【冬季間の留意事項について】
冬季間の留意事項について
時下、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃は当JA管理の賃貸物件をご利用いただき誠にありがとうございます。
さて、本格的な冬を迎える前に特に留意していただきたい点を下記のとおり整理しましたので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
記
1.給湯器の凍結防止について
これから冷え込みの厳しい日は、水道管や給湯器が凍結する恐れがあります。必ず不凍栓(水抜栓)で水を抜いて、凍結の予防を行ってください。夜間だけでなく日中も凍結するケースがありますので十分ご注意願います。
- 不凍栓の操作方法は、鶴岡市水道部で出しております広報を裏面に載せておきましたのでご参考ください。(建物によって不凍栓は様々です。)
- 水抜操作後、蛇口をひねり水をはらってください。
- 給湯器本体は、一定温度以下になると電熱ヒーターが作動します。特に冬期間については、留守にする場合でも電気のブレーカーは落さないようにしてください。(ブレーカーを落すと給湯器内のヒーターが止まり凍結で給湯器が破損します)
- 追炊き付の給湯器が設置されている場合は、凍結防止方法を取扱説明書でご確認ください。
※上記の実施無く、予防せずに凍結した場合の機器の破損・解凍作業等は、入居者の費用負担となりますのでご注意願います。
2.バルコニー等の排水口の手入れについて
排水口がゴミや枯葉などでふさがっている場合があります。階下への漏水につながる原因となりますので、雪が積もる前にお手入れをお願いします。
3.駐車場の除雪について
通路も含め、皆さんで協力しながら駐車場の除雪を行ってください。また、消雪設備のある物件については、なるべく巡回を行い作動状況の点検を実施しますが、不備に気付かれた場合はお手数でもご連絡くださるようお願いします。また、毎日夕方(15:00~18:00頃)にかけて2時間ほど消雪が停止する時間帯がありますのでご承知おきください。(第2融雪電源使用のため)
4.足元にご注意を
雪が降ると階段などが滑りやすくなり危険ですので、足元には十分ご注意願います。特に小さなお子様がいらっしゃる方は注意をはらってください。
5.物置は必ず施錠を
ドア式の物置が設置されている場合は、強風でドアが破損するケースがあります。時期を問わずに施錠するようにしてください。
【お願い】
保険契約(借家人賠償責任保険)には必ずご加入下さい
時下、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、早速ですがこれから年末年始に入り凍結が原因の水道管及び給湯器の損傷による漏水や休暇中の鍵の紛失などのトラブルが多くなってきます。また、空気も乾燥し火災が多くなる時期でもあります。以前より当不動産センターでお話しさせていただいておりますが、入居の際の条件として借家人賠責保険のご加入は必須となっております。万一火災等で部屋を損失した場合は、貸主より部屋の損害賠償を請求される場合がございますので保険(借家人賠責保険)に加入しているか今一度ご確認いただき未加入の場合はすぐにご加入下さいます様お願い致します。
◎ 当社管理物件にご入居の際は、保険(共済)特に借家人賠責保険の加入が必須条件となっておりますので、未加入の方は早急に借家人賠責保険(共済)の加入手続きを行って下さい。(火災保険では無く、借家人賠責保険の加入をお願い致します。)
※ 保険未加入者が、故意過失に関わらず万一火災を起こし賃貸物件を滅失した場合、貸主より部屋の損害賠償を請求されましても当不動産センターでは、一切関知しませんのでご了承くださいます様お願い致します。
◎ 当不動産センターでお勧めしている保険は、上記のトラブル(漏
水・鍵の紛失等)にも対応していますので、加入ご希望の入居者様は、当不動産センターの下記の電話番号にご連絡下さい。
JA鶴岡不動産センター
TEL 0235-23-5029
【年末年始の休業及び緊急対応のお知らせ】
年末年始の営業につきまして、誠に勝手ながら下記の通り休業とさせていただきますので宜しくお願い致します。
