軟白ねぎ目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡長ねぎ専門部は12月8日、鶴岡市のJA北部集出荷場で軟白ねぎの目揃い会を開き、生産者とJA職員ら約50人が参加した。

渡部昌良司専門部長は「夏の高温の影響は大きかったが、体調に留意しながら、高品質な軟白ねぎを1本でも多く出荷できるようにしよう」とあいさつした。

JA園芸指導係が資料とサンプルを用いて、等級区分や階級基準、調整・箱詰め時の留意事項などを説明した。

市場関係者が消費地の動向や販売状況を説明した。また、JA販売係は「高品質な出荷をしてもらうため、調整・選別の徹底と、12月は高単価の傾向があるので早めの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

軟白ねぎは1月末~2月に出荷のピークを迎え、3月いっぱいの出荷を見込んでいる。

 

サンプルを確認する生産者

 

 

topics

中央支所「あったか来店感謝デー」を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡中央支所は12月4~5日の2日間、組合員や地域住民の方々へ日頃の感謝を込めて「冬のあったか来店感謝デー」を開いた。

イベントではお客様に玉こんの振る舞いや出来立ての厚揚げがプレゼントされた。また、定期貯金や定期積金、共済などのご契約をした方にはBOXティッシュの積上げゲームを行った。

今回のイベントにはJA鶴岡菓子工房けさらんハウスのきんつま焼きをはじめ、無印良品さんやキッチンチェゴさん、焼き鳥きよみさん、そらいもさんなど様々な移動販売車も集結し、イベントを盛り上げた。

2日間の来店者数は339人となった。

中央支所の鈴木伸明支所長は「2日間ともに天候に恵まれ、多くのお客様よりご来店いただき日頃の感謝を伝えることが出来た。引き続き、親しみやすくお客様の憩いの場となる支所づくりを心掛けていきたいと思う」と話した。

 

来店感謝のプレゼントを渡す職員

 

キッチンカーもにぎわいました♪

 

 

 

topics

西郷支所起工式

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は12月8日、鶴岡市下川字龍花に新たに西郷支所を建設するため起工式を行った。全農山形県本部の松浦季之副本部長、佐藤茂一組合長、伊藤淳専務、施工業者の代表者らが鍬入れなどの神事を行い、工事の安全を祈願した。

同工事は2023年の第51回通常総代会で承認されたもので「支所・事業の再構築基本構想」に基づき、今月中旬より工事を開始。構造は鉄骨造りで、延床面積は事務所と会議室等を含め約404㎡。場所はJAグリーン西郷店の東側に建設する。工事は令和6年9月に完了予定。

佐藤組合長は「西郷支所の新築は長年にわたり組合員の皆様から要望があり、ようやく起工式を迎えられ安堵している。完成の暁にはこれまで以上に組合員の皆様より支所にご来店いただき、職員との絆もさらに深まるものと思う」と述べた。式には関係者ら27名が出席した。

鍬入れする佐藤組合長。

鎮物埋納する伊藤専務。

玉串を奉納する佐藤組合長。

 

topics

女性フェスティバルで災害時の備えを学ぶ

読了までの目安時間:約 3分

 

JA鶴岡女性部は12月3日、鶴岡市農村センターで「女性フェスティバル」を開き、女性部員・組合員・関係者約110人が参加した。

渡部優子女性部長は「やっと農作業も落ち着きをみせ、女性部活動が活発に動き出す時期になった。久しぶりに会う人も多いと思うので、みんなで交流しながら楽しんでいってほしい」とあいさつ。

赤十字奉仕団支部指導講師の我妻由美子さん(高畠町赤十字奉仕団委員長)が「地域で取り組む赤十字奉仕団活動」と題し、赤十字活動や防災に関するお話の他、耐熱性ポリ袋「アイラップ」を使った非常食の作り方などを伝えた。

我妻さんは、赤十字活動の他、高畠町で地域の空き家を活用し、自分の居場所を求める中高齢者が集まって調理や手芸、情報交換などを通じて交流できる高齢者の居場所「和楽茶の間(わがちゃのま)」の会を立ち上げ、今年10年目を迎える。行政と協力しながら、地域を元気にする活動の事例を紹介いただいた。

