菜の花迷路2025オープン! JA鶴岡青年部大泉支部

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JA鶴岡青年部大泉支部は、鶴岡市矢馳の転作田に「菜の花迷路」を整備し、4月28日より一般開放を始めた。
迷路の広さは約25アールで、総延長は400㍍超に及ぶ。昨年9月に菜の花の種を播き、今月になりほぼ満開に咲き揃った菜の花畑に青年部員が入り、草刈機を使って迷路の形に刈り込んで制作した。子どもたちに自然に触れ合う遊び場を提供したいと平成29年にスタートさせた企画で、今年で5回目のオープンとなった。
同日は一般開放のオープン行事として大泉保育園の園児65人を招き、一足早く楽しんでもらった。
同支部の渡部政弘支部長は園児に向けて「皆さんに楽しく自然の中で遊んでもらいたく迷路を作った。転ばないように気をつけて、たくさん走り回ってほしい」とあいさつした。

その後、園児らは歓声を上げながら一面に広がる黄色のじゅうたんの中を駆け巡り、回り道や行き止まりなどの仕掛けを楽しんでいた。
園児は「ちょっと難しいけど、たのしい」「またお母さんと来たい」と笑顔で感想を話した。
場所は大泉小学校の裏手で、大泉保育園のすぐ隣。駐車場はJA鶴岡中央支所またはJA鶴岡旧大泉支所跡地が利用できる。土日祝日のみ大泉小学校の駐車場も利用可能となる。迷路は5月11日(日)まで一般開放されており、自由に入場できる。

 

菜の花迷路を楽しむ園児

黄色のじゅうたんの中を駆け巡って、楽しみました♪

 

 

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黄金産孟宗目揃い会を開く

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鶴岡市黄金地区特産のタケノコ「黄金産孟宗(もうそう)」の目揃い会を4月28日、金谷選果場で開き、生産者やJA関係者約17人が参加した。

今年は昨年よりも3日遅い25日から集荷が始まり、この日は968㌔の孟宗が地場市場を中心に出荷された。

園芸指導係が出荷規格を説明。等階級別の品質や形状、1本あたりの重さ、出荷容器ごとの入り本数や量目の他、朝掘り出荷での注意点などを説明した。

販売担当は、「他産地の孟宗が終盤に入るので、ぜひ1本でも多く出荷してほしい。また、小さいサイズの孟宗も需要があるため、しっかりと出荷してほしい」と話した。

同選果場での出荷は5月いっぱい行われる予定で、今年は約40㌧の出荷を見込んでいる。

孟宗のサンプルで出荷規格を確認する生産者

品質を確認する検査員

 

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「湯田川孟宗」出荷と販売はじまる

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鶴岡市湯田川で27日、特産のタケノコ「湯田川孟宗(もうそう)」の出荷が始まった。

集荷場には生産者30人が、朝掘ったばかりの孟宗を次々と運び込み、約383㌔を出荷した。

今年は直売所を移転し、同日からファーマーズマーケット「もんとあ~る」白山店の特設コーナーで販売された。

「湯田川孟宗」を販売する同部会の佐藤久男会長は「イノシシなどの被害もあるが無事に初出荷を迎えられた。今年は裏年にあたるが、たくさんの方々に朝掘りのみずみずしい美味しい旬の味覚を食べてもらいたい」とPRする。

JA鶴岡湯田川孟宗部会の生産者は93人。出荷のピークは5月上旬ごろの予想で、5月下旬まで約6㌧の出荷を見込んでいる。

「もんとあ~る」には、各地区の生産者が孟宗を出荷しており、旬な孟宗が店頭に並ぶ。「もんとあ~る」白山店は、5月までは朝9時開店で17時半まで毎日営業している。

 

朝掘りの「湯田川孟宗」を集荷する作業員。

 

 

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鶴岡特産「湯田川孟宗」直売所の変更(もんとあ~る白山店への移設)につきまして

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鶴岡の春の味覚「湯田川孟宗」の集荷が間もなく始まります。また、県内外問わず多くのお客様よりお越しいただいておりました「湯田川孟宗直売所」につきまして、諸般の事情で湯田川温泉街にある現店舗を休業し、市内白山にある「JA鶴岡もんとあ~る白山店」で販売することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.湯田川産孟宗の直売(今年度から変更)について

