地域の交通安全へ向け、鶴岡市へカーブミラー21基を寄贈

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地域の交通安全に役立ててもらおうと、JA鶴岡・JA庄内たがわ・JA共済連山形の3団体は、10月29日に鶴岡市役所を訪れ、市にカーブミラー21基を贈った。
この取り組みは昭和48年からJAグループが実施しており、見通しの悪い交差点などでの出会い頭の衝突事故防止に役立っている。
鶴岡市では新たな道路の建設や、さらに春先の爆弾低気圧の影響により市内各所のカーブミラーが破損する被害を受けるなど、市民よりカーブミラー設置への要望が高まっている。
贈呈式において、JA鶴岡の本間孝代表理事専務、JA庄内たがわの五十嵐善昭常務理事の両名より、カーブミラーのレプリカと目録を受け取った榎本政規市長は「今後ともJAの皆さんのご支援・ご協力を頂きながら、地域の安全を守っていきたい」と感謝の言葉を述べた。JAグループより鶴岡市への寄贈数は、今回を含め通算1,305基となった。

 

榎本市長(右)にカーブミラーのレプリカを手渡す本間孝専務(左)

 

榎本市長よりJAグループへ感謝の言葉が述べられた

 

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市民26,000人が来場!「第35回JA鶴岡農業まつり」を盛大に開催

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第35回「JA鶴岡農業まつり」が、10月20日と21日の両日、小真木原運動公園を会場に盛大に開催された。
このイベントは、鶴岡市が主催する「つるおか大産業まつり2012」との共催。鶴岡市の農林水産物の販売、工業製品の展示、姉妹都市である北海道木古内町の物産展など多彩な催しに、2日間で約26000人の市民らが来場した。
JA鶴岡は採れたて新鮮な農産物・新米・加工品などの販売のほか、女性部の大鍋を使用した豚汁うどん、青年部の焼き鳥・焼きそばの屋台、そば打ち体験、おもしろマジックショーなど多くのイベントで会場を盛り上げた。
さらに、農産物品評会・やまがたフラワーフェスティバル・庄内フラワーショーなども同時開催され、色とりどりの農産物や美しい花々が、市民らの目を楽しませた。
開会式には、2012年のミス・ワールド日本代表となった鶴岡市出身の五十嵐希さんが登場。榎本政規鶴岡市長より『鶴岡ふるさと観光大使』を委嘱された五十嵐さんは、JA鶴岡による「餅つき大会とあんこ餅の振舞いイベント」に参加して市民一人一人に餅を手渡すなど、会場で大きな注目を集めていた。
翌週の10月27日・28日には、第2弾イベントとなる「JA鶴岡秋のビッグフェア2012」が、白山地区にあるJA各施設で開催された。農機・自動車のほか、プロパンガス器具、家電製品、寝具、メガネ、掛け軸、仏具など多種多様な商品を展示。さらに、産直まつりや農業資材祭りも催され、多くの家族連れで賑わった。
また、生活関連と農機・自動車関連の両会場を回った先着250人に、「JAいしのまき」からの震災復興支援のお礼として頂いた『旬のサンマ』が提供され、嬉しいプレゼントに来場者には大きな笑顔が広がっていた。

 

JA女性部による、大鍋を使用した豚汁うどんは大人気

 

ミス・ワールド日本代表の五十嵐希さんが、市民にあんこ餅を手渡すなど会場を盛上げた

 

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福島で被災した家族に、女性部が温かい芋煮汁を振る舞う

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東日本大震災で被災した福島県の家族らを励まそうと、鶴岡市社会福祉協議会とJA鶴岡の共催による「避難者・支援者交流 庄内のいも煮会」が、10月14日に京田コミュニティ防災センターで行われた。
会には、鶴岡市内で避難生活をしている福島県出身の子どもからお年寄りまで50人を招待した。
この取り組みは、庄内特産の芋煮汁を食べながら避難者同士や鶴岡市民との交流を深めてもらい、勇気づけると共に、鶴岡で活き活きと生活できるような支援をしようと企画されたイベント。
会場では、JA女性部が愛情を込めて作った芋煮汁が振る舞われ、福島県伊達市出身の大槻優斗くん・駿斗くん兄弟は「温かくてサトイモやお肉もいっぱい。とっても美味しいです」と笑顔で話した。
さらに、マジックショーや、音楽セラピストの大谷哲範さんによる音楽などもあり、参加者は楽しく温かい時間を過ごした。

 

被災家族らに温かい芋煮汁を振る舞う女性部員

 

美味しい芋煮汁に笑顔を見せる福島県出身の子ども達

 

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広報誌「けさらん」10月号を発行しました

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JA鶴岡広報誌「けさらん」10月号(NO.502)を発行致しました。
今月号では、JA鶴岡40周年記念事業となる『ミュージカルおもひでぽろぽろ』鶴岡公演などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!

 

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組合員向けポイントサービス『けさらんハッピーポイント』が10月1日より一部リニューアル!

