米初検査全量1等に格付け

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JA鶴岡管内で2022年産米の検査が始まった。9月14日、三川町にある広域集出荷保管施設「JA全農山形庄内南部ライスステーション」で、「雪若丸」「はえぬき」「あきたこまち」を合わせ約2400袋(1袋30㌔)を検査し、全量1等に格付けされた。

JAの農産物検査員は「乳白やカメムシなどの被害粒も少なく、品質は良好」と話した。9月末ごろから「つや姫」「コシヒカリ」などの晩生品種の入庫も始まり、JA鶴岡の倉庫では例年並みの約10万俵(1俵60㌔)の入庫を見込んでいる。

 

 

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