JAわんぱく杯キックオフ!

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JAわんぱく杯(サッカースポーツ少年団庄内選手権大会)が9月29日と10月5日の2日間、鶴岡市の小真木原東多目的広場で開かれた。

鶴岡・田川地区から15チームが参加し熱戦を展開。29日に予選リーグが5ブロックに分かれて行われ、5日に勝ち抜いた5チームの決勝トーナメントが行われた。  決勝では「モンテディオ山形ジュニア庄内」と「鶴岡FCジュニア」が対戦。前半に「鶴岡FCジュニア」が先制ゴールを決めたが、後半「モンテディオ山形ジュニア庄内」が2得点を返し、接戦の末、2対1で見事優勝の栄冠を勝ち取った。準優勝が「鶴岡FCジュニア」、第3位が「Quinto鶴岡FC」と「サルバトーレ櫛引SCジュニア」となった。

表彰式では、JA鶴岡の佐藤治久専務が入賞チームに優勝カップ、メダルを授与し、激励の言葉を述べた。

同大会は鶴岡市教育委員会などが主催。次世代を担う子どもたちの心身の健康づくり、スポーツの日常化と児童の健全育成を目指して、1994年から毎年開いている。子どもたちの食や農業へ関する理解を深めようと、食農教育活動の一環としてJAグループも協賛している。

 

「モンテディオ山形ジュニア庄内」の選手に優勝旗とカップを手渡す佐藤専務

 

 

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南支所生産資材店舗の営業時間変更について

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南支所生産資材店舗の営業時間変更について

 

 

1.対象期間 令和6年10月1日(火)~10月31日(木)
2.営業日 毎週 火曜日~木曜日(週3日間)
3.営業時間 午前9時~午前11時30分
4.その他 11月1日~3月31日 まで冬期間閉鎖とさせていただきます。

◆お問い合わせ先 生産資材配送センター(フリーダイヤル 0800-800-6006)

 

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大泉小学校の児童が稲刈り体験 青年部大泉支部

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鶴岡市立大泉小学校の5年生18人は9月27日、学校近くにある9㌃の学校田で稲刈りを体験した。

JA鶴岡青年部大泉支部の指導のもと、5月に植えた「コシヒカリ」を鎌で収穫。同校では食農教育の一環として毎年、田植えから稲刈りまでの稲作を学んでいる。

部員の木村元康さんが鎌の持ち方や稲を刈る時のコツを指導。児童は鎌を使って1株ずつ丁寧に刈り取った後、コンバインで稲を刈るところも見学した。

児童は「大変だったけど楽しかった。コンバインはすごくたくさんの量をいっぱい刈れてびっくりした」と話した。

渡部政弘支部長は「天候もよく稲刈り体験を出来て良かった。食物の成長過程を学び、自分で作った農産物のおいしさを感じてもらいたい」と述べた。

収穫した米は、10月に行われる収穫感謝祭で味わう予定。

 

稲刈りの説明をする木村さん

 

上手に刈れました!

 

コンバインでの稲刈りも見学

 

 

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第3回きらめきカレッジ ヨガで心と身体をほぐす

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JA鶴岡は9月18日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」第3回を開き、受講生10人が参加した。

同市在住で株式会社ビューティーボックス所属のヨガインストラクターで、シナプソロジーインストラクターの前田恵さんが「心と身体と向き合う時間~シナプソロジーとアロマリラクゼーションヨガ~」をテーマに指導した。

シナプソロジーは、二つのことを同時に行ったり、左右で違う動きをしたりするなど普段慣れない動きで認知機能の改善を図る脳の活性化プログラム。受講生は、笑いながら楽しく体を動かし、認知機能を高めた。

アロマの効果で心の緊張が取れて効果的にヨガのポーズを味わうことができるアロマリラクゼーションヨガでは、ラベンダーとスイートオレンジをブレンドした香りに包まれながらヨガを体験。脱力や全身を伸ばす動き、呼吸のこつなどを学んだ。

前田さんは「忙しい日々の中でもヨガでリラックスして、癒しの時間を過ごしてほしい」と話した。

受講生は「凝り固まった身体をゆっくり呼吸しながら、ほぐすことができた。とても有意義な時間を過ごすことができた」と笑顔で話した。

JAの時間は、共済課の職員が「3Qマップ」安心チェックシートを用いて日常のリスクや保障の説明と自動車共済お見積りキャンペーンの紹介を行った。

 

前田さん㊧の指導でヨガを体験する受講生

 

シナプソロジーで脳を活性化しました!

