青年部南支部が児童に稲刈りを指導
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鶴岡市立斎小学校の5年生は9月9日、学校近くの三浦直樹さんの田んぼで5月に植えた「はえぬき」の稲刈りを体験した。
JA鶴岡青年部南支部の指導で、同校は食農教育の一環として毎年、田植えから稲刈りまでを学んでいる。
斎藤嘉一支部長が、鎌の持ち方や稲の刈り方のこつを伝えると、児童は1株ずつ丁寧に刈り取り、稲杭(いなぐい)に稲わらを掛けて自然乾燥させる杭掛けを体験した。
児童は「田んぼの土がぐちゃぐちゃで、手作業で稲を刈り取っていくのが大変だったが、楽しかった」と話した。
稲刈りを楽しむ児童
杭掛けのやり方を教える斎藤支部長㊨