第25回JA鶴岡組合員交流ゴルフコンペを開催

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JA鶴岡は10月31日、鶴岡市の湯の浜カントリークラブで組合員交流ゴルフコンペを開き、組合員やJA関係団体、JA役職員ら87人が参加した。

少し肌寒い天候となったが、熱い戦いが繰り広げられ、大山地区の佐藤伸さんが優勝した。
競技終了後には農業振興センターで表彰式と交流会が行われ、参加者たちは楽しいひとときを過ごしながら、互いの親睦を深めた。

この大会はJAと組合員、また組合員相互の親睦交流を深めることを目的として行われており、 今年で25回目となる。

優勝を目指し、熱い戦いが繰り広げられた

優勝した佐藤伸さん㊨

 

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第18回年金友の会グラウンドゴルフ大会を開く

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JA鶴岡では10月29日、鶴岡市櫛引総合運動公園で第18回年金友の会グラウンドゴルフ大会を開き、今年は125人の会員が参加した。

大会会長のJA鶴岡の保科亙組合長は「健康にとって笑うことはとても大事。体調に留意しながら、元気に今日一日を楽しんでほしい」とあいさつした。

実行委員長である年金友の会連絡協議会の長谷川英夫会長は「普段の練習の成果を発揮し、1年の集大成を目指して頑張ろう」と述べた。

保科組合長と長谷川会長が始球式を行い、喜寿と米寿、 男女の最高齢者には記念品が贈られた。

5人~6人の男女オープンのチームで個人対抗戦を8ホール3ゲームの24ホールで競った。参加者たちは声を掛け合いながらプレーし、交流を深めた。

熱戦の結果、南地区の上野貞雄さんが総打数48打で優勝の栄冠に輝いた。準優勝は南地区の阿部勇さん、第3位は北地区の五十嵐庄吉さんだった。

選手宣誓する佐藤悌一さん

始球式(㊧長谷川会長、㊨保科組合長)

プレーを楽しむ参加者

左から五十嵐さん、長谷川会長、上野さん、阿部さん

 

 

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もんとあ~る2025収穫感謝祭を開く

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JA鶴岡のファーマーズマーケット「もんとあ~る」は11月1~2の2日間、白山店で「収穫感謝祭」を開いた。

2日間で約2300人が訪れ、連日開店前から多くの買い物客で長い列ができた。

屋外イベントスペースでの米特価販売には、悪天候にも関わらず連日100人ほどが列を作り、新米を買い求めていた。

2000円以上の購入で産直卵のプレゼントや姉妹都市「北海道木古内町」のジンギスカンやワインなどの特産品販売のほか、きんつま焼や笹巻、米粉の洋菓子などの販売も行われ、イベントを盛り上げた。

同店では午前中の混雑集中を課題としていたが、「野菜詰め放題」や「新米おむすびふるまい」などのイベントを午後の時間帯に開催することで、混雑の分散につながった。

産直課の鈴木大亮課長は「特に米の特価販売に人気が集まった。米価高騰が続く中、地元産米を安価で届けられる工夫を続けていきたい」と話した。
このイベントは秋の大イベントとして毎年開催されているが、駅前店の建替え工事の関係で今年は白山店のみでの開催となった。

開店を待ちわびる来店客

大人気の米特価販売

姉妹都市「北海道木古内町」の特産物販売

新米おむすびのふるまい

午後からの「野菜詰め放題」も大盛況!

 

 

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金魚草目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡金魚草専門班は10月27日、鶴岡市のJA北部集出荷場で金魚草の目揃い会を開き、生産者約10人が参加した。

専門班長の佐藤司さんがサンプルを見せながら等・階級ごとの出荷規格基準や選別、箱詰めの注意点を説明した。

販売係は「洋花類の出荷が落ち着いているので、金魚草の引き合いは堅調。1本でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。

9月末からの低温により、昨年よりも1週間程度生育が遅れている状況となっている。

10月中旬から出荷が開始され、年内は11月中旬頃をピークに見込んでおり、来年6月中旬頃まで継続して出荷される。

班員19名が栽培し、約30万本の出荷を予定している。

出荷規格基準を説明する佐藤司専門班長㊥  

 

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ストック目揃い会を開く

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JA鶴岡のストック専門部は10月27日、鶴岡市のJA北部集出荷場でストック目揃い会を開いた。生産者と関係者の約20人が参加して出荷規格や出荷調整などを確認した。

9月末からの低温の影響により、後半の作型で例年と比べ1週間ほど生育が遅れている状況となっている。阿部三也専門部長はサンプルを見せながら等・階級ごとの出荷規格基準や箱詰めの注意点を説明した。

JAの販売係は「東北産が10月上旬から開始しており、消費地の冷え込みに伴い徐々にストックの引き合いが強まっている。これから年末に向けて引き合いが強いため1本でも多くの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

10月中旬から出荷がスタートし、12月中旬頃に最盛期を迎え、翌年3月下旬まで続く見通しで、主に関東市場へ出荷される。

同専門部では部員32人がスタンダードストックやスプレーストックを栽培し合せて約51万本の出荷を予定している。

出荷規格基準を説明する阿部専門部長㊥

 

 

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秋のビッグフェア2025を開催 農機自動車や生活用品を多数展示

