本格稼働へ 枝豆共選事業利用説明会を開く

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 園芸特産課は7月8日、JA枝豆選別包装施設とJA農業振興センターで枝豆共選事業利用説明会を開いた。生産者や職員33人が出席。

 農業者の高齢化や生産面積が減少するなか、枝豆 の生産維持拡大に向け共選事業を立ち上げ、色彩選別機や計量包装設備などを整備し、2019年度は29人の生産者が利用する。JA特産の枝豆 「だだちゃ豆」の出荷が始まる、7月下旬からの本格的な稼働を前に、利用者へ設備の概要や選別の流れ、搬入要領などを説明した。

 営農販売部の福原英喜部長は「2年間の試験稼働を経て、機械などを整備し今年が本格的に稼働する1年目となる。円滑に進むよう皆さまの協力をお願いしたい」と伝えた。

枝豆選別包装施設の説明を受ける生産者

 

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庄内野菜で時短ごはん/第2回きらめきカレッジ

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 JA鶴岡は7月5日、女性大学「きらめきカレッジ」第2回を鶴岡市農村センターで開いた。受講生21人が出席した。

 「JAの時間」では、職員が市民を対象にしたあぐりセミナーやあぐりスクールなどの生活文化事業を紹介した。

  第2回講座では、野菜ソムリエの鐙谷貴子さんが「庄内野菜で時短ごはん」をテーマに指導。同JA直売所「もんとあ〜る」の野菜を使って、オクラとチーズの夏春巻や、夏野菜とサバ缶のラタトウィユなど5品を作った。野菜の旬の見分け方やおいしい食べ方、冷凍野菜を使った時短テクニックなども学んだ。鐙谷さんがピーマンの種やズッキーニが生で食べられることを伝えると受講生からは驚きの声が上がった。受講生は「野菜がたくさんとれる料理を知ることができて良かった」と話した。

鐙谷さん㊨から野菜の下処理方法を教わる受講生
直売所もんとあ~るの夏野菜を使って調理する受講生
夏野菜をふんだんに使った料理が完成した

 

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旬の味覚「メロン」をどうぞ 7/6は庄内砂丘メロンの日

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 山形県と鶴岡市、JA全農山形、JA鶴岡は「庄内砂丘メロンの日」の7月6日、鶴岡市の加茂水族館で、旬を迎えたメロンを振る舞うPRイベントを行った。

 メロンサミットに参加した全国のメロン産地の最盛期に「メロンの日」としてPR活動を行っており、2017年に同市で開いた第3回全国メロンサミットで、庄内地域では7月6日を「庄内砂丘メロンの日」と定めた。

 アンデスメロンと同JAオリジナル品種「鶴姫レッド」を1口大に切って1000食分用意。県外からの来館者も多くクラゲの展示で有名な加茂水族館の入り口で、 県や市、JA全農山形、JA職員が来館者に振る舞った。 アンデスメロンと「鶴姫レッド」の即売会や、メロンが実をつけている鉢植えも展示し、 庄内砂丘メロンをPRした。

 天童市から家族で来館した庄田菜々美さん(6)は「甘くておいしい」と笑顔で話し、旬の味覚を味わっていた。

 加茂水族館内のレストラン「魚匠ダイニング沖海月」では7月21日までの期間限定で、同JAが提供するアンデスメロンと「鶴姫レッド」を使用したパフェ(400円)を味わうことができる。

振る舞われた庄内砂丘メロンを味わう姉妹
アンデスメロンと「鶴姫レッド」を販売した
メロンが実をつけている鉢植えを展示した
JA鶴岡が提供するアンデスメロンと「鶴姫レッド」を使用したパフェ(400円)

 

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自動車共済損害調査サービス優秀組合を受賞

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 JA鶴岡は、7月4日、自動車共済損害調査サービス優秀組合に選ばれ全共連山形県本部から表彰された。
 優秀組合として、2018年度の自動車共済損害サービス担当者対応の迅速化、適正化について評価され今年で10回目の受賞となった。
 また、同サービスを通じて契約者から高い評価を得るなど利用者満足度の向上に貢献し、共済連全国本部より感謝状が贈られた。
 共済課の小玉康義相談係長は「この表彰をありがたく頂き、今後も利用者満足度を向上できるように頑張って行きたい」と話す。

表彰された担当職員

 

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親と子の交通安全ミュージカル市内の園児らが交通安全を楽しく学ぶ

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 JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形は7月3日、鶴岡市の荘銀タクト鶴岡でJA共済「親と子の交通安全ミュージカル魔法園児マモルワタル」を開き、園児らが交通安全を学んだ。

 鶴岡市内の25の保育園・幼稚園から園児や先生など約550人が参加。

 園児たちは、出演者からの交通標識や信号機に関する質問に元気に答えたり、歌や踊りを楽しんだりしながら、道路に飛び出さない事、信号が青になっても、すぐには渡らず確認してから渡る事、横断歩道の途中で信号が点滅したときの渡り方など交通安全のルールを学んだ。

 各園からの園児1人がステージ上で、出演者と一緒に横断歩道での渡り方も体験。園児らは、マモルワタルと今日覚えた交通安全のルールを忘れず、守ることを約束していた。

 同ミュージカルは、JA共済の地域貢献活動の一環として、幼児に交通安全ルールを守ることの大切さを伝え、交通事故撲滅に向け全国各地で上演している。

園児に横断歩道の渡り方を教えた

 

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上郷地区年金友の会 楽しく交通安全を学ぶ

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 JA鶴岡上郷地区年金友の会は6月28日、JA上郷支所で落語やレインボー体操で交通安全を学んだ。関係者約50人が出席。

 高齢ドライバーの事故も増えている事から、一人一人の交通安全の意識を高めてもらおうと、落語家桂千朝師匠による交通安全落語では、高齢者が気を付けなければならいない事を笑いながら学んだ。落ちるバトンのつかむ位置で自分の敏しょう性を改めて確認し、座りながら手軽にできるJA共済オリジナルのレインボー体操で、血流をよくして体をケアしたりしながら、交通安全の大切さを再認識した。

 また、第39回通常総会も開かれ、2018年度の事業報告や19年度事業計画など全議案が承認された。

落語で 楽しく 交通安全の大切さを学んだ

 

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