第1回きらめきカレッジ 手びねりの陶芸を楽しむ

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡は5月22日、鶴岡市の農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」を開き、10期生5人が陶芸体験に挑戦した。

松岡窯陶芸教室「陶の蔵」代表の下妻さき子さんと下妻彬夫さんを講師に迎え、手びねりで抹茶碗と和菓子を置く小皿を作った。作品は先生の窯元で焼き、9月頃に受講生に届けられる。

受講生は「とても楽しい時間を過ごすことができた。ステキな体験ができて良かった」と話した。

「JAの時間」では、職員が「国消国産と農業」をテーマに課題を共有し、それぞれの地域の地産地消の積み重ねが農業への応援につながることや当JAの産直「もんとあ~る」の紹介をした。

きらめきカレッジは2年間を1期とし、今年度は4回の開催を予定している。

 

受講生に説明する下妻先生㊥

下妻さん㊧の指導で陶芸を楽しむ受講生

 

 

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目標必達へ 金融推進大会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は5月17日、鶴岡市の農村センターにJA役職員80人が集結して金融推進大会を開いた。信用・共済事業の表彰や推進方策について確認を行い、全員で頑張ろう三唱をして目標達成を誓った。

保科亙組合長は「JAは『ゆりかごから墓場まで』との言葉があるように、組合員の皆様と長期間のお付き合いをしていく。組合員の皆様に寄り添った推進活動を行ってほしい。また、目標設定や管理、状況把握に力を入れ、今年の自分の目標を達成できるように実力を発揮して頑張ってもらいたい」と呼び掛けた。

信用部門は利用者の利便性向上と事務の効率化に力を入れ、JAアプリや法人ネットバンク、年金口座の指定、給与口座などの利用を推進を行い、農業メインバンクとしてより有利な商品提供を行いながら若年世代の融資の利用拡大に取り組む。

共済部門は、WebマイページやJA共済アプリを推進、相互扶助を事業活動の原点とし「あんしんチェック」を柱に未訪問世帯の解消を図り、お客様本位を基本に「安心」と「満足」を提供し推進活動に取り組む。

推進大会の後には、信用部門・共済部門に分かれ、マネーロンダリングやコンプライアンスの研修を行った。

 

がんばろう三唱する職員

 

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鶴岡特産「湯田川孟宗」の取扱終了日につきまして

読了までの目安時間:約 1分

 

今年から「JA鶴岡もんとあ~る白山店」で販売している湯田川孟宗部会による
「湯田川孟宗」の販売ですが、5月24日(土)をもって販売終了になります。
多くのお客様よりご利用をいただき、誠にありがとうございました。

 

《お問合わせ》もんとあ~る白山店

電話:0235-25-6665

営業時間9:00~17:30

もんとあ~るのHPはこちらをクリック!↓

 

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京田小学校の児童が田植え体験

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡市立京田小学校の5年生15人は5月15日、学校脇にある5㌃の学校田で米「はえぬき」の田植えに挑戦した。晴天に恵まれ、農家とJA鶴岡青年部北支部、北支所職員が協力し児童に手植えの方法を教えた。

青年部の小野寺紀允さんが「苗を4~5本とって、十字の印がついているところにしっかりと植えていってほしい」と説明。田んぼで転ばないポイントとしてつま先で歩くと良いとアドバイスをした。

児童たちは裸足で田んぼに入り、苗を手に慎重に前に進みながら丁寧に植えていた。

児童からは「転んで大変だったけど、みんなと田植えができて楽しかった。収穫も楽しみ」と笑顔で話した。

手植え体験の後、田植え機の実演を見学し、手植えとの違いについても学んだ。

今後は、稲の生育を観察しながら、秋には稲刈りの体験を行う。

 

水田に苗を植える児童

田植え機の実演を見学

みんなで楽しく植えられました!

 

 

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SEADS第6期生に講話

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡では5月2日、鶴岡市農業経営者育成学校「SEADS」(シーズ)の研修生へJAの組織や事業について講話をした。

JA鶴岡の保科亙組合長が講師を務め、同市千安京田の同校で今年4月に入校した第6期生9人が受講した。

講話では、JAの役割について協同組合と株式会社の違いを交えながら解説した。JAは金融、営農指導、生産資材の販売など多岐にわたる事業を行っている。特に、営農の核となる営農指導事業については、生産者の農業経営をサポートする相談役の要を担っていると紹介した。また、地球温暖化などの環境問題や世界の食糧問題などについても触れ、現在の世界情勢を交えて説明した。

講話の後、保科組合長は6期生から挙げられた「田畑の雑草問題」「商品宣伝の仕方」などの様々な質問に答えた。土地の確保が心配だという受講生に対しては「周りの人々は仕事のやり方などを見ているので、コミュニティーに入り込み自身で信頼を気付いていくことが大事」とアドバイスした。

 

SEADS研修生に講話する保科組合長

 

 

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月山高原牧場で入牧始まる

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡市羽黒地区にある庄内広域育成牧場(月山高原牧場)で14日、繁殖用に育てられている和牛の入牧が始まった。同市や酒田市、庄内町、遊佐町の畜産農家から和牛約79頭が運び込まれ、JA鶴岡管内の4戸から18頭が入牧した。

