市民26,000人が来場!「第35回JA鶴岡農業まつり」を盛大に開催

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第35回「JA鶴岡農業まつり」が、10月20日と21日の両日、小真木原運動公園を会場に盛大に開催された。
このイベントは、鶴岡市が主催する「つるおか大産業まつり2012」との共催。鶴岡市の農林水産物の販売、工業製品の展示、姉妹都市である北海道木古内町の物産展など多彩な催しに、2日間で約26000人の市民らが来場した。
JA鶴岡は採れたて新鮮な農産物・新米・加工品などの販売のほか、女性部の大鍋を使用した豚汁うどん、青年部の焼き鳥・焼きそばの屋台、そば打ち体験、おもしろマジックショーなど多くのイベントで会場を盛り上げた。
さらに、農産物品評会・やまがたフラワーフェスティバル・庄内フラワーショーなども同時開催され、色とりどりの農産物や美しい花々が、市民らの目を楽しませた。
開会式には、2012年のミス・ワールド日本代表となった鶴岡市出身の五十嵐希さんが登場。榎本政規鶴岡市長より『鶴岡ふるさと観光大使』を委嘱された五十嵐さんは、JA鶴岡による「餅つき大会とあんこ餅の振舞いイベント」に参加して市民一人一人に餅を手渡すなど、会場で大きな注目を集めていた。
翌週の10月27日・28日には、第2弾イベントとなる「JA鶴岡秋のビッグフェア2012」が、白山地区にあるJA各施設で開催された。農機・自動車のほか、プロパンガス器具、家電製品、寝具、メガネ、掛け軸、仏具など多種多様な商品を展示。さらに、産直まつりや農業資材祭りも催され、多くの家族連れで賑わった。
また、生活関連と農機・自動車関連の両会場を回った先着250人に、「JAいしのまき」からの震災復興支援のお礼として頂いた『旬のサンマ』が提供され、嬉しいプレゼントに来場者には大きな笑顔が広がっていた。

 

JA女性部による、大鍋を使用した豚汁うどんは大人気

 

ミス・ワールド日本代表の五十嵐希さんが、市民にあんこ餅を手渡すなど会場を盛上げた

 

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