《販売場所》   JA鶴岡ファーマーズマーケットもんとあ~る白山店

住所:〒997-0841 鶴岡市白山字西野191-2

《営業期間》   4月27日(日)より店頭で販売開始 ※孟宗販売期間中、無休営業

《営業時間》   AM9時開店 なくなり次第終了

※湯田川集荷所から朝掘り孟宗が到着後、準備ができしだいの販売となります。

《販売内容》   もんとあ~る白山店の孟宗売場の一角に湯田川孟宗部会の孟宗コーナーを設置予定です。今年は裏年にあたり、前年の半作程度となるため入荷量は少量になる見込ですが、毎日販売予定です。人気の郷土料理「孟宗汁」などに必要な食材もすべて店内で揃えることができます。

《お問合わせ》 電話:0235-25-6665(もんとあ~る白山店)営業時間9:00~17:30

 

2.湯田川孟宗の生育状況と集荷作業について

湯田川孟宗は豊作年(おもて年)とそうでない年(裏年)を繰り返しており、今年はいわゆる裏年にあたります。収穫量は平年の半作程度の約6トンを見込んでいます。

集荷時間は朝6時30分から8時。ピークは5月上~中旬。集荷終了日は5月下旬頃を見込んでいます。

 

もんとあ~るのHPはこちらをクリック!↓

 

 

 

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菜の花迷路2025オープンします!

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菜の花迷路2025~GWは菜の花迷路で遊ぼう!!~

【期間】令和7年4月28日(月)~令和7年5月11日(日)

【場所】鶴岡市矢馳

・会場は無料開放となっており、係員は常駐しておりません。

・駐車場はJA鶴岡中央支所駐車場、旧大泉支所駐車場(デイリーヤマザキ様向かい)、大泉小学校様駐車場(土日祝のみ)をご利用ください。

※GW期間中は「もんとあ~る」の混雑が予想されますので、ご移動の際は事故などにご注意をお願いいたします。

・給食センター様裏手の農道については、一般車両進入禁止ですのでご注意をお願いいたします。

【お問合せ】JA鶴岡青年部大泉支部事務局 鈴木・阿部

TEL:0235-22-2460(平日のみ)

詳しくは、こちらをクリック!

 

 

 

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食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈

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JA鶴岡とJA庄内たがわは4月14日、鶴岡市内の小学校26校へJAバンク発行の食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」を贈呈した。JA鶴岡は管内の15校へ教材を贈った。

JA鶴岡の佐藤治久専務とJA庄内たがわの佐藤茂春常務が市教育委員会を訪れ、成澤和則教育長に教材一式を手渡した。教材は主に5年生を対象として食・環境・農業への理解を深めるきっかけとなることを目的としている。

佐藤専務は「子供たちが学ぶ場で教材をご活用いただき、食と農の大切さに関心を持ってほしい」とあいさつした。

成澤教育長は「子供たちが自分で調べて学び、多面的に農業を理解できる素晴らしい教材だと認識している。この教材を活用し、効果的な学習を展開しながら子供たちの農業に関する興味・関心を高めながらたくさんのことを理解するよう努めたい」と話した。

本取組みは、JAバンク食農教育応援事業の一環として2008年度から行われ、JAが全国の小学校へ寄贈している。

 

成澤教育長㊥に教材を手渡す佐藤専務㊧と佐藤常務㊨

 

 

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湯田川温泉で水稲芽出し作業が最盛期

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鶴岡市のJA鶴岡湯田川催芽施設で、温泉の余り湯を活用した水稲の芽出し作業が最盛期を迎えている。作業員らは手際よく種もみをお湯に浸していた。

湯田川温泉の余り湯を利用した芽出し作業は、江戸時代後期に同地区の大井多右衛門が始めたとされる伝統的な作業。今年は1日から作業が始まった。

湯田川温泉から催芽施設そばの水路に流される余り湯は、約30~32度と種もみの発芽には最適な温度である。

農家が持ち込んだ種もみ約8㌔を詰めた袋を湯に半日浸した後、水路に敷いた枕木の上に袋を並べ、むしろで覆い半日蒸して発芽を促す。

専用の機器を使った芽出しに比べ低コストであり、発芽が均一になり苗作りが楽になるメリットがあり、農家からは好評だ。

生産振興課の林真太朗耕種指導係長は「天候も落ち着いており、作業は順調に進んでいる」と話した。

今年は庄内一円から「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」など約240㌧の作業を受け付けた。ピーク時は一日約26㌧の漬け込みを行う。最盛期は12日頃までで、作業は4月25日頃まで続く。

