ラ・フランス目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡の西洋梨専門部は10月30日、鶴岡市のJA北部集出荷場で秋の味覚として人気の西洋梨「ラ・フランス」目揃い会を開いた。

同専門部では、部員10名が栽培。今年は順調に生育し台風などの被害もなく収穫を迎えた。出荷量は例年並みで約10㌧を見込む。

JA園芸指導係は形状やスレ傷など等級ごとの基準をサンプルを見せながら説明し、「今年は輪紋病発生が見受けられるため選果選別をしっかりして、多くの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

出荷は同日に開始し11月下旬まで続き、全国へ出荷される。

サンプルで出荷規格を確認する生産者

 

topics

この記事に関連する記事一覧