また、休業中の緊急対応につきましては、下記をご参照いただきます様お願い致します。
記
令和5年12月29日(金)午後~令和6年1月4日(木)
- 令和6年1月 5日(金)はAM9:00~PM5:30までの通常営業となります。
緊急でない場合につきましては、不動産センター(0235-23-5029)の留守番電話に
物件名・お名前・お電話番号・ご用件をお話し下さい。
休み明け対応させていただきます。
【年末年始の緊急連絡先及び対応について】
◎各社借家人賠責保険にご加入の方は① 、 その他の方は②をご参照ください。
① 借家人賠責保険ご加入者様
借家人賠責保険をご加入の入居様は、ご自身が加入されております保険会社
及び証券番号、補償内容等をご確認下さい。
② その他 緊急対応先
- 水回り・給湯器等でお困りの入居者様 ★ 鍵を紛失されお困りの入居者様
(連絡先名)ウォーターレベル (連絡先名)大滝商会
( T E L )090-5188-9642 ( T E L )090-5830-5481
どちらの業者も12月30日と1月4日の午後4時までの対応とさせていただきます。
※状況によりすぐに伺えない場合や休日の出張費・実費負担がかかる場合がございます。
有限会社いとうファーム 山形県ベストアグリ賞受賞
鶴岡市矢馳でエダマメ「だだちゃ豆」や水稲の栽培を手掛ける有限会社いとうファームが、2023年度の山形県ベストアグリ賞を受賞した。12月5日に県庁で授与式が行われ、同社代表取締役社長の伊藤稔さんが賞状と記念の盾を受け取った。
同賞は、地域の環境を活かし優れた経営体などを実践している先駆的な農業者を表彰している。23年度は2個人、4法人、2団体が受賞した。
伊藤さんは昭和48年に親元就農したが、出稼ぎ農業の脱却と周年生産へ移行のためナメコ栽培に取り組み、平成15年に従業員の通年安定的雇用や対外信頼性の確保を目的に「有限会社いとうファーム」を設立した。現在は、水稲15.6ha、「だだちゃ豆」9ha、ナメコ約34万瓶、キャベツ1.3ha、赤カブ2.1haなどさまざまな作物を栽培しており、安定経営の営農モデルを確立している。また、首都圏の小学校などに大豆の生育観察キットを使い命の大切さを伝える食農教育活動にも取り組んでいる。
伊藤さんは「農業を始めて50年、たくさんの地域の方々やスタッフに支えられて、この度大変名誉ある賞を頂くことができた。ナメコや米、だだちゃ豆などを組み合わせた周年生産や食育への取り組みが評価された事をとてもうれしく思う。弊社の営農モデルが、次の農業者の糧となり、より一層地域農業が発展して行くことを願っている」と話した。
吉村美栄子県知事より賞状を受け取る伊藤さん
有限会社いとうファーム代表取締役社長の伊藤稔さん
令和5年度山形県ベストアグリ賞受賞者
講演と交流会でにぎわう 北支所組合員交流会
JA鶴岡北支所は12月8日、東京第一ホテル鶴岡で4年ぶりとなる「組合員交流会」を開き、組合員やJA役職員など103人が参加。
佐藤茂一代表理事組合長は「4年ぶりの組合員交流会で久しぶりに集まった仲間たちと語り合い、来年のために英気を養ってほしい」とあいさつ。
講演では、ANAの客室乗務員として乗務をしながら、庄内地区に移住し、庄内を元気にする取り組みを進める「ANA SHONAI BLUE Ambassador」の佐藤菜々子さんと坂本里帆さんが「空飛ぶ仕事と庄内くらし」と題し、庄内に移住して暮らすからこそ見えてくる庄内の良さをお話しいただいた。活動の一環として、JA鶴岡の直売所「もんとあ~る白山店」で農産物の販売に協力した話や、地域産品開発や企業との共同企画、学校授業やセミナーなどで幅広く活動するほか、情報発信サイト「庄内くらし」で情報発信を行っていることをPR。
交流会では、組合員が栽培した農産物を使った地産地消料理が振る舞われ、趣向を凝らした料理に舌鼓を打った。さらに組合員や職員の有志が行うアトラクションやじゃんけん大会、抽選会も行われ、参加者は大いに盛り上がり、交流を深めていた。
あいさつする佐藤組合長
講演を行う坂本さん㊧と佐藤さん㊨
職員によるアトラクション
じゃんけん大会
ご参加いただきありがとうございました!
