庄内柿剪定講習会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡庄内柿専門部は1月30日、鶴岡市の黄金防災コミュニティーセンターと生産者の園地で、庄内柿「平核無」の剪定(せんてい)講習会を開いた。生産者21人が出席した。

講師の県庄内総合支庁農業技術普及課の佐藤康一専門普及指導員が、高品質の果実生産に向けて、大玉生産優良事例などを紹介しながら剪定時のポイントを説明した。

はじめに、昨年は台風被害などで他産地での収量が減り、庄内全体でも柿の収量が少なく、値段は高い傾向だったことが伝えられた。

佐藤普及指導員は「冬場の選定で残す母枝数は1平方メートルに10~12本が目安。先端まで太く充実している結果母枝を多く残してほしい。枝は二等辺三角形状に配置して、空間利用率を上げることが増収につながる」と助言した。

JA営農指導員は病害虫防除について説明し、防除時期や回数を守るよう呼び掛けた。

その後生産者の園地で、佐藤普及指導員が積雪の中、枝の状態を見ながら剪定のポイントをアドバイスした。

剪定のポイントを学ぶ生産者

 

 

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総代研修会 スマート農業が拓く未来を学ぶ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は1月29日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で総代研修会を開いた。関係者約370人が出席した。

「スマート農業を利用した農業の未来と地域活性化について」と題して(株)日本総合研究所創発戦略センターエクスパートの三輪泰史氏が講演。

農業が直面する課題やスマート農業の目的、目標である超省力化、データ活用などを実現する農業用ドローン(小型無人飛行機)、遠隔操作による水田の自動給排水、自動運転農機などを紹介、国もスマート農業を厚く支援する方針であることを伝えた。

日本農業のV字回復には、従来型の農業保護政策では不十分で発想の転換が不可欠であり、IoT(機器などをインターネットでつなぐ仕組み)を活用し農業関連データの活用、農業のアウトソーシングなどで新たな地域ビジネスが生まれ、地域活性化され農業が魅力的な産業に代わる事が可能であると述べた。

佐藤茂一組合長は今後も異常気象が想定される中、リスク分散のためにも水稲、園芸による複合経営が今後より有効であるとの認識を示し、販売額100億を目指し園芸品目強化に向けエダマメの共選作業が本格稼働すること、パイプハウス8割補助のリース事業を検討していることを伝えた。

また、JA山形中央会常務今田裕幸氏より農業・農政などの情勢報告が行われた。

 


スマート農業で変わる農業の姿を説明する三輪氏

スマート農業や農業情勢を学んだ総代研修会

 

 

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高品質・良食味栽培に向けて「つや姫」生産者研修会

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡は、1月21日~25日に各支所で県産米「つや姫」の生産者研修会を開いた。
研修会では、県庄内総合支庁農業技術普及課の職員が、2018年産の収量や品質の解析をしながら、19年産の高品質・良食味の栽培に向けた技術ポイントを説明した。

菅原令大普及指導員は「近年増加する異常気象の対策には土づくりが重要。耕起を深くすることで生育全般の窒素吸収量が増え、収量が増加するため、耕起深は15㌢を目標にしてほしい。ケイ酸質肥料の施用も登熟向上に有効」と助言した。
その後、JAの営農指導員が耕種基準や防除基準、県の「つや姫」生産者認定制度や、前年産の栽培の課題と対策について説明した。
19年度は、生産者数610人、約689㌶での栽培を予定している。

高品質・良食味の栽培に向けた技術ポイントを学ぶ参加者

 

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県農業賞受賞、松浦敏さん祝賀会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

2018年度の大高根農場記念県農業賞を受賞した鶴岡市の農事組合法人大泉フェローズ代表理事の松浦敏さん(70)=小淀川=の受賞祝賀会が1月27日、同市のグランドエル・サンで開かれた。関係者約170人が出席し、受賞の喜びを分かち合った。

祝賀会は大泉フェローズやJA鶴岡大泉支所の関係者らが発起人となって開催。来賓代表で加藤鮎子衆院議員(山形3区)、吉村美栄子知事(代理)、皆川治鶴岡市長、佐藤茂一JA鶴岡組合長らが祝辞を述べた。
孫たちから記念品や花束を受け取った松浦さんは「地域と共に歩む農業が私の理念。今後も若手の育成と地域農業の振興に協力したい」と謝辞を述べた。

松浦さんは1988年から2011年までJA鶴岡の理事を務めた。先進集落受託組織から、農地の貸借など経営権を確保した農事組合法人大泉フェローズ設立に尽力し、集落営農の経営発展や、農業人材の育成などに貢献した。

受賞祝賀会で謝辞を述べる松浦さん

 

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終活セミナーでエンディングノートの必要性学ぶ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は1月23日、鶴岡市農村センターで組合員と市民51人が参加して、初めて「終活セミナー」を開いた。

講師に家の光協会北海道東北普及文化局の小松創一氏を迎え、『家の光』2019年1月号付録「未来にのこすわたしノート」の書き方や、エンディングノートの必要性について学んだ。

小松氏は「わたしノートを書くことで、家族への想いを残すだけでなく、自分の人生の振り返り、これからの人生を生き生きと自分らしく過ごしてほしい」と呼び掛けた。

JA金融部本店営業課の生田真智子課長と 加藤晃子金融渉外主任が「相続手続きの流れ」も紹介。相続開始後の申告と手続きのスケジュールや、共済の請求手続き方法などについて学んだ。

参加者は「終活は終い(老い)支度ではなく、これからの人生をよりよく過ごすため、残される家族のために大切だと思った」と話した。

エンディングノートの書き方を説明する小松氏㊨

 

