地域の交通安全へ向け、鶴岡市へカーブミラー21基を寄贈

読了までの目安時間:約 2分

 

地域の交通安全に役立ててもらおうと、JA鶴岡・JA庄内たがわ・JA共済連山形の3団体は、10月29日に鶴岡市役所を訪れ、市にカーブミラー21基を贈った。
この取り組みは昭和48年からJAグループが実施しており、見通しの悪い交差点などでの出会い頭の衝突事故防止に役立っている。
鶴岡市では新たな道路の建設や、さらに春先の爆弾低気圧の影響により市内各所のカーブミラーが破損する被害を受けるなど、市民よりカーブミラー設置への要望が高まっている。
贈呈式において、JA鶴岡の本間孝代表理事専務、JA庄内たがわの五十嵐善昭常務理事の両名より、カーブミラーのレプリカと目録を受け取った榎本政規市長は「今後ともJAの皆さんのご支援・ご協力を頂きながら、地域の安全を守っていきたい」と感謝の言葉を述べた。JAグループより鶴岡市への寄贈数は、今回を含め通算1,305基となった。

 

榎本市長(右)にカーブミラーのレプリカを手渡す本間孝専務(左)

 

榎本市長よりJAグループへ感謝の言葉が述べられた

 

topics

この記事に関連する記事一覧