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JA鶴岡

ネットメロン精算報告会を開く

JA鶴岡と西郷砂丘畑振興会は9月8日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で2026年度ネットメロン精算報告会を開いた。生産者や市場関係者、JA役職員など131人が参加した。

出荷数量は45万1000㌜(前年比96.9%)で、秀品率も高く平均単価は高単価で推移した。販売金額は6年連続で11億円を突破し、11億6000万円となった。

西郷砂丘畑振興会の田中善明会長は「今年度は不安定な世界情勢の影響で、出荷資材や出荷規格の変更など、皆さまにはご協力をいただき感謝申し上げる。今年のメロンは温暖に経過し生育は前進したものの、強風・豪雨・乾燥などで肥培管理が例年以上に困難だった。端境期の軽減やハウス作型のピークの平準化など課題は多いが、平準出荷を重視して対策を講じながら、鶴岡の高品質で安心安全なネットメロンを消費地へ届けるため、専門部の皆さまには今後ともご協力をお願いしたい」とあいさつした。

JAの担当者は、春先の寒暖差が大きく生育が前進傾向で進み、秀品率が例年より高く品質は良好であったことを説明。露地トンネルでは低温や強風、ニセアカシアの開花などによる着果不良により、ハウス作型との端境の発生や、高温によるしおれ、つる割れ病などの課題が見られたことを報告した。また販売面では、ピーク時に他産地の出荷量も多く厳しい環境となったものの、7月中旬以降は市場の引き合いが強まったことや、事前商談や試食販売により有利販売に努めたことを説明した。

市場関係者からは、端境期への対策と栽培面積の維持・拡大を求める声が寄せられた。

また、高品質なメロンを栽培した生産者と集落を対象に共励会表彰が行われ、個人の部で斎藤美智子さん(下川上)、団体の部で長崎集落が受賞した。

あいさつする田中振興会会長

共励会表彰を受賞した長崎集落の代表伊藤和利さん

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