同牧場は標高約350㍍にあるので夏でも涼しく、広大な敷地には高低差があるため牛の足腰を鍛えるのに最適な環境となっている。

春から秋まで放牧して育てる夏山冬里方式は、1976年から導入されている。

和牛は年齢や畜種などで分けられ、体重や体高の測定、健康状態を確認後、牧草地に放たれた。入牧後には安全祈願祭が行われ、牛の健康と成長を祈った。

入牧させた同市森片の和牛繁殖農家、伊藤長市さんは「放牧環境に順応できるように入牧に向けて準備を進めてきた。開放的で豊かな自然の中で足腰を鍛え、怪我なく元気にすごしてほしい」と話した。

今シーズンは庄内各地の農家より122頭の放牧を予定しており、10月末に下牧する。

 

入牧前の最終調整をする伊藤さん

 

 

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湯田川孟宗目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡湯田川孟宗(もうそう)部会は5月2日、鶴岡市湯田川の集荷所で目揃い会を開いた。生産者と同JA関係役職員約20人が参加した。

今年は好天に恵まれたものの、例年より2日ほど遅い4月27日から出荷が始まった。

昨年は「表年」にあたり17.6㌧の出荷量があったが、今年は「裏年」にあたるため約6㌧の出荷を見込んでいる。

JAの園芸指導係が孟宗のサンプルを示しながら、形状や色沢、重さなどの基準による出荷規格を説明した。

佐藤久男部会長は「今年は裏年にあたるが、品質は良好。美味しい湯田川孟宗を少しでも多く出荷できるよう努めよう」と部会員に呼びかけた。

生産者に出荷規格を説明する園芸指導係㊥

 

 

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第69回県縦断駅伝JA鶴岡の選手が力走!

読了までの目安時間:約 1分

 

4月27日から29日の3日間、第69回県縦断駅伝競走大会が開催された。鶴岡田川チームの選手として、JA鶴岡から西郷支所の佐藤雄志さん(27)、本店営業課の山口尊義さん(24)の2人が出場した。佐藤選手は1区遊佐~酒田17.1㌔(初日)と23区川西~米沢13.4㌔(3日目)、山口選手は13区舟形~尾花沢13.9㌔(2日目)と28区南陽~上山16.6㌔(3日目)を力走した。

初日午前8時20分、暖かい晴天のなか佐藤選手が遊佐町の月光橋をスタートし、7位で2区の選手に襷を繋いだ。

チームの最終結果は総合7位となった。大会は遊佐町から山形市まで28区間の合計286.8㌔を、11チームが走り継いだ。

遊佐町の月光橋をスタートする佐藤選手(左から4番目)

28区を力走する山口選手

 

 

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菜の花迷路2025オープン! JA鶴岡青年部大泉支部

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部大泉支部は、鶴岡市矢馳の転作田に「菜の花迷路」を整備し、4月28日より一般開放を始めた。
迷路の広さは約25アールで、総延長は400㍍超に及ぶ。昨年9月に菜の花の種を播き、今月になりほぼ満開に咲き揃った菜の花畑に青年部員が入り、草刈機を使って迷路の形に刈り込んで制作した。子どもたちに自然に触れ合う遊び場を提供したいと平成29年にスタートさせた企画で、今年で5回目のオープンとなった。
同日は一般開放のオープン行事として大泉保育園の園児65人を招き、一足早く楽しんでもらった。
同支部の渡部政弘支部長は園児に向けて「皆さんに楽しく自然の中で遊んでもらいたく迷路を作った。転ばないように気をつけて、たくさん走り回ってほしい」とあいさつした。

その後、園児らは歓声を上げながら一面に広がる黄色のじゅうたんの中を駆け巡り、回り道や行き止まりなどの仕掛けを楽しんでいた。
園児は「ちょっと難しいけど、たのしい」「またお母さんと来たい」と笑顔で感想を話した。
場所は大泉小学校の裏手で、大泉保育園のすぐ隣。駐車場はJA鶴岡中央支所またはJA鶴岡旧大泉支所跡地が利用できる。土日祝日のみ大泉小学校の駐車場も利用可能となる。迷路は5月11日(日)まで一般開放されており、自由に入場できる。

 

菜の花迷路を楽しむ園児

黄色のじゅうたんの中を駆け巡って、楽しみました♪

 

 

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黄金産孟宗目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

鶴岡市黄金地区特産のタケノコ「黄金産孟宗(もうそう)」の目揃い会を4月28日、金谷選果場で開き、生産者やJA関係者約17人が参加した。

今年は昨年よりも3日遅い25日から集荷が始まり、この日は968㌔の孟宗が地場市場を中心に出荷された。

園芸指導係が出荷規格を説明。等階級別の品質や形状、1本あたりの重さ、出荷容器ごとの入り本数や量目の他、朝掘り出荷での注意点などを説明した。

販売担当は、「他産地の孟宗が終盤に入るので、ぜひ1本でも多く出荷してほしい。また、小さいサイズの孟宗も需要があるため、しっかりと出荷してほしい」と話した。

同選果場での出荷は5月いっぱい行われる予定で、今年は約40㌧の出荷を見込んでいる。

孟宗のサンプルで出荷規格を確認する生産者

品質を確認する検査員

 

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