女性部第53回通常総会を開催
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JA鶴岡女性部は3月22日、鶴岡市の農村センターで第53回通常総会を開いた。部員・関係役職員51人が出席。
渡部優子女性部長は「2023年度は、コロナが5類感染症に位置づけられ、久しぶりにすべての事業を通常通り行うことができた。女性部活動の総括と次年度の事業を決める重要な場となるので、皆さんの活発な意見を求める」とあいさつ。
23年度は、地産地消運動として「つるおか大産業まつり」でのだだちゃ豆ごはんの販売や、部員の健康増進を目的としたレクリエーション大会の開催、女性部員外にも女性部の活動を知ってもらうことと交流を目的に開講している「生き活き塾」を年4回企画し、参加者同士親睦を深めることができた。
24年度も引き続き、地産地消運動や食農教育活動、地域伝統食の伝承を目的とした、高校生対象の伝統料理講習会に取り組むことを確認した。
上程された議案は原案通り承認され、部員たちは来年度の事業に向けて気持ちを新たにした。
総会に先立ち、前本部役員2人の功績をたたえる感謝状の贈呈も行われた。
JA鶴岡女性部は、昭和47年に設立され、部員数は360人。
あいさつする渡部部長
次年度の計画を確認する部員
前役員へ感謝状と記念品が贈呈された