平成28年度稲作総合成績検討会を開く

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鶴岡地域良質米推進協議会(会長JA鶴岡佐藤茂一組合長)は2月2日、平成28年度稲作総合成績検討会を振興センターで開いた。
検討会には生産者や関係職員48人が出席し、2016産米の作柄概況、管内各地区に設置された展示圃の総括、地域別食味分析結果に基づく対応策、ばか苗病の発生状況と対策が協議された。
2016年産米は、庄内の作況が103となり、食味の指標となるタンパク含有率も低く良好な結果であったが、「ばか苗病」の発生が多かったことから、作業チェックリストを活用しながら対策を実施し発生を減らしていくことや、カメムシの発生状況も報告され、生息数を正確に把握し防除時期を検討する必要がある事が説明された。

 

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食味について報告する営農指導員

 

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