トルコギキョウ目揃い会を開く

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JA鶴岡トルコギキョウ専門部は6月14日、鶴岡市の北部集出荷施設でトルコギキョウの本格出荷を前に目揃い会を開き、2017年度は90万本を出荷し、販売高1億2000万円を目指す。

佐藤清張専門部長がサンプルの花を見せながら、出荷規格や集荷、選別の注意点などを説明。その後、職員が販売状況についても説明した。
佐藤専門部長は「市場や販売店などから鶴岡の花は期待されている。期待に応えるよう選別や消毒などを徹底するほか、格付け情報を市場につなぎ、コミュニケーションを深め有利販売につなげていきたい」と話す。

管内では、43人の生産者が栽培し6月下旬から10月下旬にかけて出荷の最盛期を迎える。

 


トルコギキョウの出荷規格を説明する佐藤清張専門部長(写真右)

 

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