8月8日は「だだちゃ豆の日」
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鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会は、今年から枝豆の最盛期直前に当たる8月8日を、新たに「だだちゃ豆の日」として制定した。
この取り組みは、さらに多様なPR活動を行い、だだちゃ豆の販路を拡大して消費拡大・生産振興を図ろうと企画された。
制定の由来としては、「だだちゃ」は庄内弁で「親父(パパ)」を意味していること、2莢が多いだだちゃ豆の形が数字の「8」に似ていることにもちなんでいる。
8月8日に合わせて、庄内空港では到着客に各150食のだだちゃ豆を、JR鶴岡駅でも「きらきらうえつ」「いなほ」の降車客に100食を振る舞うイベントを、市やJA職員の協力で開催。
また、鶴岡市内の小売店や飲食店など趣旨に賛同する各事業所でも、だだちゃ豆のPRキャンペーンを実施。
だだちゃ豆スイーツなどの商品を紹介する店舗や、産直やスーパーでは試食販売などが展開された。
さらに、PRキャラクター「豆しば」も登場するなど、鶴岡はだだちゃ豆一色に染まった。