県新ブランド米「雪若丸」の田植え進む
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JA鶴岡管内では、2018年度本格デビューとなる山形県の新ブランド米「雪若丸」の田植えが各地区で行われている。
石塚学さん(鶴岡市三瀬)は16日、米「雪若丸」の田植えを行った。18年度は約50㌃を作付けする。
JA鶴岡米穀畜産課では苗の生育も順調で予定通りに田植えが進んでいる。山形県版農業生産工程管理(GAP)へ取り組みや他品種との違いを指導し、安全・安心でおいしい「雪若丸」を栽培し、デビューを盛り上げたいと話す。
「雪若丸」は、大粒でしっかりとした粒感が特徴。管内では、生産者数110人、約100㌶で作付けし、9月中旬以降の収穫を予定している。
本格デビューの米「雪若丸」の田植えをする石塚さん