青年部盟友らが子どもたちと野菜苗定植

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部は5月23日、管内にある児童養護施設の七窪思恩園で食育事業を行った。

食育事業の一環として食農教育の充実・強化を図るとともに、次代を担う子どもたちへ生命や食と農の大切さについて農作業等の実践を通して伝えることを目的として行われているこの事業は今年で5回目。

各支部から9人の盟友たちが集まり、はじめに建物裏手にあるグラウンドの一角をトラクターや耕耘機を使って畑づくりを行った。子どもたちに楽しく安全に定植作業を行ってもらえるよう、土の中に埋まっているガラスの破片や木の枝などを取り除きながら畝を作っていった。

畑の準備が整うと子どもたちを呼び、ピーマン、ナス、キュウリなど9品目の定植をスタート。盟友たちが講師となり、定植方法や管理のポイントなどを教えながら一緒に定植を行った。子どもたちは「これを植えたい」「これは何の野菜の苗か」と興味津々。楽しそうに土をいじり、丁寧に苗を植えて土をかぶせていた。

子どもたちはこれから毎日の水かけの他、わき芽取りや支柱を立てるなど、植え付けから作物が育つ過程を自分たちで協力し合いながら管理していく。大切に育てられた野菜は夏頃に収穫をむかえ、同園の食卓に並ぶ予定。

 

おいしい野菜ができるように畑づくり。

 

「大きくなーれ」と願いを込めて苗を植え付けた。

 

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JA鶴岡食農教育支援 管内小学校で田植え授業

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡は、管内の小学校で行われる食農教育を支援しています。
第一弾として、5月中旬から11校で田植えの体験教室が行われました。
本活動は子どもの農業に対する理解の深耕をはかり、地域の発展に貢献することをねらいとしております。

田植えに参加した小学生は歓声をあげながら、楽しそうに田植えをしていました。
この体験は一部JAバンク協調型事業の助成金を受け活動しており、今後はサツマイモ定植・収穫体験、稲刈り体験などの農業体験も行っていく予定です。

京田小学校の田植えの様子

泥だらけになりながらも懸命に田植えに取り組んでいました

斎小学校の田植えの様子

西郷小学校の田植えの様子

 

 

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上郷小学校児童が田植え体験

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡市立上郷小学校全校児童93人は5月22日、学習田で手作業の田植えに挑戦した。JA鶴岡の理事、青年部上郷支部の盟友や上郷支所職員など10人が指導した。

開会式では、JA鶴岡の難波篤理事が「上郷地区は米がたくさん収穫される地域。米を入れる倉庫もあり、米どころであることを肌で感じてほしい。丁寧に苗を植えれば、秋には十分な米が収穫できる。皆さんが植えた米で作るカレーを楽しみにしている」とあいさつした。

営農指導員の須田朗弘さんが「苗は1株あたり4本取って、風で飛ばされないように一番下の小さい葉が土に埋まるようにしっかり植えて」とアドバイスした。

児童は学校そばにある10㌃の水田で、「足が抜けない」「転んだ」とはしゃぎながら、手足を泥だらけにして「はえぬき」の苗を丁寧に植えた。

4年生の本間天莉さんは「泥がふわふわして気持ちよかった。大変だったけど楽しかった」と笑顔で話した。

今後は秋に5年生が稲刈りを行う予定。

青年部員(右)に教わりながら苗を植える児童たち

青年部員と田植えを楽しむ児童たち

 

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JA青年部が初めて制作した「菜の花迷路」を公開

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部大泉支部は5月3日から6日まで、鶴岡市矢馳のの転作田に初めて制作した、菜の花畑の迷路を一般公開した。1日にはオープニングセレモニーを開き、招かれた大泉保育園の園児約40人が、出迎えた青年部員らと迷路を楽しんだ。