南支所年金友の会ワナゲ交流会
南支所年金友の会は12月8日、南支所でワナゲ交流会を開催し会員50人が参加した。
2月にJA鶴岡年金友の会ワナゲ交流会が行われるが、今回のワナゲ交流会はそのチーム構成につながる交流会だ。五十嵐甚太郎会長は「賞品もたくさんあります。上位目指してがんばってください」とあいさつした。
競技は4コートに分かれて1人3ゲームの個人戦を行った。和やかな雰囲気のなか親睦を深めながらも、参加者は自分の番になると真剣なまなざしで的を狙いゲームを楽しんだ。 長谷川富子さん(高坂)が合計300点で優勝した。第2位に石川みはるさん(高坂)、第3位に小野清さん(青龍寺)が輝いた。
ワナゲを楽しむメンバー。
かがやき講座でおこし作り
JA鶴岡女性部上郷支部は12月8日、鶴岡市上郷コミュニティセンターで第5回「かがやき講座」を開き、部員19人がおこし作りを楽しんだ。
本年度最後の講座となり、女性部上郷支部の佐藤敏子支部長を講師におこし作りに挑戦。佐藤支部長は「鍋に材料を入れたら焦がさないように手早くかき混ぜるのがポイント」と説明。
参加者は、鍋にサラダ油と水あめを入れて火にかけ、焦がさないようにポン菓子を入れて手早くかき混ぜていた。毎年大好評の企画でリピーターが多く、白砂糖・黒砂糖・チョコ味の3種類のおこしを作った。
参加者は「毎年楽しく参加している。今年もみんなと一緒にわいわいしながらおこしを作れてうれしい」と笑顔で話した。
固まらないよう手早くかき混ぜる参加者
バットに入れ、押し固めます。
食べやすいサイズにカットして完成!
軟白ねぎ目揃い会を開く
JA鶴岡長ねぎ専門部は12月8日、鶴岡市のJA北部集出荷場で軟白ねぎの目揃い会を開き、生産者とJA職員ら約50人が参加した。
渡部昌良司専門部長は「夏の高温の影響は大きかったが、体調に留意しながら、高品質な軟白ねぎを1本でも多く出荷できるようにしよう」とあいさつした。
JA園芸指導係が資料とサンプルを用いて、等級区分や階級基準、調整・箱詰め時の留意事項などを説明した。
市場関係者が消費地の動向や販売状況を説明した。また、JA販売係は「高品質な出荷をしてもらうため、調整・選別の徹底と、12月は高単価の傾向があるので早めの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。
軟白ねぎは1月末~2月に出荷のピークを迎え、3月いっぱいの出荷を見込んでいる。
サンプルを確認する生産者
中央支所「あったか来店感謝デー」を開く
JA鶴岡中央支所は12月4~5日の2日間、組合員や地域住民の方々へ日頃の感謝を込めて「冬のあったか来店感謝デー」を開いた。
イベントではお客様に玉こんの振る舞いや出来立ての厚揚げがプレゼントされた。また、定期貯金や定期積金、共済などのご契約をした方にはBOXティッシュの積上げゲームを行った。
今回のイベントにはJA鶴岡菓子工房けさらんハウスのきんつま焼きをはじめ、無印良品さんやキッチンチェゴさん、焼き鳥きよみさん、そらいもさんなど様々な移動販売車も集結し、イベントを盛り上げた。
2日間の来店者数は339人となった。
中央支所の鈴木伸明支所長は「2日間ともに天候に恵まれ、多くのお客様よりご来店いただき日頃の感謝を伝えることが出来た。引き続き、親しみやすくお客様の憩いの場となる支所づくりを心掛けていきたいと思う」と話した。
来店感謝のプレゼントを渡す職員
キッチンカーもにぎわいました♪
西郷支所起工式
JA鶴岡は12月8日、鶴岡市下川字龍花に新たに西郷支所を建設するため起工式を行った。全農山形県本部の松浦季之副本部長、佐藤茂一組合長、伊藤淳専務、施工業者の代表者らが鍬入れなどの神事を行い、工事の安全を祈願した。
同工事は2023年の第51回通常総代会で承認されたもので「支所・事業の再構築基本構想」に基づき、今月中旬より工事を開始。構造は鉄骨造りで、延床面積は事務所と会議室等を含め約404㎡。場所はJAグリーン西郷店の東側に建設する。工事は令和6年9月に完了予定。
佐藤組合長は「西郷支所の新築は長年にわたり組合員の皆様から要望があり、ようやく起工式を迎えられ安堵している。完成の暁にはこれまで以上に組合員の皆様より支所にご来店いただき、職員との絆もさらに深まるものと思う」と述べた。式には関係者ら27名が出席した。
鍬入れする佐藤組合長。
鎮物埋納する伊藤専務。
玉串を奉納する佐藤組合長。