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 JA鶴岡の組合員向けポイントサービス『けさらんハッピーポイント』が10月1日より一部リニューアルします。
 金融店舗での各種ローン契約もポイント対象になる他、自動車・農機購入に関するプレミアム対象条件が緩和されます。
 『けさらんハッピーポイント』は、購買店舗でのお買物はもちろん、定期配送灯油やプロパンガス利用、農産物の出荷にもポイントが付与されます。
 また、JAとのお取引状況によって、購買店舗でのお買い物のたびに通常のポイントに加えてプレミアムポイントも付加されます。組合員の皆さんは、組合員カード(黄色のカード)をご提示ください。
 ポイント制度の詳細については以下のパンフレットをご参照ください。

【カードの再発行について】
 カードを紛失または破損された場合は、JAで無償にて再発行いたします。
 最寄りの支所支店までお気軽にお問い合わせください。

 

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米と野球少年を繋ぐ『JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会』

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米の消費拡大運動の一環としてJAが毎年主催している『JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会』が、9月15日・16日の両日、鶴岡ドリームスタジアムを主会場に4会場で行われた。
本大会には市内の中学校を中心に、内陸や秋田県・新潟県など、県内外から各地区大会で優秀な成績をおさめた16チームが毎年参加しており、今年で20回目の開催。
開会式では、JAの田澤繁理事参事が始球式を務めプレイボール。
各チームの選手達は日頃の練習の成果を発揮し、ガッツ溢れる気迫のこもったプレーを披露。観客や応援団からは大きな歓声が上がり、球場は毎試合熱気に包まれた。
決勝戦は、鶴岡市立第三中学校と酒田市立松山中学校が対決。両チーム一歩も譲らぬ好ゲームの末、最終回に得点を加えた鶴岡三中が2対1で勝利した。
優勝の栄冠に輝いた鶴岡三中には、表彰式で本間孝代表理事専務から優勝カップが手渡された。
またJA鶴岡より副賞として、優勝ほか上位チームには新米の『つや姫』、さらに出場した全チームに『だだちゃ豆アイスクリーム』が贈られた。

 

炎天下のもと、16チームが熱戦を繰り広げた

 

優勝した鶴岡三中には、JAより新米のつや姫20キロが贈呈された

 

 

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広報誌「けさらん」9月号を発行しました

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JA鶴岡広報誌「けさらん」9月号(NO.501)を発行致しました。
今月号では、「けさらんハッピーポイントがリニューアル!」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!

 

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「米を大事にしていきたい」田川小学校の児童が稲刈り体験

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稲作を通して、命・食・農の大切さを学んでもらおうと、田川小学校・生産者・JA鶴岡が協力して毎年行っている『田んぼ学習』の稲刈り体験が、9月13日に田川支店管内の圃場で行われ、全校児童49人が参加した。
児童達は5月に田植えを体験したほか、圃場の生育や生き物を観察するなど自然と触れ合ってきた。
今回は二人一組になって鎌を持ち、生産者やJA鶴岡大泉支所の宮守徳弘支所長らに作業のポイントを教えてもらい、慣れない手つきながらも一生懸命に稲を刈り取っていた。
6年生の長谷川蓮くんは「小学校生活の中で、とても良い思い出になりました」、同じく伊藤真吾くんは「苦労して栽培されているお米を、これからはもっと大事にしていきたいです」など思いを話してくれた。
田川小学校では今回収穫された米を使って、秋には収穫感謝祭、年末には正月の雑煮餅用に押し餅を作るなどのイベントを行う予定だ。

 

二人一組で、楽しそうに稲を刈り取っていく児童達

 

今年で卒業となる6年生の児童達。刈り取った稲を手に記念写真

 

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鶴岡一中の生徒246人が農業体験授業

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鶴岡市立第一中学校の農業体験授業が8月29日、JA鶴岡管内の農家宅を受入先に行われ、1年生246人が農作業を体験した。
この特別授業は、生徒が働くという意義を学ぶとともに、地域の基幹産業である農業や食に対する興味・関心を高めようと、同校が平成20年度より実施しており今年で5回目。
各地区の農家とJA鶴岡が連携して協力しており、今年度は大泉・上郷・京田地区より60戸の農家が生徒を受け入れた。
生徒達は3~6人ずつのグループに分かれ各農家宅を訪問。午前9時から正午までの半日、最盛期を迎えているだだちゃ豆の選別や袋詰め、トマトやナスなど野菜の収穫、花の管理などの農作業を通して農業に触れ、地元農家との交流も深めていた。
だだちゃ豆の農作業を体験した長谷川結奈さんは「だだちゃ豆1莢1莢に目を配る選別作業はとても大変で、大きな責任を感じました。農家の方に優しく作業を教えて頂き、農業への思いが強くなりました」とコメント。
また、今井健太郎さんは「だだちゃ豆の選別や脱粒作業はとても大変でしたが楽しく作業ができました。だだちゃ豆の種を蒔いてから出荷するまで、毎日忙しく働く農家の皆さんの姿に感動しました」と話すなど、それぞれの生徒が農業体験授業を通じて、農業や食などに対する思いを新たにしていた。

 

 

地元の農家宅で、だだちゃ豆の選別・袋詰めなど農作業に挑戦

 

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赤い宝石『ミニトマト』の目揃会で、商品基準を統一化

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赤い宝石とも呼ばれ秋の主力品目であるミニトマトの本格出荷を前に、JAミニトマト専門部は8月23日・24日の両日、目揃会を開催した。
西郷選果場会場には、生産者やJA職員など約50人が集まり、JA営農指導員がサンプルとして出荷されたミニトマトをもとに出荷規格要領を説明し、商品基準の統一化を図った。さらに、夏期の高温などの影響によりカビ果の発生が懸念されることから、予防防除や出荷選別の徹底が呼びかけられた。
阿毛正行専門部長は「今年も甘くて美味しいミニトマトができました。早く消費者の皆様に食べて頂きたいです」と話してくれた。
今年産のミニトマトは、管内では134人の生産者が生産に取組み、作付面積は15ヘクタール。関東や関西地区の各市場を中心に、12月中旬まで出荷が続く予定。約600トンの出荷量を目標としており、総販売額では約3億2千万円を目指す。

 

今年産ミニトマトの品質に自信を見せる阿毛正行専門部長

 

ミニトマト生産者が商品基準の統一化を図った

 

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