 

催芽施設で温泉の湯に種もみを浸す作業員

 

 

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大泉育苗組合で令和7年度産米水稲播種作業始まる

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鶴岡市寺田にある大泉育苗組合の施設にて、6日から水稲播種(はしゅ)作業が始まった。
同組合では1時間あたり1700枚播種できる設備を整え、組合員34人分の「はえぬき」「つや姫」「でわのもち」などの苗約3万枚を5日間で播種する。
初日の6日は、13名の作業員が整列播種機を取り囲み、「はえぬき」の種子を約5900枚の苗箱に播種した。
播種した苗はその日の夕方以降に各生産者に引き渡され、それぞれのハウスや苗代で育苗管理が行われる。

同組合は昭和59年に設立された寺田共同育苗組合の建物と事業を受け継いで設立され、今年で15年目を迎えた。

同組合の久下聡一朗育苗管理部長は「毎年少しずつ改善して、安定的で効率のいい播種環境づくりに努めてきた。培土の量や種子の状態、水分管理など厳密に行い、高品質の苗を生産者に届けたい」と話した。

 

協力して播種作業を行う組合員

 

 

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SEADS(シーズ)第6期生入校式

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鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」(シーズ)で4月3日、第6期生の入校式が同市千安京田の同校で行われ、関係者ら45人が出席した。

県内外出身の20~40代の男女9人が、持続可能な農業の技術や経営を、座学と実習を通じて2年間学ぶ。

百瀬清昭校長は式辞で「本校は幅広い知識と技術を学び、農業経営のプロを目指す学校である。頻発する自然災害や緊迫する国際情勢など課題は多くあるが、夢がある・やり甲斐がある・役に立つという『3Y農業』を目指し、仲間とともに和気あいあいと楽しく学び、伸び伸びとチャレンジしてほしい」と激励した。

新入生を代表して新関ゆみさん(41)が「一度きりの人生、後悔の無いように生きるためにチャレンジしたい。これからの2年間、さまざまなことに真摯に取り組み、経験を積み重ね、仲間とともに過ごす実り多い日々の中で成長していくことを誓う」と決意を述べた。

新関さんは会社員をしていたが、農家である両親が味わった苦労と喜びを味わいたい、自分の力で農業経営にチャレンジしたいと思い入校を決めた。

同校は行政、JA鶴岡やJA庄内たがわ、教育機関、民間企業と連携して2020年4月に開校。昨年「新規就農 よろず相談所」を開設しており、研修開始はもちろん、就農後の経営安定化までをサポートしている。これまでに27人の新規就農者を輩出。

JA鶴岡はこれまで、産地視察や入校体験会に協力したほか、職員が講師となって農業経営やなどについて講義を行っている。

 

誓いの言葉を述べる新関さん

6期生の皆さん、ご入校おめでとうございます!

 

 

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女性部第54回通常総会を開催

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JA鶴岡女性部は3月21日、鶴岡市の農村センターで第54回通常総会を開いた。部員・関係役職員54人が出席した。

令和6年度の事業報告では、江戸川区民まつり、大産業まつりへの参加や女性フェスティバル、楽しい料理講習会などの取り組みが総括され、7年度も引き続き、地産地消運動や食農教育活動、地域伝統食の伝承を目的とした、高校生対象の伝統料理講習会に取り組むことを確認した。上程された議案は原案通り承認され、部員たちは来年度の事業に向けて気持ちを新たにした。

また役員改選では、渡部優子部長(大泉支部)の後任に石塚公美さん(前副部長、上郷支部)、副部長に佐藤雪子さん(再任、北支部)、佐久間悦子さん(新任、南支部)が選出され、新たな三役体制となった。

石塚部長は「部員の元気を活力に、新年度も楽しく頑張っていきましょう」とあいさつした。

JA鶴岡女性部は、昭和47年に設立され、部員数は344人。設立以来、防災活動や支援、フードドライブなどの活動を続けてきた。

現在は地産地消運動として、つるおか大産業まつりでだだちゃ豆ごはんの販売や、部員の健康増進を目的としたレクリエーション大会の開催、女性部員以外の方も気軽に交流できるように「生き活き塾」などを行っている。

挨拶をする新役員

 

 

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