金融本店「夏のご来店感謝デー」を開催

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JA鶴岡金融本店は8月10日、「夏のご来店感謝デー」を開いた。日頃の感謝の気持ちを込めて、浴衣を着た職員がJA鶴岡の子会社「パンハウス庄内」のオリジナルパンを来店者先着100人に贈った。また、定期積金や共済などを契約した方にはマリーゴールドの鉢を贈った。

マリーゴールドの鉢を受け取った来店者は「いろんなコーナーがあってにぎやかな雰囲気で楽しい。マリーゴールドの鉢をもらってうれしかった」と予想外のプレゼントに笑顔を見せた。

ほかにも、わりばし鉄砲射的コーナー、飲み物やお菓子、かき氷のふるまい、今回新たに「JA役職員・組合員による習字の『格言』コーナー」も設けた。

金融本店の生田真智子課長は「来店者に日頃の感謝を伝えるとともに、楽しんでもらいたいと思い企画した。幅広い年代の方から来店いただき、うれしい」と話した。

職員からオリジナルパンを受け取る来店者

職員からマリーゴールドを受け取る来店者

わりばし鉄砲射的を楽しむ子ども

JA役職員・組合員による習字の『格言』コーナー

 

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青年部大泉支部「だだちゃ豆」を園児へ届ける

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JA鶴岡青年部大泉支部は8月8日、鶴岡市の湯田川保育園に特産のエダマメ「だだちゃ豆」を贈呈した。

青年部員と「だだちゃ豆」のかぶり物をかぶった職員が、袋詰めした「甘露」5㌔を園児に手渡した。贈呈した「だだちゃ豆」は給食で豆ごはんにして食べる予定。

佐藤陽介支部長は「おいしい「だだちゃ豆」ができたので園児たちには一杯食べて大きくなってもらいたい。園児たちが農業に興味を持ってもらうきっかけになってくれれば」と話す。

この取り組みは同支部の部員の多くがエダマメを栽培し、丹精込めて生産した「だだちゃ豆」を食べて夏を元気に過ごしてもらい、また、地域農業に対する関心を高めてもらおうと毎年市内の各福祉施設へ贈呈し今年で14回目となる。

 


特産の「だだちゃ豆」を園児にプレゼント


「だだちゃ豆」のかぶり物に園児たちは興味津々

 

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8月8日だだちゃ豆の日!観光客にPR

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生産者団体と鶴岡市、JA鶴岡で構成する鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会は8月8日、「だだちゃ豆の日」に合わせて、特産エダマメ「だだちゃ豆」を、湯野浜海水浴場などで観光客約690人に振る舞った。同日、大泉枝豆直売グループでは、だだちゃ豆購入者に「だだちゃ豆アイスクリーム」を振る舞った。

生産者と市、JA職員が、鶴岡市の湯野浜海水浴場と鶴岡市立加茂水族館入り口で「8月8日はだだちゃ豆の日」「鶴岡特産の『だだちゃ豆』をどうぞ」と声を掛け、ゆでた「甘露」を振る舞った。

米沢市から家族で海水浴に来た後藤香那代さん(10)は「実がぎっしりつまっている。甘みがあっておいしい」と話した。

大泉枝豆直売グループでは、鶴岡市のJA大泉支所駐車場内の直売所で、だだちゃ豆を購入した先着120人に、JA鶴岡オリジナル商品の「殿様のだだちゃ豆アイスクリーム」を振る舞った。開店となる8時30分を前に、直売所には旬のだだちゃ豆を求めて多くの客が列を作り大盛況。だだちゃ豆アイスクリームを味わった客は「だだちゃ豆の日を初めて知った。アイスもおいしい」と笑顔を見せた。

「だだちゃ豆の日」は、市内農家らで組織する鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会が2011年に制定した。「だだちゃ」が庄内弁で「お父さん=パパ(88)」を意味することと、1さやに2粒入った豆の形が数字の8に似ていることにちなんでいる。お盆に向けてこれから出荷最盛期を迎えるこの時期に、毎年PRしている。

海水浴場でだだちゃ豆を味わう親子連れ

加茂水族館でだだちゃ豆を受け取る観光客

直売所でだだちゃ豆アイスクリームを味わう客

直売所ではだだちゃ豆を購入する客でにぎわった

 

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大阪で「だだちゃ豆」トップセールス 

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山形県鶴岡市とJA鶴岡は8月8日、大阪市中央卸売市場で特産のエダマメ「だだちゃ豆」のトップセールスをした。関西方面への出荷にも力を入れるため、皆川治市長と佐藤茂一組合長が「だだちゃ豆の日」に合わせ、市場関係者にPRした。