災害時を想定し、女性部役員が当日朝にアイラップを使用した非常食を作り、赤飯、大根のさば缶煮、蒸しパンの3品をお土産として参加者全員にプレゼントした。

また、日本赤十字社山形県支部事業推進課の川合広泰係長より、避難所などで活用されている段ボールベットの組み立て方を教わり、参加者全員で協力しながら組み立てた後、寝心地を体験した。

参加者からは、「日頃からの防災への備えは大事だと改めて考えさせられた。災害時、アイラップを使い鍋1つでさまざまな料理が作れることが学べ、とてもためになった」との感想が聞かれた。

会場では、女性部各支部の活動紹介パネルの展示や、結核予防の募金受付、JA鶴岡の子会社「パンハウス庄内」のパン販売、お楽しみ抽選会なども行われた。

このイベントは女性部員と組合員を対象に、女性部の重点目標である「食と農を守る活動」の地産地消運動を軸とした女性部活動の集大成と、部員同士の交流を目的に毎年行っている。

「アイラップ」を使った非常食の作り方を教える我妻さん

講演の様子

段ボールベットを組み立てる参加者

 

topics

大山事業所で組合員のつどいを開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡大山事業所は12月1日、鶴岡市の大山事業所で第18回となる「組合員のつどい」を開いた。組合員やJA役職員ら54名が参加。

講演では、YBCラジオ「オーレオーレ」でおなじみのフリーアナウンサーの奥山知寿子氏を講師に招き、「コミュニケーション術~渾身(こんしん)の雑談とこぼれ話~」と題し、熱血リポーター時代の話やコミュニケーション術の話を交えながらお話しいただいた。中には地元名物の「芋ようかん」を進呈して翌日のリクエストの約束をいただく組合員もおり、ラジオでよく聞く声を生で聞ける機会を楽しんだ。

交流会では、庄内風芋煮やだだちゃ豆おにぎりなど地産地消メニューが並び、おいしい料理に舌鼓を打ちつつ参加者同士歓談しながら親睦を深めた。

また、スペシャルムービーを交えた職員紹介やカラオケ、賞品付きのじゃんけん大会や抽選会などで盛り上がった。
参加者からは「事業所になってもこうして集まれて良かった」との感想が聞かれた。
翌日2日のYBCラジオ「オーレオーレ」では、「組合員のつどい」のことを取り上げていただき、リクエスト曲も2曲かけていただくなど、県内にアピールできた。

講演する奥山さん

職員紹介

大盛り上がりのじゃんけん大会

 

topics

スポーツ通じて親睦深める

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部は11月26日、鶴岡市山田にあるJA鶴岡だだちゃアリーナ(鶴岡市屋内多目的運動場)で支部交流スポーツ大会を開いた。

青年部の今野聡委員長は「寒い時期になってきたので、けがに気をつけつつ、ゲームを楽しもう」とあいさつ。

この大会はJA鶴岡青年部に所属する青年部員が一同に集い、親睦と連帯・交流を図る目的で開催しており、例年、夏に開催していたソフトボール大会の代替大会として初めて企画。

部員20人が参加し、3チームに分かれ、総当たり戦で「キックベース」を行った。

各チーム、作戦を立てたり仲間に声援を送ったりしながら、他支部の部員との交流を深め、和気あいあいとプレーを楽しんだ。

狙いを定めて投球

スーパープレーや珍プレーありのゲーム

大量得点の場面も

 

【トーナメント表】
1回戦 南・北・大山(合同) VS 大泉支部  3-16で大泉支部勝利!
2回戦 大泉支部 VS 上郷・西郷(合同)  20-7で大泉支部勝利!
3回戦 南・北・大山(合同) VS 上郷・西郷(合同) 9-14で上郷・西郷(合同)勝利!