同支部では、地域の子ども達に自然と触れ合う遊び場を提供したいと、2年前から菜の花迷路の制作を計画。昨年は菜種の生育不良で公開できなかったが、エダマメを栽培している部員所有の転作田0.3㌶に、昨年9月に菜種3㌔をまき、念入りな管理により菜の花は約1㍍にまで成長。部員が刈払機などで通路部分を刈り取って仕上げた。
訪れた園児たちは、一面に広がる菜の花に目を輝かせ、「黄色のお花がきれい」「ここ行き止まりだ」と歓声を上げながら、ゴールを目指し競うように迷路を駆け回った。
何度もゴールした酒井珀翔(はくと)君(5)は「迷路は難しかったけど皆でゴールして、とても楽しかった」と笑顔を見せた。

前支部長の福島直久さんは「農業や地域の人と触れ合う場を作りたくて制作した。子ども達が喜んでくれて嬉しい」と話した。

菜の花畑の迷路を駆け抜ける園児たち

菜の花迷路を制作した青年部員たち

 

 

 

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カーブミラー23基を清掃しました

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡は11月19日、地域貢献活動の一環として、職員によるJA施設周辺のカーブミラー23基の清掃を行いました。良好な視界を確保する事で出合頭の事故防止を目的に今回初めて取り組みました。2グループに分かれ、日吉町と青龍寺周辺のT字路などに設置されたカーブミラーの鏡面をスポンジで水拭きしました。活動中、地域住民から「ご苦労様」と声をかけられる場面もありました。

当JAでは地域の交通事故防止を目的に、1973年から毎年鶴岡市へカーブミラーを寄贈しており、今年は21基、総数で1389基を寄贈しています。

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カーブミラーを磨く職員

 

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鶴岡市にカーブミラーを寄贈

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形の3団体は10月31日、鶴岡市に21基のカーブミラーを寄贈しました。榎本政規市長は「老朽化して修繕が必要なところもあり、大変ありがたい。交通事故防止のため、役立てたい」と述べました。鶴岡市への寄贈は、地域貢献活動の一環として地域の交通事故防止を目的に、昭和48年から毎年行われており、総数は今回で1389基となります。

 

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目録とカーブミラーのレプリカを手渡した。

 

 

 

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あぐりスクール【夏版】 だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう

読了までの目安時間:約 3分

 

JA鶴岡は8月28日、あぐりスクール【夏版】「だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう」を開き、市内外から親子18組46人が参加しました。

はじめに鶴岡市森片にある五戸勝与さんの圃場で「だだちゃ豆」の収穫体験が行われました。佐藤指導員より「葉が緑色で、莢がたくさんついた豆を収穫してください」とアドバイスを受け、参加者は我先にとだだちゃ豆のもとに向かい、楽しそうに収穫を行っていました。鶴岡市立朝暘第一小学校3年生の浅野健太君は「だだちゃ豆は大好きだけど畑に行ったのは初めてです。豆を引っこ抜いたときにしりもちをついてしまったけどとっても楽しかったです」と笑顔で感想を話してくれました。

次に農村センターで佐藤指導員より枝豆についてのお話を聞き、その後「だだちゃ豆」を使った料理教室が行われました。6班に分かれてだだちゃ豆ご飯、だだちゃ豆のあんかけ、だだちゃ豆の味噌汁、ゆでだだちゃ豆の4品を作り、だだちゃ豆づくしの昼食を楽しんでいました。

平成28年度のあぐりスクールは今回で最後となります。参加いただきました親子の皆様、ありがとうございます。来年度も農業や食に興味をもっていただけるような楽しい企画を計画しておりますので、是非ご参加ください。

力いっぱい「だだちゃ豆」をひっこ抜きました。

力いっぱい「だだちゃ豆」をひっこ抜きました。

山盛りの「だだちゃ豆」を使って料理をしました。

山盛りの「だだちゃ豆」を使って料理をしました。

おいしいだだちゃ豆料理を満喫しました。

おいしいだだちゃ豆料理を満喫しました。

 

 

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だだちゃ豆づくしの「地産地消フェスタ」を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は8月6日と7日の両日、産直館白山店を会場に「地産地消フェスタ~いらっしゃ~い!だだちゃ豆パラダイス~」を開き、多くの来場者で賑わいをみせました。

