五穀豊穣を祈願

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鶴岡市青龍寺の金峯神社の祈年祭が5日、中の宮で行われ、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
JA鶴岡からは佐藤茂一組合長はじめ、南支所職員や管内の組織代表者など12人が参列。

社殿を田んぼに見立てて行う 「田業式」 では、神職が鍬(くわ)や鋤(すき)を手に持ち、牛の面を着けたりして田起こしや代かき、種まきなどの農耕を演じた後、巫女たちが苗に見立てた松の枝を手に「田舞」を奉納した。

この日は市内の企業や法人関係者をはじめ約60人が参列。厳かに繰り広げられる神事をじっと見つめ、今年の豊作を祈願していた。

地元の小学生の児童が田舞を奉納
農産物の豊作と農作業の安全を祈願し玉串を捧げる 佐藤茂一組合長

 

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