豊穣祈願祭と現地研修会を開催
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JA鶴岡は5月15日、鶴岡市の金峯神社(きんぼうじんじゃ)で豊穣祈願祭をした。伊藤淳専務をはじめ、営農指導員など27人が参列し、神事で今年の豊作や農作業の安全を祈願した。
伊藤専務は「厳しい農業情勢だが、農産物の豊作を願って、生産者の生産物を消費者に一つでも多く届けられるよう役職員一同がんばろう」と呼び掛けた。
神事に続いて、営農指導員による情報交換会と現地研修会を開き、管内4箇所の圃場(ほじょう)を巡回。サヤインゲンやミニトマト、枝豆の各品種の特徴や栽培方法、水稲の密苗栽培、県産米新品種「雪若丸」の直種(ちょくは)栽培の利点と欠点などについて確認した。
今年の豊作や農作業安全を祈願するJA役職員
つる有りサヤインゲンの栽培方法を確認する営農指導員