女性部が「生き活き塾」を開講

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JA鶴岡女性部は6月30日、鶴岡市小真木原総合体育館で「生き活き塾」を開いた。女性部員24人が参加した。

第1回となる今回は「楽しく動いて身体も心もリフレッシュ!」と題し、たかだてスポーツクラブ事務局長の荻原恵美さんを講師に招いた。下半身の筋力維持・向上を目的とした運動や、ボールを使った筋トレで全身をほぐした後、音楽に合わせ楽しく体を動かし、たくさん笑って健康的な汗を流した。

荻原さんは「体は動かさないと動けなくなる。自宅でも簡単に取り組めるトレーニングなので毎日こつこつ取り組んでほしい」と話した。

女性部では、女性が気軽に楽しく参加できる仲間づくりの場として、昨年より「生き活き塾」を開講。2022年度は、9月に料理講座、年明け2月にみそ造り講座と、年3回開催予定。女性部員外にも女性部の活動を知ってもらうことと交流を目的に、対象を管内の女性としていたが、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、女性部員のみの参加とした。

荻原さんの指導のもと楽しく全身を動かした

ボールを使って筋トレをする女性部員

 

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各種商品を取りそろえ サマージャンボフェア2022開催

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JA鶴岡は7月2日、鶴岡市白山地区のJAすまいるプラザ・中央センター周辺で、サマージャンボフェア2022を開き、農機、自動車、生活資材、生産資材などを各種展示、136世帯が訪れた。

JA鶴岡は、今年合併50周年の節目を迎えることから、展示会で商品を購入した方の中から抽選で2人に、50型液晶テレビをプレゼントするなど各種特別企画を用意。50人を超える応募があった。7月に佐藤茂一組合長が抽選を行い、当選者を8月発行の広報誌面に掲載。後日、贈呈式を行う予定。

会場には、トラクタなど各種農機や、フェア限定価格の車、4K対応テレビなどの各種家電、ガス器具、仏具、寝具などの生活関連用品も多数展示。

給油所3店舗はガソリンなどの特価販売でフェアを盛り上げた。

機械燃料部の工藤譲部長は「まだ新型コロナの影響が残る中での展示会のため、お祭り企画はできなかったが久しぶりの展示会を楽しみにこられた方々に感謝している」と述べた。

 

【各展示会場の様子】

自動車

農機

生活用品

家電

 

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民田ナス目揃え 高品質出荷を呼びかけ

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JA鶴岡大山園芸振興部会なす班は6月29日、鶴岡市のJA大山支所で在来野菜「民田ナス」の目揃い会を開いた。生産者や関係者10人が参加。

5月下旬から6月中旬の気温が平年より低く、生育が停滞したため出荷開始が例年よりやや遅れている。7月からの本格出荷を前に、JAの担当者がサンプル品を示し、規格を確認した。A品に格付けできるのは品質・形状・色沢が良好で、病虫害・損傷がなく、着色は表面積の6割以上のものと説明。追肥時期の目安や、病害虫防除など今後の管理についても助言した。
長谷川精三班長は「梅雨明けも発表され、連日厳しい暑さが続いている。肥培管理を徹底し、みんなで高品質のものを安定出荷できるよう頑張ろう」と呼び掛けた。

「民田ナス」は、同市で受け継がれてきた在来作物で、昔から地元の人々に親しまれてきた。小粒で、果肉が締まり、歯触りが良く、浅漬けやからし漬けといった漬物が人気だ。同班では、全量を同市の漬物販売会社、株式会社本長に卸している。

本長の本間光太郎社長は「民田ナスにはお客さんがついている。多くの方に漬物を届けられるように昨年並みかそれ以上の出荷をお願いしたい」と話した。

2022年度は生産者5人が48㌃で栽培し、7㌧の出荷量を目指す。出荷は10月上旬まで続き、8月に最盛期を迎える。

「民田ナス」の出荷規格を説明する長谷川班長(左)

出荷サンプルを確認する班員

 

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令和5年度 職員採用募集について

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