だだちゃ豆生産者大会を開催

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JA鶴岡は7月22日、同北部集荷場でだだちゃ豆生産者大会を開き、関係者を含め約150人が参加しました。大雨や強風の影響でやや心配されたが、例年より良好な生育状態となりました。今年は約800トンの出荷が見込まれ、7億2千万円の販売額を目指します。
大会では、五十嵐大介だだちゃ豆専門部長が「雨や強風に耐え、無事収穫を迎えることができました。あとはおいしいだだちゃ豆を出荷するのみです。昨年同様、産地の信頼を築き、ブランド力をさらに高めることができるようがんばりましょう」と挨拶した。
続いて佐藤茂一組合長が「皆様のご苦労が実り、例年以上の出来だと聞きました。1円でも高く販売できるよう努力していきますので、皆様からは安定供給をお願いします」と要請した。
最後に産地確立に向けてのスローガンを参加者全員で唱和し、安心安全の日本一のだだちゃ豆の生産に向け一丸となって取り組むことが確認されました。
だだちゃ豆は鶴岡周辺で江戸時代より生産されてきた枝豆で、茶毛と他の枝豆にはない甘味と風味が特徴です。9月の上旬頃まで収穫が続き、最盛期は8月中旬頃となります。

挨拶をする五十嵐大介だだちゃ豆専門部長。

挨拶をする五十嵐大介だだちゃ豆専門部長。

スローガンを唱和する専門部の部員たち。 スローガンを唱和する専門部の部員たち。

 

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