第3回若手農業者研修会を開催

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JA鶴岡は、今年度3回目となる「若手農業者研修会」を2月2日にJA鶴岡本所で開き、管内の若手農業者と役職員20人が参加した。
今回は、佐藤茂一組合長を講師に、「若手農業者に望む事」と題した講演が行われ、農業にたずさわった経緯や体験談を語りながら若手農業者に期待する事や思いを伝えた。「人生の転機では、決断してやってみることが大事」「自分が責任をもった品目を持ち、経営感覚を身につけてほしい」「組合員になり、農協を知って利用し、いろいろと意見をもらいたい」と伝えた。その後、若手農業者との意見交換会が行われ、日々感じていた疑問や要望が多く出された。
質問に答える中で、今後は地域農業を守る為に、10㌶ぐらいで米・園芸を主体とした複合経営が成り立つようにしていきたい事や、現在策定している中期経営計画等で対応を予定している事などが伝えられた。

 

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若手農業者への思いを語る佐藤茂一組合長

 

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若手農業者からも多くの質問が出された

 

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