大泉支所で手芸講習会を開いた。
部員7人が参加し、来年の干支である「亥」をモチーフにした押絵やお手玉、ロングタペストリー作りに挑戦。
お手玉では体のパーツ部分の布に綿をつめて縫い合わせ、顔のパーツを付け、作った座布団にのせて完成させた。
押絵ではスポンジウレタンの型を和紙でくるみ、ボンドで一つ一つのパーツを貼り合わせてふっくらとした立体的な絵に仕上げた。
手芸を楽しみながら、参加者同士会話に花を咲かせていた。

教えあいながら楽しく作業を進めていました

素敵な作品が完成しました

 

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青年部が上郷保育園へ新米を贈呈

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡青年部は12月19日、鶴岡市の上郷保育園に地元産の新米を贈った。
福原太一委員長、佐藤大樹副委員長、今野聡副委員長の3人が訪問。部員が生産した「つや姫」「はえぬき」「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「つくばSD」「雪若丸」の6品種合計70㌔の新米を子ども達へ手渡した。福原委員長は「このお米は部員が愛情を込めて作った。サンタさんからのクリスマスプレゼントです」と呼び掛けた。園児らはお礼として、クリスマスソングを歌った。
同青年部では、米消費拡大事業の一環として、鶴岡産米のPRと社会貢献の一助になればと、児童施設や福祉施設に新米を届ける取り組みを2002年から毎年行っている。これまで市内にある16の施設へ、合計約2418㌔の新米を贈呈している。
今後も青年部では、次代を担う子ども達や、高齢者など、地域の幅広い年齢層への支援を行っていく。

コメを受け取る上郷保育園の園児たち

 

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大泉フェローズ代表理事の松浦敏さんが県農業賞を受賞

読了までの目安時間:約 1分

 

鶴岡市小淀川の農事組合法人大泉フェローズ代表理事の松浦敏さん(70)が2018年度の大高根農場記念・山形県農業賞を受賞した。
集落受託組織から、農地の貸借など経営権を確保した農事組合法人設立に尽力し、地域ぐるみの集落営農の経営発展に貢献した功績が評価された。
松浦さんは「自分の農業は地域の農業があっての農業が私の理念。地域の人と一緒に取り組んできたことが評価されたことがうれしい。若い人には、農業はつらいとは思わず、地域の人同士の交流を楽しみながら取り組んでもらいたい。大泉フェローズは、高齢化が進む中、農地の受け皿となり、地域をサポートできる組織でありたい」と話す。
同賞は、本県農業の振興発展に尽した功績が顕著で、かつ、他の模範とされる農業者、農業団体等を表彰している。2018年度は5人と3団体が受賞した。

山形県農業賞受賞を喜ぶ松浦敏さん

 

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女性正組合員研修会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は12月14日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で、女性正組合員研修会を開いた。女性正組合員・役職員約80人が参加した。
この研修会は女性のJA運営参画をめざし、女性正組合員を対象に今回が2回目の開催。
研修では、健康運動指導士で、一般社団法人ケア・ウォーキング普及会理事の黒田恵美子氏が「ケア・ウォーキング~いたまず・健康で・美しく歩く」と題して講演。変形性膝関節症を予防する正しいひざの曲げ方やイスの座り立ちのし方、ウォーキングをする時の正しい姿勢などを実践しながら学んだ。黒田氏は「運動もバランスがよい食事のように、有酸素運動、筋トレ、ストレッチの3つをバランスよく実践することが大事。動き方を変えるだけで体は若くなる」と話した。

その後の研修では、阿部昭裕理事参事が情勢報告として、女性のJA運営参画の状況や、自己改革実現に向けて中期経営計画・第11次地域農業振興運動計画を実践している事を報告。阿部理事参事は「JAの事業運営に女性の意見を反映し、一人ひとりの願いを協同の力で実現しよう」と呼び掛けた。
JA鶴岡の自己改革の取り組みや、組合員アンケート調査実施についての説明、ファーマーズマーケット「もんとあ~る」の事業紹介も行った。ティータイムではケーキを食べながら参加者同士が交流した。

立ち方や歩き方の正しい姿勢と動作を学んだ

 

 

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安心安全な街づくりへ 鶴岡市へカーブミラーを寄贈 

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形の3団体は11月28日、鶴岡市に21基のカーブミラーを寄贈した。

JA鶴岡伊藤淳専務とJA庄内たがわ五十嵐善昭常務が、目録とレプリカを市長へ手渡した。

皆川治市長は「町内会、自治会からは老朽化などで更新を要望されており、有効に使わせていただき交通事故のない安心安全なまちづくりに役立てたい」と述べた。

カーブミラーは、交通事故防止に役立ててもらおうと昭和48年から寄贈し延べ1410基となる。

 

皆川治市長(中央)へカーブミラーを手渡した伊藤専務(左)と庄内たがわ五十嵐常務(右)

 

 

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実習用大型トラクターを庄内農業高校へ寄贈

読了までの目安時間:約 1分

 

庄内地区の5JAとJA共済連山形は11月28日鶴岡市の県立庄内農業高等学校へ実習用大型トラクターなどを寄贈した。

同校で行われた贈呈式には全校生徒と、佐藤茂一組合長をはじめ、庄内たがわ、庄内みどり、あまるめ、そでうらの各JAの組合長とJA共済連山形本部長らが出席した。

大型トラクターの他、ロータリーなどの作業機を寄贈し、目録とキーのレプリカを青柳晴雄校長と石井光也生徒会長に手渡した。

石井生徒会長は「頂いたトラクターに負けないよう力強い農業ができる存在になりたい」とお礼の言葉を述べた。

JAグループ山形は、担い手育成支援や学習環境の整備を目的とした地域貢献活動の一環で、2018年度は県立農林大学校と県立置賜農業高校にも寄贈し、次期3カ年で4つの高校への寄贈を予定している。

 

 


寄贈されたトラクター並ぶ生徒と関係者

 

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乳和食で減塩・あぐりセミナー

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は11月27日、鶴岡市農村センターで第4回JAあぐりセミナーを開き、市民43人が参加した。料理家で管理栄養士の小山浩子さんが「乳和食で減塩&ウェルエイジング・健康寿命百歳を目指して!」と題して講演し、乳和食について理解を深めた。

小山さんは、山形県は食塩摂取量が女性がワースト3位(男性は全国ワースト15位)であることを紹介。高血圧の予防や改善には減塩が必須で、和食に牛乳を使う「乳和食」が有効だとすすめた。

だし汁や水を牛乳に置き換えることで、食塩やしょうゆなどの調味料を減らすことができ、牛乳の旨みとコクが加わることで、おいしい減塩食になり、カルシウムも摂取できる。

参加者は乳清ごはん、かぼちゃのミルクそぼろ煮、塩分半分のみそ汁、温めた牛乳に米酢を加えてできるカッテージチーズを試食した。小山さんは「乳和食はこれからの健康寿命100歳時代を生き抜く新しい考え方の和食。周りの方にも伝えていただき、乳和食でおいしく減塩してほしい」と呼び掛けた。

参加者は「乳和食を初めて知った。牛乳を加えると減塩になり、見た目も違和感なくおいしく食べられることに驚いた。家庭でも実践したい」と話した。

「JAの時間」では、企画管理部総合企画課の菅原正成企画係長が、総合事業と准組合員制度を紹介した。

乳和食を使った減塩について講演する小山さん

 

 

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