佐藤茂一組合長は「食味、品質ともに素晴らしい出来栄えとなった。関西圏ではまだまだ知名度が低いので、宣伝活動に力を入れていく」と強調。買参人など300人にゆでた「だだちゃ豆」を振る舞った。食べた買参人からは「おいしいね」と評価を得た。

管内では225人が268㌶で「だだちゃ豆」を栽培。9月上旬まで収穫が続く。2018年度は出荷量880㌧を目指す。

「だだちゃ豆の日」は、市内農家らで組織する鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会が11年に制定した。

大阪で「だだちゃ豆」をPRした皆川市長㊨と佐藤組合長㊧

市場関係者に「だだちゃ豆」をPRする佐藤組合長

 

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大泉フェローズ だだちゃ豆収穫体験を実施

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農事組合法人「大泉フェローズ」は7月28日、鶴岡市布目の圃場(ほじょう)で鶴岡の特産エダマメ「だだちゃ豆」の収穫体験イベントを開いた。

県内各地から訪れた家族連れらがだだちゃ豆の収穫とさやもぎを体験した。

大泉フェローズは大泉地区の農家80戸で構成し、米と大豆を生産・販売する鶴岡市内最大の農事組合法人。大泉地区で特産の「だだちゃ豆」の魅力を広く知ってもらおうと昨年、体験農場を開設し、約78㌃で「早生甘露」「甘露」「早生白山」「白山」「おうら」の5品種を栽培している。

収穫体験は参加費1000円で10株を収穫し持ち帰りできる。
参加者は同法人のベテラン農家からアドバイスを受けながら、「早生甘露」10株を収穫し、さやもぎを体験した。
参加した三川町の山科沙良さん(7)は「抜くときに少し力が必要だったけど、楽しかった。だだちゃ豆が大好きだから食べるのが楽しみ」と笑顔で話した。
松浦敏代表理事は「生育状況は順調で味も濃厚。収穫体験を通して、だだちゃ豆の振興にお役立てできればうれしい」と話した。
収穫体験は8月11日(土)と同18日(土)も開催予定。

予約不要で、受付は午前7時30分から10時まで。

問い合わせはJA鶴岡大泉支所、(電)0235(22)2460。平日午前8時45分~午後5時15分。

だだちゃ豆の収穫を楽しむ参加者

収穫体験をサポートする大泉フェローズのメンバー

 

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アルストロメリア品種検討会を開く

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JA鶴岡花き振興部会は7月23日、鶴岡市の圃場(ほじょう)とJA農業振興センターでアルストロメリア品種検討会を開いた。関係者15人が参加。

検討会を前にタキイ種苗とオランダの花き種苗会社ヒルベルダコーイ社の担当者が2019年に販売する新品種や試験販売・試作品種を栽培している圃場で品種ごとに花色、模様の出方や草丈などの性質や特徴を説明し生育状況などを確認した。その後、今年新たに植えた圃場も巡回し栽培についてアドバイスを送った。

検討会では、圃場で確認した品種のサンプルや販売環境を見ながら各生産者は今後の作付け品種を選定。JAは管内での品種特性を把握し導入時のリスクを軽減、専門店や業務需要に合う色目を見定め有利販売につなげていく。

 


品種毎の特性を確認する関係者

 

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大泉枝豆直売グループ「だだちゃ豆」直売所オープン

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大泉枝豆直売グループは7月21日、鶴岡を代表する特産品エダマメ「だだちゃ豆」の直売所を鶴岡市のJA大泉支所駐車場内にオープンし、今年の営業がスタートした。
この日は、朝採りされた早生品種「小真木」の枝付(1㌔束)と袋詰め(600㌘入り)合わせて約60㌔を販売し、待ちわびた多くのファンが買い求めていた。開店前に並んでいた方は「オープンすると聞いてかけつけた。毎年何度も買いに来ており今回も親戚などに送りたい」と話す。
同グループの五十嵐寿美子会長は「5月の雨の影響もあったが、実入りも良く出来上がった。今後の品種も順調に育っている」と話す。
直売所は同グループの生産者16人が毎年この時期にオープンし今年で39年目。8月末頃まで毎日朝8時30分から営業し、15時以降は売り切れ次第終了となる。

 

だだちゃ豆直売所の営業について

 


枝付のエダマメ「だだちゃ豆」が並んだ直売所

 

