多肉植物の寄せ植え楽しむ 女性部南支部

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部南支部は6月7日、南支所で多肉植物の寄せ植え講習会を開いた。

部員18人が参加し、市内でフラワーショップ「花蔵」を営む三浦淳志さんを講師に招き、寄せ植えを教わった。

基本的な植え方の説明を受けた後、ネルソルという粘り気成分があり乾燥すると固まる特殊な土を用いて土のベースを作った。

参加者は、三浦さんにコツを教わりながら、色合いやバランスを考えながら鉢に10種類以上の多肉植物を植え付け、寄せ植えを仕上げた。

参加者は「いろんな多肉植物があってかわいい。増えていくと聞いたのでこれからの成長が楽しみだ」と話した。

植え方のこつを教える三浦さん(左手前)

多肉植物の寄せ植え完成!

 

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ネットメロンの出荷始まる おいしいメロンを全国へ!

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は6月9日、鶴岡市のJA鶴岡西郷選果場で特産ネットメロンの初出荷を迎え、「アンデスメロン」の集荷が行われた。

選果場には同市千安京田の本間卓さんが作ったハウス栽培の「アンデスメロン」424㌜が搬入され、糖度や品質の検査を受け、市場へ出荷された。

今年度は約50万㌜(5㌔入り)の出荷を見込み、販売高は12億円を目指す。

JAネットメロン専門部の佐藤祐二専門部長は「今年は春先の天候で生育が遅れていたが、無事初出荷を迎えることができた。糖度も17度あり、甘くておいしいメロンを1人でも多くの全国の皆さんに食べてほしい」と話した。

西郷地区では庄内砂丘を利用したメロンの栽培が盛んで、専門部の165人が約102㌶で「アンデスメロン」やJA鶴岡オリジナルの「鶴姫メロン」、「鶴姫レッドメロン」などを栽培している。

6月下旬から本格的な出荷に入り、7月をピークに8月の上旬まで全国へ出荷される。

メロン直売所は、同選果場脇に6月28日からオープンする予定。

 

初出荷する本間さん㊧

初出荷されたメロン

左から佐藤さん、西郷砂丘畑振興会会長の田中善明さん、同会副会長の斎藤孝弥さん

 

 

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斎小学校の児童に大豆の種まき指導 青年部南支部

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡市立斎小学校の3年生17人が6月4日、鶴岡市我老林の圃場(ほじょう)で播種(はしゅ)機を使った大豆の種まきに挑戦した。

児童は、消毒と鳥からの食害を防ぐための青い薬が塗られた大豆 「エンレイ」の種が入った播種機を力いっぱい押し、種をまいた後、丁寧に土を掛けた。

児童は「初めて機械を使って植えたが、思っていたよりも力が必要だった。楽しかったし、収穫も楽しみ」と笑顔を見せた。

JA鶴岡青年部南支部長の上野拓さんは「実際に体験してもらうことで、作物ができる過程を学ぶきっかけになればうれしい」と話した。

今後、児童と青年部と農事組合法人IWCが協力して圃場を管理し、10月に収穫し納豆や豆腐などにして食べる予定。

同日、管内特産のエダマメ「だだちゃ豆」の種もまいた。収穫は9月上旬を予定しており、自分たちでゆでて味わう。

 

大豆について説明する上野さん(左手前から2番目)

力いっぱい播種機を押す児童

教わりながら種まき挑戦したよ!

 

 

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ヒマワリの目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

花き振興部会は6月2日、鶴岡市のJA北部集出荷場でヒマワリの目揃い会を開いた。生産者と関係者の約20人が参加して出荷規格や出荷調整などを確認した。

佐藤司班長は「改めて規格や花の咲き具合を確認して、日々の出荷をお願いしたい」と話した。

JAの販売係は「他産地もピークを迎えており、全体的な出荷量が多い状況である。鶴岡産のヒマワリは品質面で高評価を受けているので、注意して選別し、1本でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。

ヒマワリは夏場の季節商材としてとても人気があり、5月から10月まで出荷される。今後は父の日の需要に向けて出荷量が増えていく。

同部会では部員22人がヒマワリを栽培し約58万本の出荷を予定している。

サンプルを確認する生産者

 

 

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【通常総代会_付議事項】金融店舗(南支所・北支所の金融窓口)の統合について

読了までの目安時間:約 2分

 

金融店舗(南支所・北支所の金融窓口)の統合について

 

第50回(R4.6開催)通常総代会でご承認いただきました「支所・事業の再構築基本構想」に基づき、これまで上郷・大山支所の金融窓口統合や地区事業所への移行など、持続可能な経営基盤確立に向けて取り組みを進めてまいりました。その後、集落座談会や地区説明会を開催し、更なる金融店舗統合について農協側の考え方をお示しし、様々なご意見を頂戴しました。検討を重ねた結果、限られた労働力で金融事業を維持しつつ、本業である営農販売部門で組合員の皆様の負託に応える体制を維持・強化するためには、金融店舗を3店舗に集約することが経営上必要と判断いたしました。

今般の通常総代会におきまして、南支所・北支所の金融窓口を「中央支所」に統合するご提案を付議いたします。内容につきまして、別添の資料をご確認くださいますようお願いいたします。

