有利販売ヘ確認 アンデスメロン目揃い会
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JA鶴岡ネットメロン専門部は6月20日、鶴岡市のJA西郷選果場で「アンデスメロン」の目揃い会を開いた。地域ごと3回に分けて開かれ、全体で生産者約120人が参加した。
JAの園芸指導主任がサンプルを示して秀品や優品などの選別基準を説明。メロンの形状やネット張り、果皮色、糖度などの注意点を伝えた。
JAの販売担当者は、有利販売につなげるため、出荷時に次回の数量を報告してもらいたいことや早朝の涼しい時間帯に収穫することなどを呼び掛けた。
今年の出荷は、6日から始まり、昨年より2日遅かった。出荷は6月下旬から本格化し、8月上旬まで続く。「アンデスメロン」は33万㌜(1㌜5㌔)、JA鶴岡オリジナル品種の「鶴姫メロン」や「鶴姫レッドメロン」と合わせて55万㌜を全国に向けて出荷する予定だ。
サンプルで出荷基準を確認する生産者