 

【大会結果】

優 勝:大泉支部
準優勝:上郷・西郷(合同チーム)
3 位:南・北・大山(合同チーム)
MVP賞:木村元康さん(大泉支部)
H R 賞:伊藤恒幸さん(大泉支部)

 

みんなで楽しく身体を動かしました♪

 

topics

家畜へ感謝 獣魂祭で祈り

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡畜産部会は11月24日、鶴岡市の金峯神社で獣魂祭を開いた。生産者や来賓、関係役職員ら19人が参列した。

神事で、佐藤眞一部会長やJAの伊藤淳専務らが玉串を奉納し、感謝と鎮魂の祈りをささげた。

佐藤部会長は「毎年、関係各位よりご出席いただき獣魂祭を執り行えることに感謝を申し上げる。ようやく新型コロナウイルス感染症も落ち着き、今後は部会活動を行っていきたい」とあいさつした。

伊藤専務は「畜産事業はJAにおいて重要な事業と位置付けている。部会員も減少傾向ではあるが今後とも継続していただきたい」と述べた。

獣魂祭は、食用に供された家畜へ感謝の念をささげ、毎年この時期に行っている。

感謝と鎮魂の祈りをささげる参列者

玉串を奉納する佐藤部会長

 

topics

鶴岡市へ農業関連予算編成に関する要請を提出

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡農政対策推進協議会は11月22日、2024年度農業関連予算編成にあたり、佐藤茂一組合長が鶴岡市役所を訪れ、皆川治市長に高温等被害対策に係る緊急要請をしたのち、要請書を手渡した。
佐藤組合長は「原油・電気が高騰しており農業者の負担を軽減するため、米の乾燥調製や青果物の集出荷に対する支援の継続と、共同揚水機場への支援については、土地改良区域だけでなく西郷砂丘畑も対象とするようお願いしたい」と述べた。
皆川市長は「猛暑による米への影響や物価高騰対策等、国や県の政策をよく見ながらしっかりと対応していきたい」と話した。
その他にも、園芸作物の生産拡大に必要となるパイプハウスや省力機械などの導入支援、だだちゃ豆、砂丘メロンなどの農産物ブランドの販売促進の支援、新規就農や雇用労働力の支援などを求めた。

皆川市長に要請書を手渡す佐藤組合長㊧

 

topics

きらめきカレッジOG会 テーブルマナーを学ぶ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は11月21日、鶴岡市のグランドエル・サンで第1回「きらめきカレッジOG会」を開いた。きらめきカレッジのOGや役職員15人が参加した。

きらめきカレッジは、1期2年間のみの課程というルールとなっており、OGからは在学時に行っていたような企画をやりたいといった声を多くいただいていたことから実現した。

グランドエル・サンの中條彩さんを講師に迎え、フランス料理のテーブルマナー講習を行った。ナプキンの作法や、フォークやナイフなどのカトラリーの使い方など、料理を美味しく食べるポイントを映像を用いて説明。

説明を受けた後に、学んだことに注意しながら、今が旬の柿や庄内産の豚肉など地元の食材をふんだんに使用したコース料理を堪能した。

参加者は「あらためてテーブルマナーを覚える事ができて良かった。久々に再会できた方も居たのでうれしかった」と話した。

中條さんは「テーブルマナーは一緒に食事をする人に不快な思いや迷惑をかけず、楽しく食事をするための気遣いのこと。テーブルマナーを覚えて楽しく食事をしてほしい」と話した。

「JAの時間」では職員が、女性部が行う活動をイベントやテーマ別に紹介した。

 

説明を聞き、食事を楽しむ参加者

 

OGで記念撮影♪

 

 

 

 

 

 

topics

鶴岡市にカーブミラーを寄贈

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡とJA庄内たがわ、JA共済連山形は11月22日、地域住民の交通安全と事故防止に役立ててもらおうと、鶴岡市にカーブミラー21基を寄贈した。

JA鶴岡の佐藤茂一組合長、JA庄内たがわの海藤喜久男組合長が鶴岡市役所を訪れ、皆川治市長に目録とカーブミラーのレプリカを手渡した。

皆川市長は「町内会、自治会からカーブミラーの新規設置や老朽化による更新の要望がある。関係団体と連携して交通事故を減らしていけるように普及啓発に努めていくため有効活用させていただきたい」と謝意を述べた。

鶴岡市では令和4年度にカーブミラーの新規、更新が64基ありJA寄贈分がその内の21基となっている。

寄贈は地域貢献活動の一環として、1973年から始まり50年間継続されており、累計で1536基となっている。

JA共済連山形は、建物更生共済における自然災害に対する共済金の支払状況や高齢化に伴い自賠責共済の加入件数の変動について説明した。

左から順に、海藤組合長、皆川市長、佐藤組合長

 

topics