軟白ねぎ目揃い会を開く

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JA鶴岡長ねぎ専門部は12月8日、鶴岡市のJA北部集出荷場で軟白ねぎの目揃い会を開き、生産者とJA職員ら約50人が参加した。

渡部昌良司専門部長は「夏の高温の影響は大きかったが、体調に留意しながら、高品質な軟白ねぎを1本でも多く出荷できるようにしよう」とあいさつした。

JA園芸指導係が資料とサンプルを用いて、等級区分や階級基準、調整・箱詰め時の留意事項などを説明した。

市場関係者が消費地の動向や販売状況を説明した。また、JA販売係は「高品質な出荷をしてもらうため、調整・選別の徹底と、12月は高単価の傾向があるので早めの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

軟白ねぎは1月末~2月に出荷のピークを迎え、3月いっぱいの出荷を見込んでいる。

 

サンプルを確認する生産者

 

 

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