通常総代会への付議事項はこちらから
南・北支所金融店舗統合に関するQ&Aはこちらから

 

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金融本店ならびにもんとあ~る駅前店建設に伴う駐車場の変更について

読了までの目安時間:約 2分

 

                                  令和7年6月

お客様 各位

                              鶴岡市農業協同組合

 

金融本店ならびにもんとあ~る駅前店建設に伴う駐車場の変更について

 

標記工事に伴いまして、お客様用駐車場が変更となります。

大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 

               記

施工期間   令和7年6月10日(火)~令和8年3月31日(火)

 

駐車場    添付図面の黄色部分に駐車可能です。

 

その他    駅前通り側からの一方通行にご協力お願いいたします。

                                      以上

 

【第1期工事期間】令和7年6月10日(火)~令和7年6月30日(月)まで

【第2期工事期間】令和7年7月1日(火)~令和8年3月31日(火)まで

 

※ご不明点等ございましたら、JA鶴岡企画管理部(TEL:0235-23-5090)までお問い合わせください。

 

 

 

 

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青年部員が子どもたちと野菜苗を定植

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部は5月21日、鶴岡市の児童養護施設「七窪思恩園」で児童と野菜の苗を定植した。
青年部員8人が参加し、トラクターと耕運機で畑を耕した後、マルチを張り、児童が作業しやすいように事前に畑づくりを行った。
児童らは「これは何の苗」「どうやって植えるの」など質問しながら、ピーマンやかぼちゃなど13品目の苗を1本ずつていねいに植え付けた。
例年5月に、次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的に企画しており、今回で12回目。
今年度は新たにプランターでの栽培にも挑戦した。今後は、児童が毎日の水やりなど日々の管理を行う。
収穫した野菜は、同施設の食事で児童らに提供されるほか、青年部員らと一緒に7月に開催予定の収穫感謝祭で味わう予定。

 

青年部員が協力して畑作り

青年部員と野菜苗を植える児童

食と農の大切さを伝えた青年部員たち

 

 

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園児とサツマイモ苗の定植 青年部北支部

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡青年部北支部は5月27日、鶴岡市播磨で栄保育園の園児21人とサツマイモ「紅はるか」と「紅あずま」の苗を定植した。

事前に青年部員が畑づくりを行い、マルチを張るなど園児が作業しやすいように準備した。

はじめに青年部員が苗の植え方の手本を見せながら説明。園児らは丁寧に土を掘り、200本の苗を1本1本手植えし、やさしい手つきで土をかぶせた後「おいしいサツマイモができますように」と声を掛けながら水をかけた。

参加した園児は「苗を植えるのが楽しかった。はやく大きくなってほしい」と笑顔で話した。

サツマイモは秋に園児たちが収穫し、保育園の食事で提供される。

 

青年部員に苗の植え方を教わる園児

サツマイモ大きくなーれ!

みんなで上手に植えました♪

 

 

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第1回きらめきカレッジ 手びねりの陶芸を楽しむ

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡は5月22日、鶴岡市の農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」を開き、10期生5人が陶芸体験に挑戦した。

松岡窯陶芸教室「陶の蔵」代表の下妻さき子さんと下妻彬夫さんを講師に迎え、手びねりで抹茶碗と和菓子を置く小皿を作った。作品は先生の窯元で焼き、9月頃に受講生に届けられる。

受講生は「とても楽しい時間を過ごすことができた。ステキな体験ができて良かった」と話した。

「JAの時間」では、職員が「国消国産と農業」をテーマに課題を共有し、それぞれの地域の地産地消の積み重ねが農業への応援につながることや当JAの産直「もんとあ~る」の紹介をした。

きらめきカレッジは2年間を1期とし、今年度は4回の開催を予定している。

 

受講生に説明する下妻先生㊥

下妻さん㊧の指導で陶芸を楽しむ受講生

 

 

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目標必達へ 金融推進大会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は5月17日、鶴岡市の農村センターにJA役職員80人が集結して金融推進大会を開いた。信用・共済事業の表彰や推進方策について確認を行い、全員で頑張ろう三唱をして目標達成を誓った。

保科亙組合長は「JAは『ゆりかごから墓場まで』との言葉があるように、組合員の皆様と長期間のお付き合いをしていく。組合員の皆様に寄り添った推進活動を行ってほしい。また、目標設定や管理、状況把握に力を入れ、今年の自分の目標を達成できるように実力を発揮して頑張ってもらいたい」と呼び掛けた。

信用部門は利用者の利便性向上と事務の効率化に力を入れ、JAアプリや法人ネットバンク、年金口座の指定、給与口座などの利用を推進を行い、農業メインバンクとしてより有利な商品提供を行いながら若年世代の融資の利用拡大に取り組む。

共済部門は、WebマイページやJA共済アプリを推進、相互扶助を事業活動の原点とし「あんしんチェック」を柱に未訪問世帯の解消を図り、お客様本位を基本に「安心」と「満足」を提供し推進活動に取り組む。

推進大会の後には、信用部門・共済部門に分かれ、マネーロンダリングやコンプライアンスの研修を行った。

 

がんばろう三唱する職員

 

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