黄金小学校が管内の圃場で農業校外学習

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鶴岡市立黄金小学校では、地域の農業生産についての理解を深めることなどを目的とした校外学習を10月29日に実施し、5年生児童15人が、管内の花き農家とミニトマト農家を訪れました。
豊浦地区にある齋藤崇さん(水無)のハウスではユリの球根掘りを体験し、西郷地区の伊藤鉄也さん(道地)のハウスでは、ミニトマトの収穫を行ないました。参加した児童たちは、普段できない農作業を通して、地元の基幹産業である農業に関心を高めている様子でした。参加した児童は「球根を探し当てるのが楽しかった」、「苦手だったトマトを食べられるようになった」と感想を話していました。
この日収穫したユリの球根は、今後児童たちの手で栽培・販売され、その収益は東日本大震災で被災した宮城県東松島市野蒜(のびる)地区に支援金として贈呈される予定です。

 

生産者と一緒に球根掘り

 

ミニトマトを収穫

 

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