ミニトマトの目揃い会を開く

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JA鶴岡ミニトマト専門部は8月28日、鶴岡市のJA西郷選果場でミニトマトの目揃い会を開き、生産者約100人が参加した。ミニトマトはJA鶴岡の最重点品目に位置づける園芸品目の1つ。部員数は164人、栽培面積は約17.0㌶。出荷数量は約667㌧を見込む。

JAの園芸指導係は出荷規格とカラーチャートの番号を示して等級や階級、出荷に関する注意点を説明した。特に、へた枯れのある果実はへたを取り除いて出荷するよう呼び掛けた。

JAの販売係は「他競合産地の出荷が少ない状況もあり、JA鶴岡産は堅調な相場でスタートしている。9月上旬以降も市場からの引き合いが多く見込まれるため、品質の良いミニトマトを1パックでも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。

出荷は8月中旬から開始し10月中旬にピークを迎え、11月まで続く。

 

ミニトマトの出荷規格を確認する生産者

 

 

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