おいしい「湯田川孟宗」の出荷・通信販売を開始

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春の味覚タケノコ「孟宗(もうそう)」の出荷が、例年より1週間ほど早い4月24日から鶴岡市湯田川で開始された。

特産の「湯田川孟宗」を販売しているJA鶴岡湯田川孟宗部会の五十嵐兵一会長は「湯田川孟宗は全て朝掘りで鮮度が高く、えぐみが少なく柔らかい。おいしいものが採れていて豊作傾向なので、ぜひ旬の味覚を楽しんでほしい」と孟宗の収穫が始まったことを語った。

鶴岡市湯田川の集荷所には、生産者14人が朝掘りされた孟宗を次々と運び込み、約110㌔を出荷。同部会の生産者は65人。JAでは約12㌧の集荷を見込み、出荷のピークは5月10日頃の予想。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、例年の直売所での販売を止め、通信販売を開始。注文はFAXや電話、郵送などで受け、入荷次第受け付け順に発送する。通信販売は5月15日まで申し込みを受け付けている。

出荷された朝掘りの湯田川孟宗をサイズ毎に仕分ける作業員

発送する湯田川孟宗をていねいに箱詰めする作業員

 

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