江戸川区小学校稲作特別授業を開催

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JA鶴岡青年部は6月9日、10日の2日間、鶴岡市と友好都市盟約を結ぶ東京都江戸川区の小学校20校へ出向き、約1800人の5年生の児童を対象に稲作特別授業を行ないました。

参加した13人の盟友たちは手分けしてそれぞれオリジナルの授業を展開。お米の作り方をはじめ、どのような思いでお米を作っているのか、庄内米の良さも合わせて説明を行ない、参加した児童からは、「どうして農家になったのですか」などとたくさんの質問が飛び交いました。また、今年はバケツ稲作成も直接指導し、児童たちは手を泥だらけにしながら楽しそうに作業を行なっていました。

当事業は米作りの授業を通して児童たちから食と農への理解を深めてもらうことを目的に毎年開催しており、今年で24回目。委員長の田村裕介氏は、「子どもたちと触れ合って感じたことを日々の活力に、これからも農作業を頑張っていきましょう」と締めくくりました。

写真を用いて楽しくお米の授業を行ないました。

写真を用いて楽しくお米の授業を行ないました。

つや姫マイスターも授業に参加しています。

つや姫マイスターも授業に参加しています。

 

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