助け合いの会「けさらん愛、愛サービス」解散総会

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JA鶴岡助け合いの会「けさらん愛、愛サービス」は3月14日、鶴岡市のJA 大泉支所で第24回通常総会を開いた。会員やJA職員ら14人が参加し、2021年度の活動報告や組織の解散についてを承認した。

21年度の活動報告では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止とした事業もある中、福祉施設でのボランティア活動や、いつまでも健康で自立した日常生活を送ってもらうことを目的に、イスに座ったままボールを使った筋トレや、全身をほぐすストレッチなどを体験する「健康サロン」を行った。

「けさらん愛、愛サービス」は高齢化社会に対応するため、組合員とその家族、地域住民がお互いに力をあわせ、助けあい活動を通じ安心して暮らせる地域づくりを進めつつ、会員自身の健康づくりや生きがいづくりを目的に、1998年から活動を行ってきた。

このたび、社会貢献、福祉事業との連携活動などで、役割を果たすことができたことから、解散となった。

阿部真由美会長は「会員の皆さんのおかげで地域貢献活動を続けてくることができた。会としての活動は終えるが今後もJA事業へ協力していきたい」と話した。

あいさつする阿部会長

協議する会員

 

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