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2018年産水稲を総括 稲作総合成績検討会

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡や鶴岡市などで組織される良質米生産推進協議会では1月23日、2018年度稲作総合成績検討会をJA農業振興センターで開いた。生産者や関係者56人が出席。
18年産水稲の作柄概況、管内各地区に設置された展示圃(ほ)の総括、地域別食味分析結果などが報告された。
18年度は6月の低温による生育停滞、7月高温・少雨で稲の体力が消耗し、8~9月の低温日照不足による登熟不良など気象要因により大きく収量は下がったが食味は平年並みとなった。気象要因に負けない米づくりとして初期生育の確保、土づくりの継続、ケイ酸質肥料の利用、高温強風時の水管理など19年度に向けた課題が報告された。
稲作の低コスト技術である「密苗・密播」の試験結果も報告され慣行栽培に比べても収量、品質はほぼ同等であったことから今後も箱処理剤の使用量など今後も検討を続けていく。
佐藤茂一組合長は「18年の作況は95と大変な結果となった。管内農業の柱は稲作であり、多収によって組合員の皆さまから安定した経営をしていただかなくてはならないので皆さまからは今後とも協力をお願いしたい」と述べた。


2018年産水稲の概況結果報告を聞く参加者

 

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大泉新春稲作研修会 稲こうじ病の生態・防除を学ぶ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡大泉支所は1月23日、鶴岡市のJA大泉支所で新春稲作研修会を開いた。組合員ら関係者39人が参加。
三井化学アグロ株式会社営業本部マーケティング部副部長農学博士の津田幹雄氏を講師に管内で2017年度より発生が増えつつある稲こうじ病の生態と防除について学んだ。
津田氏は、従来降雨により感染するとされていた当病害が研究により土壌病害であることが明らかとなり、現在推測される感染経路から防除は出穂前20~30日に本田防除薬剤を散布する事、または移植3日前から移植当日のトリプルキック箱粒剤処理による防除が効果的であると説明した。
また土壌改良剤との併用により抑制効果が上がることが確認されており、適正施用量の調査試験を鶴岡市も含め全国で継続していることを紹介した。
JA米穀畜産課営農指導係の菅原隼希から低コストの稲作に向け管内で試験した過去2カ年の「密苗・密播」について報告。作況指数がやや不良の中でも慣行栽培同様の収量品質が確保できたこと、19年度に向けての課題を報告した。
参加者からは、「密苗・密播」栽培の場合の育苗肥料量は慣行栽培より増量した方が良いのか、米「はえぬき」以外の品種で普及は可能かなど多くの質問が出された。


稲こうじ病について説明する津田氏

 

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地元農家から豆腐づくりを教わる 女性部大泉支部

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部大泉支部輝き部会は1月19日、鶴岡市農村センターで豆腐づくり講習会を開き、部員20人が参加した。
地元で大豆やだだちゃ豆などを生産する有限会社いとうファーム代表取締役社長、伊藤稔さんが講師を務めた。
部員は説明を受けた手順に沿って、ミキサーで砕いた地元産の大豆を煮て、豆乳を絞り出した。豆乳を再度加熱してから、固める働きを持つにがりを加えてかき混ぜ、枠に移した。固めている間におからを使った「ふわふわ肉団子」も調理。豆腐は30分ほどで出来上がり、試食した部員は「自分で作る機会がないので、楽しかった。大豆の味を感じておいしかった」と話した。

型で豆乳を絞り出す伊藤さんと部員

完成した豆腐とおからのふわふわ肉団子

 

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農業経営分析の考え方を学ぶ 青年部大泉支部

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部大泉支部は1月18日、鶴岡市のJA大泉支所で営農研修会を開いた。部員と地域の組合員14人が参加した。

庄内総合支庁農業技術普及課の岸哲嗣経営企画専門員が「農業経営分析の考え方と手法」をテーマに講演した。

岸専門員は、主要品目ごとの労働力や資本力の大きさを紹介。建物や農機具に関する経費などの固定費が大きい経営は、利益が出しにくいことを伝え、損益分岐点の計算事例を見ながら収益性について考えた。借入金の目安として、年間売り上げを超える借入金を持たないこと、年償還額は売り上げの1割にとどめることを注意点として述べた。

岸専門員は「経営収支作成では、自分の家でどのくらいの所得が必要かを明確にし、労働力を考慮した計画にすることがポイント」とアドバイスした。

参加した青年部の佐藤陽介大泉支部長は「学んだことを今後の経営に役立てていきたい」と話した。

農業経営分析の考え方を学ぶ参加者

 

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軽体操でリフレッシュ 女性部南支部

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部南支部は1月16日、鶴岡市のJA南支所で健康教室を開き、部員やJA職員23人が参加した。
同市在住で体幹トレーナー兼ヨガインストラクターの五十嵐まゆみさんが、ヨガを取り入れた軽体操を指導した。
背筋を真っすぐ伸ばして立ち、足の裏と床の間に名刺を差し込み、隙間があるかなど、体の傾きや状態を確認。

足の裏でゴムボールをころがして血流を良くするマッサージや、体に負担をかけない起き方や座り方、呼吸を意識しながらヨガのポーズを体験した。

五十嵐さんは「普段の動作を気を付けることで、体のゆがみは正せる。体操は気持ち良さを意識しながら、家でも取り組んでほしい」と呼び掛けた。

参加者は「気持ち良く体を動かして体が温まり、リフレッシュできた」と話した。

足裏をゴムボールでマッサージ

五十嵐さん㊨の指導で体操を楽しむ参加者

 

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