2017年度・青年部「手作り看板」のご紹介

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡青年部では、農業関係者をはじめ、地域住民に対しJA並びにJA青年部活動について広く理解を求めることを目的に、毎年看板コンクールを開催しています。
各支部で作成した力作をご紹介します。

 

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年金友の会グラウンドゴルフ大会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は9月14日、会員の交流と親睦を目的に、鶴岡市の櫛引総合運動公園で第11回年金友の会グラウンドゴルフ大会を開いた。地区予選を勝ち上がった136人が参加した。
開会式では本間和助実行委員長が「一打に気持ちを込めて、明日への活力となるような元気なプレーを期待する」とあいさつ。菅原延夫さんが選手宣誓し「熟年のパワーで精いっぱい頑張る」と全力プレーを誓った。
喜寿と男女の最高齢者には記念品が贈られた。
秋晴れの中、大会は8人ごとの組に分かれ、男女オープンの個人対抗戦3コース24ホールで競った。ホールインワンを2回たたき出した同市伊勢横内(南支所)の阿部重昭さん(75)が、総打数52の好成績で優勝の栄冠に輝いた。上位入賞者は、10月3日に中山町で開かれる県大会に出場する。
他の入賞者は次の通り。かっこ内は支所名。
▽2位=大滝實(北支所)、▽3位=阿部久(南支所)

ホールポストに狙いを定め、ボールを打つ参加者

 

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女性部ふれあい研修会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部は9月15日、東京第一ホテル鶴岡で「JA鶴岡女性部ふれあい研修会」をフレッシュ・輝き・虹の3部会合同で開き、141人の部員が参加した。
小林絹井女性部長は「これから稲刈りが始まり、一段と忙しい時期を迎えるが、本日は工藤あやのさんのコンサートと地元の食材を使ったおいしいディナーを大いに楽しんでください」とあいさつした。
第1部のコンサートでは、山形市出身の歌手・工藤あやのさんが登場。工藤さんは小学生の頃より数々の民謡の大会で優勝するなど実績を積まれ、16歳の時に作曲家弦哲也先生の新人歌手発掘オーディションで見事大賞を受賞。高校を卒業後、上京し弦哲也さんの門下生としてレッスンを経て2014年にデビューされた。最新曲「恋ごよみ」をはじめ、曲中に掛け声のある「故郷さん、あいたいよ」といったオリジナル曲の他、森昌子さんの「越冬つばめ」などを披露。参加者からは「懐かしい歌ばかりで一緒に口ずさみながら聴かせてもらった。歌はもちろんトークもとてもお上手で、とても楽しい時間を過ごすことができた」との感想が聞かれた。
第2部「秋の味覚・地産地消ディナー」では、JA鶴岡産直館の野菜をふんだんに使いホテルのシェフが創作した料理がふるまわれた。参加者は部員同士の交流を楽しみながら、地元産食材のおいしさに舌鼓を打った。

 

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これから本格出荷始まる 温室メロン目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

温室メロン専門部は9月15日、鶴岡市のJA北部集出荷場で温室メロンの目揃い会を開いた。部会員11人が参加した。
JA指導員がサンプル品を示しながら、秀に格付けできるのは品質特有の色を有し、形状が良好で、ネットの密度・盛り上がりが均一などの基準を満たすものと説明。今年産からツルの品質を保つためにアンテナキャップをはめて出荷することを確認した。「販売状況などを積極的に情報発信していくため、携帯電話のメールアドレスを登録してほしい」と呼び掛けた。
佐藤弘樹部会長は「温室メロンは手間がかかる分、決してお買い求めやすい果物ではないが、特別丹精込めて作ったメロンを、特別な日に大切な人と食べてもらえたらうれしい」と話した。
温室メロンに代表されるアールスメロンは高級メロンで、T字型のツルを付けた状態で出荷される。2017年度は専門部の14人が栽培。11月中旬まで出荷が続き、10月中旬に最盛期を迎える。

出荷規格を確認する部会員

 

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『すまいる通信Vol.10』を発行しました

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当JAすまいるプラザでは、暮らしに笑顔をお届けする情報誌『すまいる通信Vol.10』を発行しました。

「すまいる通信」では、暮らしと住まいをサポートする「JA鶴岡すまいるプラザ」の事業内容や、取り扱いしている商品、お役立ち情報などを紹介しています。

●すまいる通信最新号(2017年9月発行)はこちらから

 

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県JA代表者要請集会で水田農業政策の確立訴え

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2018年産以降の米政策見直しを巡り、誇りと希望の持てる水田農業政策の確立に向け、JAグループ山形が開いた代表者要請集会が9月11日に山形市民会館で開かれ、JA鶴岡の佐藤茂一組合長をはじめ役職員29人が出席した。
集会には約1000人が集まった。県選出の衆員議員と参院議員のほか、県会議員、県市長会副会長の山形市長らが来賓として出席した。
JA山形中央会の阿部茂昭副会長が、①農業再生協議会が機能発揮できる環境の整備②需要に応じた生産に取り組むための全国組織の設置③水田活用直接支払交付金の十分な予算確保と恒久措置化④収入減少影響緩和(ナラシ)対策の発動基準となる標準的収入の最低基準設定など、政府への7項目の働き掛けを要請した。
同JA青年部員で、県農協青年組織協議会の小南賢史副会長をはじめ、4人の生産者代表が意見を述べた。
小南副会長は「将来も意欲を持って稲作を続けていくためには、生産者、農業団体、行政が一体となって需要に応じた生産を行う必要がある。青年部では農業への理解と米の消費拡大に向け、子どもたちの食育活動に力を入れている。農業者が需要に応じた米の生産に安心して取り組めるよう、所得向上を図るための財源確保や仕組みづくりが急務だ」と述べた。