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だだちゃ豆 生産者大会を開く

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JA鶴岡だだちゃ豆専門部は7月20日、鶴岡市の北部集荷場でエダマメ「だだちゃ豆」生産者大会を開いた。
関係者など約140人が参加。2018年度は約880トンの出荷を見込む。
加賀山雄だだちゃ豆専門部長は「これから忙しくなってくるが体調管理には気を付けて頑張っていこう」と呼び掛けた。
市場関係者は量販店、バイヤーも「だだちゃ豆」の出荷を心待ちにしており8月上旬の需要期に向けた出荷を要望された。
営農指導員は暑い日が続き収穫予定日が早まる事もあるため、圃場(ほじょう)を確認し適期での収穫を呼び掛け、食味の底上げ、味の均一化に向け食味分析に取り組むことが報告された。
「だだちゃ豆」を広く知ってもらうために東京メトロの池袋駅と銀座駅で8月末まで駅ナカ広告(デジタルサイネージ)を掲示することや8月8日の「だだちゃ豆の日」には関西方面へ鶴岡市長と共にトップセールスが予定されている。
最後に産地確立に向けてのスローガンを参加者全員で唱和し、安心安全で日本一おいしい「だだちゃ豆」の生産に向け一丸となって取り組むことが確認された。


挨拶をする加賀山雄専門部長

産地確立に向けてスローガンを唱和した生産者

 

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「もんとあ~る」に産直リニューアルオープン

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JA鶴岡の直売所3店舗は7月21日、より一層親しまれる直売所をめざし店舗名を「もんとあ~る」に改めリニューアルオープンした。
直売所としては庄内地区最大の売り場面積を誇る「もんとあ~る白山店」でオープニングセレモニーが行われ、テープカットと新ロゴを披露しリニューアルを祝った。
佐藤茂一組合長は「いい名前を付けていただいた。新しいロゴについてもJA鶴岡の農産物をすべて取り入れたロゴとなった。皆さまに愛され喜ばれる店を作るためにJA鶴岡と産直会員力をあわせ全力で取り組んでいきたい」とあいさつ。
五十嵐正谷もんとあ~る運営委員会委員長は「直売施設がある事で日々の仕事に張り合いがある。安心安全をモットーに地域を盛り上げるために頑張っていくので末永いごひいきをお願いしたい」と伝えた。
開店前には行列ができ多くの買い物客でにぎわいを見せた。オープンイベントでは餅の振る舞い、購入者への卵のプレゼントやコメ、メロン、肉の大特価での販売、ポイント5倍の他、白山店外売り場では提携している県内外の直売所4店が出店し各地の特産物が販売されリニューアルを盛り上げた。
旧店名のJA直売所「産直館」は産直施設の総称として捉えられる事や15周年を迎えたことなどからリニューアルを企画。「もんとあ~る」は、全国からの公募2249点から選ばれ管内の方言である庄内弁で「山ほどある」を意味する「もんとある」に由来、たくさんの農産物が出荷され店内がいっぱいになり、お客さまと生産者の笑顔があふれる直売所を目指していく。

7月12日、リニューアルを前に新ロゴをデザインしたデザイナー吉村文子氏(茨城県つくば市)を表彰した。


開店を前に多くの方が並んだ 白山店


県内外の直売所4店が出店し各地の特産物を販売


多くの買い物客で賑わった。 白山店


駅前店の様子


のぞみ店の様子


「もんとあ~る」ロゴ


新ロゴをデザインしたデザイナー吉村文子氏(右)(茨城県つくば市)を表彰。佐藤組合長(左)

 

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子どもたちがメロンを収穫/第1回あぐりスクール

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本年度1回目となるJA鶴岡あぐりスクール「庄内砂丘メロン収穫体験&メロン選果場見学」を7月21日、鶴岡市内のJA鶴岡西郷選果場などで開き市内外から親子22組63人が参加した。
鶴岡市辻興屋にある斎藤司さんの圃場(ほじょう)でメロン収穫体験が行われ、参加者はJA職員から収穫のポイントを聞きながら大きなメロンを探して収穫。子どもたちからは「おいしそう。早く食べたい」という声が上がっていた。
西郷選果場ではメロンの出荷の様子を見学。収穫後箱詰めされたメロンがローラーコンベヤーに乗って運ばれるところを見学し、等級の違いや鶴岡産メロンの特徴などについて学んだ。
参加した子どもからは「メロンが畑で作られることを知った。木になっていると思っていたので驚いた」との感想が聞かれた。

当事業は、小学3~6年生の児童とその保護者を対象に農業や食への理解・関心、親子の絆を深めてもらおうと毎年行っている。
次回は8月25日にだだちゃ豆の収穫体験を予定している。


大きなメロンを収穫できました


メロンの糖度の計り方を説明するJA職員(左)


ご参加いただきありがとうございました

 

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