大阪で「だだちゃ豆」トップセールス 

読了までの目安時間:約 2分

 

山形県鶴岡市とJA鶴岡は8月8日、大阪市中央卸売市場で特産のエダマメ「だだちゃ豆」のトップセールスをした。関西方面への出荷にも力を入れるため、皆川治市長と佐藤茂一組合長が「だだちゃ豆の日」に合わせ、市場関係者にPRした。

佐藤茂一組合長は「食味、品質ともに素晴らしい出来栄えとなった。関西圏ではまだまだ知名度が低いので、宣伝活動に力を入れていく」と強調。買参人など300人にゆでた「だだちゃ豆」を振る舞った。食べた買参人からは「おいしいね」と評価を得た。

管内では225人が268㌶で「だだちゃ豆」を栽培。9月上旬まで収穫が続く。2018年度は出荷量880㌧を目指す。

「だだちゃ豆の日」は、市内農家らで組織する鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会が11年に制定した。

大阪で「だだちゃ豆」をPRした皆川市長㊨と佐藤組合長㊧

市場関係者に「だだちゃ豆」をPRする佐藤組合長

 

タグ :   

topics