赤ねぎ目揃会を開催
赤ネギ目揃会を11月7日北部集荷場で開催し、出荷規格の統一を図った。
佐藤営農指導主任がサンプルを示しながら色や長さなど出荷規格について説明した。
続いて、販売担当菅原からは、赤ネギは気温が低くなる事で色づきが良くなる為、他産地に比べ鶴岡産は色づきが良く市場からの評価も高い。
11月に選別を徹底し高品質で安定した出荷をおこない、より評価を高めていこうと呼びかけた。
赤ネギは、葉鞘が赤く、長さはやや短め、生は辛みがあり、熱を通すと甘くなる特徴がある。
赤ネギが本格的に出荷されるのは今年で2年目、現在15人の生産者が栽培に取り組んでおり、収穫作業は10月中旬から1月まで行われ、1,500ケースの出荷を予定している。
出荷規格を確認する生産者
JA鶴岡女性部「やまがた健康づくり大賞」を受賞
JA鶴岡女性部は、2016年度「やまがた健康づくり大賞」を受賞しました。この表彰制度は山形県が「健康長寿日本一」の実現を目指すプロジェクト事業の一環として、特色ある取組を実践する企業や団体を顕彰し、県民の主体的な健康づくりを促すことを目的に昨年創設しました。健康づくりに取り組む企業と地域団体部門の2部門で、今年は県内の計3団体が選出されました。
11月6日、山形市の山形国際交流プラザで開かれた「やまがた健康フェア2016」で表彰式が行われ、JA鶴岡女性部に賞状と副賞が贈られました。同JA女性部は栄養バランスが取れた弁当の創作を通じて健康的な食事の啓発に努めているほか、軽スポーツ大会や料理講習会、ウオーキング大会を実施して部員の健康づくりを支援しています。女性部長の小林絹井さんは「今までの皆さんの女性部活動の積み重ねが受賞に結びついた。これからも部員の健康に対する意識を高める活動を続けていきたい」と笑顔を見せました。
表彰状を受け取る小林部長
健康づくり大賞を受賞したJA鶴岡女性部
「田川森のふるさと村」新そばまつり 打ちたての新そばに舌鼓
田川地区産の「でわかおり」を使用した本格手打ちそばをPRする「田川森のふるさと村」新そばまつりが、11月3日に田川コミュニティセンターで開催されました。この祭りは田川地区の生産者組織「田川森のふるさと村」が鶴岡市やJAと協力しながら、特産物で地域を元気にしようと毎年この時期に開催しています。 会場は旬の味を楽しもうと、お昼近くには新そばを求めた行列ができていました。ようやく食べることができた人は満足そうに香り豊かな新そばに舌鼓を打っていました。会場ではきのこ汁の振る舞いや、地元で生産された手打ちそばの他、自然薯、赤かぶ漬け、そばアイス、そば粉を使用したスイーツなど地域の特産物が販売され、来場者で賑わっていました。そば打ち体験コーナーでは、田川そばグループのメンバーの指導を受けながら多くの人がそば打ちに挑戦し、人気を集めていました。そば打ち体験をした鶴岡市陽光町の高橋凜さん(6歳)は「切るところが楽しかった。食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。
香り豊かな新そばに舌鼓を打った
親子に人気のそば打ち体験
鶴岡市にカーブミラーを寄贈
JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形の3団体は10月31日、鶴岡市に21基のカーブミラーを寄贈しました。榎本政規市長は「老朽化して修繕が必要なところもあり、大変ありがたい。交通事故防止のため、役立てたい」と述べました。鶴岡市への寄贈は、地域貢献活動の一環として地域の交通事故防止を目的に、昭和48年から毎年行われており、総数は今回で1389基となります。
目録とカーブミラーのレプリカを手渡した。