魚の調理法学ぶ 第4回きらめきカレッジ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は11月11日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」第4回を開き、受講生22人が参加した。

生活協同組合共立社(鶴岡市)の職員で、地魚のおいしさや食文化を伝える庄内浜文化伝道師の五十嵐安治さんが、魚のさばき方を指導。受講生は講師による木ベラを使ったウロコの取り方や、タイとハタハタの3枚おろしのやり方を見学後、タイの3枚おろしに挑戦した。

受講生は「初めて魚をさばいたがとても勉強になった。普段は切り身の魚を買って調理しているが、自分でさばいてみようと思う」と話した。

ハタハタの湯上げの調理方法も学んだ他、さばいた魚は各自家に持ち帰り、調理を行う。

「JAの時間」では、職員が居宅介護支援や福祉用具レンタル、げんき館デイサービスセンター、ショートステイ愛あい館の運営など、JAが行う福祉事業を紹介した。

ハタハタの湯上げの調理法を学ぶ受講生ら

 

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2022年度だだちゃ豆精算報告会

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡だだちゃ豆専門部は11月8日、エダマメ「だだちゃ豆」の2022年度精算報告会を農業振興センターで開き、生産者・関係機関の役職員ら約100人が出席した。

早生品種は高品質で着莢数も多く収量は増加したが、「白山」「晩生甘露」の収量は8月中旬の降雨・曇天の影響などにより予定よりも大きく減少した。

全体の集荷量は約800㌧で前年比104%となったが、各産地の荷量が潤沢で例年になく出荷時期が重複したことで前年を下回る平均単価となった。

加賀山雄専門部長は「次年度に向けて課題に向き合っていく。今後も協力をいただきたい」とあいさつした。 佐藤茂一組合長は「今年は枝豆相場全体が低調だったが、特に競合産地の影響を大きく受けた。これを踏まえ販売戦略を構築していく」と述べた。

23年産に向けた生産対策では、優良種子を確保するため種子の低温保存、有利販売に向け日々の出荷数量の平準化、排水対策の徹底、生育状況に応じた防除管理などに取り組むことを確認した。

 

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レクリエーション大会で楽しく交流

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部は10月30日、鶴岡市朝暘武道館でレクリエーション大会を開いた。女性部員とJA職員ら73人が参加した。

「楽しく動いて身体も心もリフレッシュ♥」と題し、たかだてスポーツクラブ事務局長の荻原恵美さんを講師に招いた。

ストレッチで全身をほぐした後、二つのことを同時に行ったり、左右で違う動きを

することで、脳を混乱させることで認知機能の改善をはかる脳の活性化プログラムの「シナプソロジー」を行った。参加者は失敗を誘うような指示に戸惑いつつも、笑い合いながら、脳に良い刺激を与え脳の認知機能を高めた。

その他にも、伝言ゲームやダンス、タオルを使った有酸素運動で身体を楽しく動かした。

お楽しみ企画の「じゃんけんピラミッド」では、女性部役員やJA職員とじゃんけんをし、勝ち進んでゴールした人に景品がプレゼントされた。

例年は、部員の健康増進と交流を目的に軽スポーツ大会として競技を行っていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、近年は健康講座として企画している。

伝言ゲームで盛り上がる参加者

楽しく身体を動かしました!

 

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魚のさばき方をマスター 第3回あぐりスクール

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JA鶴岡は10月29日、鶴岡市内で第3回あぐりスクールを開き、市内の小学4~6年生の親子7組14人が参加した。

はじめに大泉地区の五戸勝与さんの圃場(ほじょう)で赤カブの収穫を体験。

JA職員から、赤カブについての説明を聞いた後、五戸さんから収穫のポイントを聞き、圃場一面に広がる赤カブの中から、大きいものを探して収穫した。

その後、同市農村センターに移動し、生活協同組合共立社(鶴岡市)の職員で、地魚のおいしさや食文化を伝える庄内浜文化伝道師の五十嵐安治さんが、アジのおろし方を伝授した。

参加した児童は「初めて自分で魚をさばいた。教えてもらったので簡単に3枚おろしができたので、家でも魚をさばきたい」と笑顔を見せた。

 

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令和4年度のあぐりスクールは今回で最後となります。

ご参加いただきました親子の皆様、ありがとうございました。

来年度も農業や食に興味をもっていただけるような楽しい企画を計画しておりますので、是非ご参加ください。

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赤カブ収穫を楽しむ親子

児童に魚のさばき方を教える五十嵐さん㊨

ご参加いただきありがとうございました!

 

 

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園芸品目現地研修会を開催

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JA鶴岡は10月28日、新たな園芸品目に取り組む方を対象に園芸品目現地研修会を開き、生産者や関係者34人が参加し、JAが推進するサヤインゲンの圃場(ほじょう)と作業場を見学した。
サヤインゲンの栽培は水稲育苗ハウスや空きハウスを活用できる他、園芸品目に取り組んだことがない方でも比較的取り組み易い。2022年度より鶴岡市の重点品目となり、産地交付金単価の増額や施設栽培への面積拡大加算に該当する。JAでは、栽培面積などの条件により初期投資の軽減などの支援を独自で実施している。

研修会では、さやいんげん専門部の柴田晃専門部長の圃場を見学。柴田専門部長は「鶴岡産は需要があり、収入も安定している。この研修会を機に是非チャレンジしてほしい」と話した。
園芸指導係が、出荷規格や市の助成内容について説明した。参加者からはさまざまな質問があがった。

 

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