同イベントは組合員・一般市民を対象に、地元農産物のPR、地産地消の推進、鶴岡の食文化と農業・農協への理解を深めてもらうことを目的に、2006年から年1回開催しています。今年は8月8日のだだちゃ豆の日に合わせて6、7日の両日開催しました。

この日は、だだちゃ豆をふんだんに使った料理が味わえる同JA女性部による2日間限定の「だだちゃ豆食堂」や、だだちゃ豆ゼリーの販売、おこめんジャーとのじゃんけん大会、メロンなどが当たる抽選会、大泉保育園児による「だだちゃ豆プッチューン」の踊り披露など、多くのイベントでお客様をおもてなししました。

だだちゃ豆食堂で、ご飯の上にたっぷりのだだちゃ豆と薬味がのっただだちゃ豆丼を食べた来場者は「だだちゃ豆をはじいて薬味をのせて食べるのは初めて。とてもおいしい」と感想を話していました。

 

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大泉保育園児たちが「だだちゃ豆プッチューン」の踊りを披露。

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大盛況のだだちゃ豆食堂。

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だだちゃ豆のどんぶり、あんかけ、味噌汁、漬物のセットを販売。

 

 

 

 

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農事組合法人・大泉フェローズが「だだちゃ豆収穫体験」を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

農事組合法人・大泉フェローズは8月8日、「だだちゃ豆の日」に合わせて「だだちゃ豆収穫体験」を行い、市民ら5人が参加しました。

収穫体験を行ったのは中清水の白幡敬助氏の圃場。大泉フェローズの松浦敏代表理事を含む役員らがマンツーマンで指導に当たりました。気温30℃を超える炎天下の中、参加者たちは汗を流して莢をたくさんつけた枝を見定め、収穫を行いました。市内から参加した伊藤さんは「普段何気なく食べているだだちゃ豆ですが、商品を作る過程にはたくさんの苦労があり、生産者の方と一緒に作業をすることで少しでも共有できたことがうれしかったです」と感想を話しました。

大泉フェローズが市民向けにこのようなイベントを企画したのは今年が初めて。来年度以降、収穫体験用の圃場を設置し、社会貢献の一環として継続開催を計画しています。

指導を受けながら上手に「だだちゃ豆」を収穫します。

指導を受けながら上手に「だだちゃ豆」を収穫します。

たくさんの「だだちゃ豆」が収穫できました。

たくさんの「だだちゃ豆」が収穫できました。

 

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だだちゃ豆の日 各地でだだちゃ豆をPR

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡市とJA鶴岡は、8月8日の「だだちゃ豆の日」に合わせて各地でだだちゃ豆をPRしました。

鶴岡駅では、鶴岡市役所と庄内総合支庁、当JA職員が観光列車「きらきらうえつ」と特急列車「いなほ」の乗客300人にだだちゃ豆を振る舞いました。東京都から鶴岡市に遊びに来た女性は「甘みがあってとてもおいしい枝豆ですね。ありがとうございます」と笑顔で話しました。他にも加茂水族館、庄内空港(昼・夕方)の到着便で振る舞いを行いました。

また、東京都の大田市場では「だだちゃ豆トップセールス」が行われ、榎本政規鶴岡市長、佐藤茂一組合長が市場関係者にだだちゃ豆をPR。佐藤組合長は「今年は長雨など天候には恵まれなかったが、生産者の努力によりおいしいだだちゃ豆ができた。JA鶴岡ではどの箱どの袋を開けても同じ品質・同じ味がするという評判を得るため、生産者は一丸となって取り組んでいる。安定出荷に取り組むので、これまで以上のご愛顧をお願いしたい」と市場関係者に向けて強く要請しました。加えて、だだちゃ豆を関係者ら400人に振る舞いました。

「だだちゃ豆の日」は、鶴岡地域の生産者などで組織する鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会が、広くだだちゃ豆をPRすることを目的に2011年に制定。「だだちゃ」が庄内弁で「お父さん=パパ(88)」を意味することと、1さやに2粒入った豆の形が数字の8に似ていることにちなんでいます。

 

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ふるまいを受け取る観光客。

市場関係者にだだちゃ豆の魅力をPR。

 

 

 

 

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