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JA鶴岡は10月25日、鶴岡市白山地区の中央センター・農機センター周辺で、ビッグフェア2025を開いた。

家電・生活品コーナーでは、エアコンや洗濯機といった家電製品やガス器具、寝具などの商品を展示した。福祉課のコーナーでは、福祉用具の展示やシニアカーの試乗などを行った。農機センターでは、トラクターや田植え機、コンバイン、管理機などのさまざまな農機を展示した。中央センターでは、新車・中古自動車を多数展示、冬用タイヤやガソリン・軽油の特別価格販売も行われ、イベントを盛り上げた。職員やメーカー担当者は、来場者へフェア限定特価であることや、商品の特徴や能力を詳しく説明し、商談を進めていた。

経済部の大井欣哉部長は「昨年から期間を1日に変更した。会場も中央センター側の集約開催に変更したが、組合員の方々の認識が進み、当日は天候にも恵まれ多くの方からご来場いただいた。今後も組合員の皆さんが期待する展示会を目指していく」と述べた。

家電コーナー

福祉用具の試乗コーナー

農機展示コーナー①

農機展示コーナー➁

中央センター

 

 

 

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転作・砂丘赤カブの目揃い会を開く

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JA鶴岡は10月27日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で転作田と砂丘地で栽培している赤カブの目揃い会を開き、生産者4人が参加した。

転作・砂丘赤カブはJAが生産拡大に力を入れる園芸品目の一つで、播種(はしゅ)以降の管理作業が比較的少なく、コンテナによる集出荷で労力やコスト削減が期待できる。

JA園芸指導係がサンプルを見せながら選別基準を説明し、出荷時の注意点や昨年との変更点などを伝えた。

販売係は「最盛期の頃に合わせて、企画販売も予定している。1㌔でも多く出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

生産者10人が栽培し、山形県内の漬物業者を中心に約31㌧の出荷を見込んでいる。出荷は11月以降に最盛期を迎え、12月中旬まで続く。

サンプルを確認する生産者

 

 

 

 

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園児らとサツマイモ収穫 青年部北支部

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JA鶴岡青年部北支部は10月24日、鶴岡市播磨で栄保育園の園児24人とサツマイモ「紅はるか」を収穫した。

子どもたちに作物を育てる楽しさを知ってもらいたいと、5月に同園の園児らと一緒に苗を定植し、日々の管理は青年部員が行ってきた。

はじめに青年部員がスコップで土を掘り起こし、園児が収穫しやすいように準備。青年部員が収穫のやり方を教えると、園児らは一斉に大きなサツマイモがどこにあるか競い合うように探し、土の中から丁寧に掘り起こした。

収穫を体験した園児は「サツマイモを掘るのがとても楽しかった。はやく食べたい。」と笑顔で話した。

収穫したサツマイモは、園の食事として提供される他、園児らが家に持ち帰り、各家庭で味わってもらう。

青年部員と一緒に掘ったよ!

大きいお芋掘れたよ!

みんなでお芋掘り楽しくできました!

 

 

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「つるおか大産業まつり2025」多くの市民に食と農をPR

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鶴岡市が主催する「つるおか大産業まつり2025」が10月18日・19日の2日間、鶴岡市の小真木原運動公園で開かれた。 JA鶴岡やJA関係各組織などが8ブースを出店し会場をにぎわせた。

両日ともに天候に恵まれ、両日合わせ30000人(主催者発表)が来場し、大盛況となった。

販売コーナーでは、青年部員がもつ煮、焼きそば、フランクフルトを販売。女性部はだだちゃ豆ごはん、なめこ汁、玉こんにゃくを販売。田川そばの郷はそば打ちの体験や打ちたての手打ちそばなどを販売した。

展示コーナーには、管内農産物の紹介や地域貢献活動、新規就農者の取り組みをパネルで紹介。展示されたパネルから出題されるクイズに正解すると抽選で農産物等がプレゼントされるとあって来場者はパネルに見入っていた。

また、同時開催された「やまがたフラワーフェスティバル2025」では、県産花きの展示販売やフラワーアレンジメント体験など花の魅力を存分に楽しめる内容で、人気を集めた。

その他にも、だだちゃ豆・メロン等のアイスやミカンの詰め放題、きんつま焼き、卵の販売など、さまざまなコーナーで来場した多くの市民と交流し農業やJAをPRできた2日間となった。

 

 

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庄内柿の目揃い会を開く

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JA鶴岡庄内柿専門部は10月17日、鶴岡市のJA金谷選果場と北部集出荷場で脱渋柿の目揃い会を開いた。生産者、関係職員約30人が参加した。

JAの園芸指導係がサンプルを提示し、生産者は各等級の着色や形、傷の程度などの出荷規格を確認した。

夏場に高温乾燥が続いたことから果実が軟果しやすい傾向にある。また、10月に入り涼しい日が続いたことから着色が一気に進んでいるため、早めの収穫を呼び掛けている。

JAの販売係は「DMやギフトなどの企画販売も予定しているので、品質に注意しながら、1㌜でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。

今年は「刀根早生(とねわせ)」や「平核無(ひらたねなし)」など合わせて約110㌧の出荷を予定している。

サンプルを確認する生産者

 

 

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