園児と野菜苗を定植 青年部上郷支部
JA鶴岡青年部上郷支部は6月11日、支部長の五十嵐亮さんの圃場(ほじょう)で上郷保育園の園児24人と野菜の苗を定植した。
定植前には部員3人が畑に線を張り、苗を並べ、植えやすいように準備をした。
はじめに青年部員の佐藤大樹さんが土に穴を掘り、苗の根を土の中に入れ、土をかぶせる動作を実際に行いながら苗の植え方を説明。
園児らは、青年部員に教わりながらエダマメ「おうら」の苗約100本とサツマイモの苗50本を「おいしくな~れ」と声を掛けながら 丁寧に手植えした。
参加した園児は「苗をたくさん植えて楽しかった。大きくなってほしい」と笑顔を見せた。
佐藤さんは「散歩などで畑の前を通ったらエダマメとサツマイモの成長の様子を見てほしい」と話した。
9月中旬頃には収穫体験を行い、保育園の食事で提供される予定 。
苗の植え方を説明する佐藤さん㊧
青年部員と一緒に植えました!
大きくな~れ♪
Webショップ「だだぱら」メンテナンスによる店舗臨時休業のお知らせ
Webショップ「だだぱら」
メンテナンスによる店舗臨時休業のお知らせ
2024年6月11日よりだだぱらホームページ更新メンテナンスのため、臨時休業いたしますのでお知らせいたします。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2024/6/12以降、新規でのご注文は下記の新サイトにて承ります。
【https://ja-tsuruoka.sanchoku-prime.com/】
2024/6/11以前のご注文については、マイページにて配送状況等をご確認いただけます。
本サイトにて登録いただいていたお客様の会員情報(お名前、お電話番号)は、新サイトにも引き継いでおります。
こちらのフォームへ ご登録のメールアドレスを入力し、新しいパスワードをご設定いただくと、新サイトにログインすることができます。
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※ご住所、ご注文履歴のデータは引き継いでおりませんのでご了承ください。
ご不明な点がございましたら、support-ja-tsuruoka@sanchoku-prime.com へご連絡ください。
■メンテナンス期間
2024年6月11日~2024年6月12日
斎小学校の児童が大豆の種まきに挑戦 青年部南支部
鶴岡市立斎小学校の3年生18人が6月5日、鶴岡市我老林の圃場(ほじょう)で播種(はしゅ)機を使った大豆の種まきに挑戦した。
児童は、消毒と鳥からの食害を防ぐためピンクの薬が塗られた大豆 「エンレイ」の種が入った播種機を力いっぱい押し、種をまいた後、丁寧に土を掛けた。
児童は「機械を押すのが大変だったけど、楽しかった。収穫も楽しみ」と笑顔を見せた。
JA鶴岡青年部南支部長の上野拓さんは「楽しみながら体験をしてもらい、作物ができるまでの過程を学んでほしい。自分たちで作った農産物のおいしさを感じてもらえたらうれしい」と話した。
今後、児童と青年部と農事組合法人IWCが協力して圃場を管理し、10月に収穫し納豆や豆腐などにして食べる予定。
同日、管内特産のエダマメ「だだちゃ豆」の種もまき、9月上旬に収穫し、ゆでて味わう予定。
播種機の説明をする青年部員
みんなで協力してできたよ!
まっすぐ押すの難しいよー!
上郷地区年金友の会 落語で楽しく健康ケア
JA鶴岡豊浦・上郷地区年金友の会は6月1日、鶴岡市の上郷事業所で第3回通常総会を開き、54人の会員が出席した。
総会では、2023年度の事業報告や24年度の事業計画、予算案などが承認された。
引き続き会員の親睦を目的とした研修旅行やグラウンドゴルフ大会、ワナゲ交流会、新規年金受給者に対する加入の呼び掛けを行うことを確認した。
総会後には、山形落語愛好協会より錯乱坊双極(さくらんぼうそうきょく)さんをはじめとした3人の落語家を招いて研修会を開いた。
笑うことが健康に繋がることから、落語家の話を聞き、楽しい時間を過ごした。
錯乱坊双極さんによる落語を楽しみました♪
こけ玉づくり楽しむ 女性部南支部
JA鶴岡女性部南支部は6月2日、JA南支所でこけ玉づくりの講習会を開き、女性部員23人が参加した。
市内でフラワーショップ「花蔵」を営む三浦淳志さんを講師に招き、初めてのこけ玉づくりに挑戦。
土を混ぜ合わせた団子の丸め方や、植物やこけの扱い方などの基本的な説明を受けた後、アイビーやガジュマルなど好みの植物を2種類選び、こけで包み込み整えていった。
参加者は三浦さんにコツを教わりながら、こけ玉を2個仕上げた。
参加者は「自分の手でこけ玉を作ることができて楽しかった。かわいいので早く家に飾りたい」と笑顔で話した。
こけ玉をつくる女性部員
上手にこけ玉ができました♪
ヒマワリの目揃い会を開く
花き振興部会は6月3日、鶴岡市のJA北部集出荷場でヒマワリの目揃い会を開いた。生産者と関係者の約20人が参加して出荷規格や出荷調整などを確認した。
同会では部員24人がヒマワリを栽培し約60万本の出荷を予定している。
佐藤司班長は「花の咲き具合や大きさに注意して選別してほしい」と話した。JAの販売係は「現在、各産地出荷量が多くなっている状況。今後も単価が安定するように市場から注文を取っていきたい。また、鶴岡のヒマワリは品質面で市場から評価を受けている。今年も品質面に注意しながら出荷をしてほしい」と呼び掛けた。
ヒマワリは、夏場の季節商材として人気がある。5月から10月まで出荷され、今後は父の日の需要に向けて出荷量が増えていく。
出荷規格を説明する佐藤司班長(右から2人目)
ネットメロン初出荷式 おいしいメロンを全国へ!
