「家の光文化講演会」地球にやさしい食を考える

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 家の光三誌(家の光、地上、ちゃぐりん)を購読している組合員を対象とした「家の光文化講演会」が9月29日、東京第一ホテル鶴岡『鶴の間』で開催され、管内から約90人が参加した。
 今回は「食べ方で地球が変わる フードマイレージと食・農・環境」を演題に、NPO法人コミュニティスクール・まちデザイン理事長の近藤惠津子さんが講演。
 フード・マイレージとは、「食料輸送距離」という意味であり、食料の輸送量と輸送距離を定量的に把握することを目的とした指標。 食料の輸送に伴い排出される二酸化炭素が、地球環境に与える負荷に着目したものであり、近藤さんは、「地産地消」こそ地球にやさしい食であると説明。
 さらに「意志を持って生産し、意志を持って食を選ぶことで、地球にやさしい暮らしをしましょう」と参加者に呼びかけた。

 

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