女性大学「きらめきカレッジ」 ズッキーニの家庭菜園&味噌作りに挑戦

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当JAの女性大学「きらめきカレッジ」が5月28日に農村センターで開かれ、今回から新たに第2期生も加わり20人が参加しました。

前半は、園芸特産課の清嶋指導員が講師となり、人気の夏野菜「ズッキーニ」をプランターに定植しました。参加者は1人2株ずつ苗を植え、指導員から栽培のポイントなどを熱心に教わっていました。

後半は、地元の生産者である(有)いとうファームの伊藤稔さんの指導で自家製味噌作りに挑戦しました。伊藤さんが栽培した大豆を使い、1人700gの味噌を手作りしました。約3時間煮て柔らかくなった大豆を潰す作業が一苦労でしたが、添加物なしの安全・安心な味噌を作り、満足気な参加者の表情が見られました。

参加者の阿部節さんは「とても丁寧な指導で勉強になった。味噌の上にできる白い『チロシン』が白カビではないことを初めて知った。完成が今から楽しみ」と話しました。

ズッキーニは6月下旬頃に収穫、味噌は秋以降に完成の予定です。

 

JA鶴岡女性大学「きらめきカレッジ」は多分野の講座を仲間と楽しく学び、自分を磨くことを目的に開催している年5回2年間の大学です。

次回は、6月30日に「食品添加物を知る&梅酒作り」をテーマに開催します。

 

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プランターは各自持ち帰り、家庭で育てます。

 

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大豆を潰すのが大変でした!

 

 

 

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