誇りと希望の持てる水田農業政策の実現を訴えた要請集会

生産者代表として意見を述べる小南副会長

 

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児童が稲刈り体験

読了までの目安時間:約 1分

 

鶴岡市立斎小学校の5年生20人は11日、学校近くの三浦直樹さんの田んぼで稲刈りを体験した。
JA鶴岡青年部南支部と農家の指導のもと、5月に植えた稲を鎌で収穫。同校では、食農教育の一環として毎年、田植えから稲刈りまでの稲作を学んでいる。鎌を使って1株ずつ丁寧に刈り取った後、杭(くい)掛けも体験した。
児童からは「手作業で稲を刈り取っていくのが大変だったが、楽しかった」との感想が聞かれた。


青年部員に教わりながら杭掛けを体験する児童。

 

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女性部西郷支部が秋の味覚を満喫

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部西郷支部は9月7日、市内の櫛引地区でブドウ狩りを行った。
この事業は、部員内でグルメツアーや食べ歩きを行いたいというアンケート結果を受け、今年新たに企画。フレッシュミズ部会・輝き部会・虹の部会合同で開き、32人が参加した。
会場となった同市西荒屋の「ぶどう園さくま」では、頭上一面に広がる太陽をいっぱい浴びて育ったブドウがもぎ取り食べ放題。
太陽をいっぱい浴びて育ったブドウは甘みが強く、参加者たちは食べ頃をむかえた数種類のブドウを食べ比べては、自分好みの品種を見つけていた。
また、お土産用として1粒ごとに分けられたブドウ「高尾」「高墨」「ピオーネ」「安芸クイーン」「ハニーシードレス」の詰め放題を実施。フタ付きの容器の中に黒色・赤色・緑色のブドウを彩り豊かに詰める人、同色系をまとめてグラデーションをつけている人など、センスあふれる作品が完成した。
その後、産直あぐりを見学し隣接する西荒屋公民館で昼食の弁当を食べた。
参加者からは「いろいろな種類のブドウを食べ比べることができて良かった」「同じ市内でもなかなか足を運べない櫛引地域を観光でき、リフレッシュできた」との声が聞かれた。


小さい秋のプレゼントが完成しました。


初秋を満喫した一日となりました。

 

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水稲作柄調査と検討会を実施

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡地域良質米生産推進協議会は9月6日、管内7カ所の展示圃場(ほじょう)を巡回し、水稲作柄調査をした。生産者や関係者約50人が参加した。
県産米新品種「雪若丸」や「つや姫」、「コシヒカリ」、密苗技術圃場などを巡回し、JA各支所の指導員らが青籾歩合を確認。展示圃場の概況や各地域の生育状況を説明した。
巡回後はJA鶴岡農業振興センターで、成熟期調査結果に基づき今年産の作柄状況や、適期刈取時期、乾燥調製時期についての検討会を開いた。
山形県庄内総合支庁の佐藤智浩プロジェクト推進員は「出穂後の日照不足で登熟遅れが懸念される。最後まで登熟や粒肥大を促す管理をしてほしい。圃場で生育にばらつきがあるので刈取適期を逃さないように」と述べた。
6月の低温による生育不足は7月の好天で回復したが、8月の日照不足で登熟状況はやや遅れている。
JA鶴岡では、例年以上に圃場をよく確認し、刈取適期内に収穫作業が終わるよう、余裕を持った刈取計画を立てるよう呼び掛けていく。

密苗「はえぬき」の圃場で生育状況を確認する参加者。

「雪若丸」の圃場で生育状況を確認する参加者。

管内7カ所の圃場を巡回した。

 

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女性部上郷支部が「かがやき講座」で介護・介助を学ぶ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部上郷支部は9月1日、上郷コミセンで第3回「かがやき講座」を開講した。
「介護・介助の勉強会」と題して行われ、12人(内部員外1人)が参加。福祉課の職員6人が講師となり、片側まひの方への衣類着脱方法、車いすへの移乗方法など、介護の基本技術を指導した。衣類着脱では、かぶるタイプと前開きタイプの衣類を使用し、介助に挑戦。「着せるときは動かない方から、脱がせるときは動く方から」という職員の言葉を受け、悩みつつも相手役に着せていた。参加者たちは体験を通して、服のサイズはゆったり目のもの、服の生地は伸縮性があるものの方が着せやすいといったこと、全部してあげるのではなく自分でできることは時間がかかっても本人にやらせることの大切さを学んだ。
また、老人疑似体験コーナーでは、特殊メガネ、ヘッドホン、加重チョッキ、腕や足におもりとサポーターをそれぞれ装着し、高齢者の身体と心について理解を深めた。疑似体験をした参加者からは「こんなに体の自由が利かないとは思わなかった」「視野が狭いので、下を向いても自分の足元が見えづらくて不安だった」との声が聞かれた。
講師を務めたげんき館の園部博美所長は「介護で悩んだときは1人で背負わず、介護用品や介護制度について気軽に相談できるケアマネージャーがいるJAのすまいるプラザに来てほしい」と話す。
第4回のかがやき講座は、10月27日に鶴岡市レクリエーション協会会長の鎌田博子氏を講師に迎え「リフレッシュ教室」を行う予定。女性部員以外の方も参加可能。お問い合わせは上郷支所 女性部事務局まで。上郷支所[電話番号:0235-35-2155]


声を掛けながら優しく着脱をお手伝い。


介助のコツをを学ぶ参加者。

 

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