鶴岡市へ農業関連予算編成にあたっての要請を提出
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JA鶴岡とJA庄内たがわ、両JA農政対策推進協議会は11月12日、2022年度農業関連予算編成にあたっての要請書を鶴岡市に提出した。JA鶴岡の伊藤淳専務とJA庄内たがわの小林馨常務が市役所を訪れ、皆川治市長にそれぞれ要請書を手渡した。
JA鶴岡では農業振興を図るため、園芸作物の生産拡大に必要となるパイプハウスや省力化機械などの導入支援、だだちゃ豆、砂丘メロンなどの農産物ブランドの販売促進の支援、老朽化した共同乾燥調製施設の改修・修繕の支援などを求めた。
皆川市長は「農業は本市の基幹産業だ。国や県の対応で足りないところは市で補っていきたい。今後も現場の声を聞かせてほしい」と話した。
皆川市長㊨に要請書を手渡す伊藤専務