きらめきカレッジ開校 陶芸を楽しむ

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JA鶴岡女性大学「きらめきカレッジ」が5月26日、鶴岡市のJA鶴岡農業振興センターで開校した。

6期生と、新たに加わった7期生20人の計24人が、松岡窯陶芸教室「陶の蔵」代表の下妻さき子さんと彬夫さんの指導で、手びねりで抹茶わんと和菓子を置く皿を作った。作品は窯元で焼き、9月に受講生に届ける。

受講生は「久しぶりに手を使って物を作り、楽しい時間を過ごせた。出来上がりが楽しみ」と話した。

きらめきカレッジは、2年1期で全9回の講座を予定している。

学長の佐藤茂一組合長は「バラエティーに富んだカリキュラムになっているので、楽しみながら受講生同士交流していただき、ぜひJAの事業も利用してほしい」と呼び掛けた。

「JAの時間」では、職員がJAの事業や経営理念、地域貢献活動などを紹介。直売所で野菜を買うことや、JAバンクなど広く事業を利用することで農家の応援につながっていくことを説明した。

下妻さん㊨の指導で陶芸を楽しむ参加者

 

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