JA鶴岡は6月3日、鶴岡市のJA鶴岡西郷選果場で特産ネットメロンの初出荷式を開き、西郷砂丘畑振興会役員やJA役職員、関係機関など約50人が出席した。
選果場には、ハウス栽培のアンデスメロン537㌜が搬入され、糖度や品質の検査を受けた。安全祈願祭の後、関係者がテープカットを行い、市場に向けて出発するトラックを拍手で見送った。今年度は約50万㌜(5㌔入り)の出荷を見込み、販売高は12億円を目指す。
伊藤淳専務は「昨年の異常高温など厳しい気象条件の経験や反省をふまえ、関係各機関それぞれが連携・協力を取り目標を達成しよう。生産者の皆さんには栽培管理や技術を結集して、安心・安全・おいしい庄内メロンを全国へ届けてもらいたい」とあいさつした。
JAネットメロン専門部の本間卓専門部長は「春先の好天に恵まれ生育は順調。品質は玉肥大・糖度とも良好。専門部の会員が丹精込めて作ったおいしいメロンをより多くの消費者の皆さんに食べてもらいたい」と話した。
西郷地区では庄内砂丘を利用したメロンの栽培が盛んで、専門部の170人が約107㌶で「アンデス」やJA鶴岡オリジナルの「鶴姫メロン」、「鶴姫レッドメロン」などを栽培している。
6月下旬から本格的な出荷に入り、7月をピークに8月の上旬まで全国へ出荷される。
メロン直売所は、同選果場脇に6月22日からオープンする予定。
今シーズン初のメロンを出荷する本間専門部長㊧
作業の安全を祈願し、玉串を捧げる伊藤専務
関係者でテープカット(伊藤専務は左から3番目)
トラックの出発を拍手で見送る関係者
福祉課で介護業界の展示会に参加
JA鶴岡福祉課は5月30日、宮城県仙台市の夢メッセみやぎで開催された第5回CareTEX仙台’24に参加した。
JA鶴岡では「愛あい館」でショートステイ事業、「げんき館」で通所介護事業のほか居宅介護支援事業などを行っている。
福祉事業は、厚生労働省の介護保険制度の改正や県、市との連携などさまざまな外部環境の変化にも対応しなければならない事業だ。
職員の知識の向上や制度改正に合わせた事業展開が出来るように情報収集にあたっている。
藍陽子課長は「職員の業務省力化を図るための機材を導入することで、職員、利用者の施設内環境整備に役立てていきたい。しかし、補助金の活用にも制限があるため導入費用が課題となる」と話した。
今後も、地域の皆様に安心してご利用いただけるよう事業の質の向上に努めていく。
展示ブースを見学する藍課長(左から2人目)、難波隆博所長(左から3人目)
青年部員が子どもたちと野菜苗を定植
JA鶴岡青年部は5月22日、鶴岡市の児童養護施設「七窪思恩園」で児童と野菜の苗を定植した。
青年部員13人が参加し、トラクターと管理機で畑を耕した後、マルチを張り、児童が作業しやすいように事前に畑づくりを行った。
児童らは「これは何の苗」、「このくらいの深さで大丈夫」など質問しながら、青年部員と一緒に、トマトやきゅうり、だだちゃ豆など18品目、約180の苗を1本ずつていねいに植え付けた。
今後は、児童が毎日の水やりなど日々の管理を行い、成長していくようすを観察。青年部員は支柱やネット張りなど、児童だけでは難しい部分の手助けを行う。
収穫した野菜は、同施設の食事で児童らに提供されるほか、青年部員らと一緒に収穫感謝祭で味わう予定。
青年部の小笠原隆道委員長は「みんなに植えてもらった野菜たちは夏に収穫感謝祭を企画しているので、たくさん収穫できるよう日々の水やりなど管理を頑張ってほしい」と話した。
例年5月に、次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的に企画しており、今回で11回目。
青年部員が協力して畑作り
青年部員と野菜苗を植える児童
食と農の大切さを伝えた青年部員たち
山口尊義さんが「第48回さがえさくらんぼマラソン」ハーフ男子で優勝
「第48回さがえさくらんぼマラソン」が5月26日、寒河江市で開かれ、JA鶴岡本店営業課の山口尊義さん(23)が出場し、ハーフ(21・0975㌔) の男子総合で1時間8分22秒で優勝した。
市街地やサクランボ畑を巡るハーフには、989人が出場した。ハーフマラソン、10㌔など5部門で県内外から集まったランナー約3700人がエントリーした。
山口さんは今回の大会でハーフの自己ベストを約2分30秒更新した。
山口さんは「今回を起点として、練習に取り組み、今後の大会などにもさらに力を入れて頑張りたい」と話した。
トロフィーと賞状を手に笑顔の山口さん