JA鶴岡40周年記念事業『ミュージカルおもひでぽろぽろ』で感動の嵐!

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劇団わらび座の『ミュージカルおもひでぽろぽろ』の鶴岡公演が、11月27日に鶴岡市文化会館で上演された。
この公演は、2012年が国連で定めた国際協同組合年であることから、庄内地域の各協同組合(農協・生協・漁協・労協など)が連携しながら実行委員会を組織して主催したイベント。JA鶴岡では同公演を創立40周年記念事業の一環として位置づけ、組合員・役職員が一体となり公演成功に向け取り組んだ。
当日はあいにくの悪天候となり客足が心配されたが、昼夜2回の公演でほぼ満席となる計1836人が鑑賞に訪れイベントを盛り上げた。
スタジオジブリが制作したアニメ映画『おもひでぽろぽろ』は、主人公である都会のOL・タエ子が、山形の自然や人々とのふれあいの中で、自分の生き方を見つけるという物語。 わらび座は、この映画をジブリ作品としては初となるミュージカル化。
公演では、心に響く素晴らしいミュージカルを披露。美しい歌声やダイナミックな踊りで観客を魅了し感動の渦へと巻き込んだ。
上演後には、JA鶴岡から庄内柿やラ・フランス、花束がわらび座のメンバーに贈られ、カーテンコールでは観客から割れんばかりの大きな拍手が送られた。

 

わらび座が、心に響く素晴らしいミュージカルを披露

 

JA鶴岡から特産物や花束がわらび座に贈られた

 

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「元気に暮らそう!いきいき教室」を350人の参加者が楽しむ!

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地域を支えてきた高齢者をねぎらい、元気に明るく過ごしてもらおうと、JA鶴岡助けあいの会『けさらん愛、愛サービス』が主催する「元気に暮らそう!いきいき教室」が、11月14日・15日の2日間にわたり農村センターで開催され、組合員やその家族など約350人が参加した。
オープニングイベントでは、大山保育園・民田保育園の園児達が、元気いっぱいの太鼓演奏や、音楽に合わせながらの可愛い歌や踊りを披露。
さらに、山形県消費生活センターによる「悪徳商法にだまされるものか!」と題した寸劇や、げんき館の機能訓練指導員である難波隆博さんの指導による健康体操も行われた。
また、昼食では『けさらん愛、愛サービス』メンバー手作りの彩り豊かな愛情弁当の振る舞い、鶴岡市健康課による「健康講話」、助けあい協力会員などによるアトラクションも行われるなど、参加者達は充実した時間を楽しんだ。

 

『けさらん愛、愛サービス』メンバー手作りの彩り豊かな愛情弁当

 

げんき館職員が講師となり、『健康体操』を楽しむ参加者達

 

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広報誌「けさらん」11月号を発行しました

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JA鶴岡広報誌「けさらん」11月号(NO.503)を発行致しました。
今月号では、『第35回JA鶴岡農業まつり』『天神祈願米』などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!

【山形県JA広報大賞「総合の部」で、大賞を受賞】
 この度、広報誌けさらんが、平成24年度の山形県JA広報大賞「総合の部」で、見事に大賞を受賞致しました。
 今回の受賞は、広報誌けさらん・市民向け広報誌ぱさらん等の発行と、ホームページによる情報提供などを総合的に組み合わせた広報活動の展開が高く評価されました。
 これによりJA鶴岡は、今年度のJA広報大賞全国大会へ出場します。
 この受賞は、組合員皆様からのご協力の賜物です。各地区広報委員の皆様をはじめ、広報活動にご協力頂いた組合員の皆様に、深く感謝申し上げます。
 今後ともJA鶴岡の広報事業にご理解・ご協力を頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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本格作付2年目となるミニ白菜「娃々菜」の出荷がスタート!

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ミニ白菜「娃々菜」の目揃会が、11月14日に北部集荷場で行われ、生産者が出荷規格の統一化を図った。
娃々菜は、1個当たり約350gと手の平サイズのミニ白菜。芯まで柔らかくて糖度も高く、サラダをはじめ和食・洋食・中華など幅広く調理ができる点も好評。
目揃会では、大井園芸指導係長がサンプルを示しながら出荷規格や荷姿などについて詳しく説明。生産者は高品質出荷へ向け意識を高めた。
JA鶴岡では、遊休ハウスを有効活用できる品目として昨年度より本格作付をスタート。女性や高齢者の方でも収穫作業が楽であり作業効率も良い。
管内では50人の農家が生産に取り組み、合計面積として約1ヘクタールのハウスで作付されている。
JA鶴岡産の娃々菜は、全てハウス栽培であることから品質が高く市場や消費者からの評価が高い。本年産については、京浜市場を中心に10月~12月までの約3か月間にわたり出荷が続けられる予定だ。

 

大井園芸指導係長(右)が、娃々菜の出荷規格要領を説明

 

生産者がサンプルを確認しながら出荷規格の統一化を図った

 

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「田川新そば祭り」香り高い打ち立ての新そばが大好評!

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田川地区産の「でわかおり」を使用した本格手打ちそばをPRする「田川新そば祭り」が、11月4日に田川コミュニティセンターを会場に開催された。
この祭りは田川地区の生産者で組織されている「田川森のふるさと村」が鶴岡市やJAと協力しながら、特産物で地域を元気にしようと毎年この時期に開催している。
会場に訪れた市民らは、打ちたての香り高い新そばを堪能。さらに、きのこ汁の振る舞いも好評だった。 新そばの他にも、山菜、自然薯、赤かぶ漬け、そばアイス、各種加工品など地域の特産物が販売され、会場は多くの市民らで賑わっていた。
また、今回は「湯田川・藤沢・田川ゆったりきづきの里協議会」メンバーによる『朝ミュージアム&朝カフェ』が会場内で開催され、特産物の歴史紹介や、オリジナル商品『田川カッブケーキ』『田川カブようかん』を特別販売するなど来場者の注目を集めていた。

 

会場となった田川コミセンは、多くの田川そばファンで賑わった

 

家族連れも多く訪れ、打ちたての香り高い新そばに笑顔があふれた

 

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地域の交通安全へ向け、鶴岡市へカーブミラー21基を寄贈

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地域の交通安全に役立ててもらおうと、JA鶴岡・JA庄内たがわ・JA共済連山形の3団体は、10月29日に鶴岡市役所を訪れ、市にカーブミラー21基を贈った。
この取り組みは昭和48年からJAグループが実施しており、見通しの悪い交差点などでの出会い頭の衝突事故防止に役立っている。
鶴岡市では新たな道路の建設や、さらに春先の爆弾低気圧の影響により市内各所のカーブミラーが破損する被害を受けるなど、市民よりカーブミラー設置への要望が高まっている。
贈呈式において、JA鶴岡の本間孝代表理事専務、JA庄内たがわの五十嵐善昭常務理事の両名より、カーブミラーのレプリカと目録を受け取った榎本政規市長は「今後ともJAの皆さんのご支援・ご協力を頂きながら、地域の安全を守っていきたい」と感謝の言葉を述べた。JAグループより鶴岡市への寄贈数は、今回を含め通算1,305基となった。

 

榎本市長(右)にカーブミラーのレプリカを手渡す本間孝専務(左)

 

榎本市長よりJAグループへ感謝の言葉が述べられた

 

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