 

 

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JA鶴岡カップ中学校選抜野球大会を開く

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JA鶴岡、鶴岡地区野球連盟は9月14日・16日の2日間、「第32回JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会」を鶴岡ドリームスタジアムで開催した。市内の中学校を中心に鶴岡・三川地区から6チーム、酒田・飽海地区から2チームの合計8チームが参加し、トーナメント方式による熱戦が繰り広げられた。

雨天により二日目が順延となったが、決勝では鶴岡第一中学校と鶴岡第三中学校が対戦。両チーム点の取り合いとなる大激闘となったが、鶴岡第三中学校が8-7でサヨナラ勝ちを収めた。閉会式では佐藤治久代表理事専務が農業からのメッセージと共に選手達の健闘をたたえ、優勝校にJA鶴岡カップ、準優勝校に盾を授与した。後日、副賞として両校へ新米の鶴岡産「つや姫」を贈呈する。また、参加賞として選手全員にJA鶴岡殿様のだだちゃ豆アイスクリームと鶴姫レッドメロンアイスクリームがプレゼントされた。

 

 

 

 

 

 

 

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鶴岡市へ豪雨による被害対策に関する緊急要請を提出

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JA鶴岡とJA庄内たがわは9月12日、令和6年7月豪雨による被害対策にかかる緊急要請を行った。JA鶴岡の保科亙代表理事組合長とJA庄内たがわの海藤喜久男代表理事組合長が鶴岡市役所を訪れ、皆川治市長に要請書を手渡した。

両組合長は「抜本的な治水対策と被災施設・機械の復旧支援や生産継続に向けた追加防除・施肥等への支援など農家が営農を継続できるような支援をお願いしたい」と述べた。

皆川市長は「治水対策や被災施設・機械の支援などについて、国や県の政策と併せて、現場の実態に合わせた支援ができるよう早急に対応していきたい」と話した。

そのほかにも自家採取する在来系統の枝豆の優良種子確保への取り組みや肥料・農薬など生産資材の物価高騰に対する支援などを求めた。

 

皆川市長に要請書を手渡す海藤組合長㊧と保科組合長㊨

 

 

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JA共済プレゼンツ アンパンマンミニショー&握手会を開催

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9月8日(日)にJA鶴岡中央支所にて、JA共済プレゼンツ「それいけ!アンパンマンミニショー&握手会」が開催され、90組約320名のご家族が来場した。

同イベントは、子供たちの健やかな成長の応援を目的に開催されており、地域貢献活動のひとつ。

握手会では、元気いっぱいに触れあう子供たちの姿が見られた。

 

 ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

 

 

 

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西郷倉庫で24年産米検査始まる

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9月11日、JA鶴岡管内で2024年産米の検査が始まった。鶴岡市のJA西郷倉庫では、「はえぬき」「あきたこまち」を合わせ約1000袋(1袋30㌔)を検査し、うち主食用米について全量1等に格付けされた。

今年も高温で推移したため出穂が早まり、例年より稲刈りの開始が早まった。

9月中ごろから「雪若丸」、9月末ごろから「つや姫」「コシヒカリ」などの晩生品種の入庫も始まり、JA鶴岡の倉庫では例年並みの約10万俵(1俵60㌔)の入庫を見込んでいる。

 

検査補助員が新米のサンプルを抽出

 

サンプルを検査するJA検査員

 

 

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ネットメロン精算報告会を開く

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JA鶴岡と西郷砂丘畑振興会は9月6日、鶴岡市の湯野浜温泉「亀や」で、2024年度ネットメロン精算報告会を開いた。生産者、JA役職員、市場関係者など133人が参加した。

出荷数量は小玉傾向であったため、昨年度より3万ケースほど少ない46万8000㌜であったが、平均単価が過去最高の2480円台を付けた。販売高は11億6400万円を記録し、4年連続で11億円を突破した。

西郷砂丘畑振興会の佐藤重勝会長は「配送の2024年問題でパレット積みや集荷期間の大きな変更があったが、無事に出荷を終えることができた。毎年の課題だった端境期についても昨年度より軽減されたが、小玉傾向があり箱数が減少し販売に苦慮した。端境期の軽減やハウス作型の極端なピーク解消など課題は多くあるが、鶴岡の高品質で安心・安全なネットメロンを消費者にお届けするため、専門部の皆さんからもさらなるご協力いをただきたい」とあいさつした。

JAの担当者が6月下旬からのまとまった降雨での日照不足により裂果や糖度上昇の鈍化などの障害が発生し玉肥大にも影響したこと、販売については事前商談による企画販売などの有利販売で安定的に販売できたことを報告。端境対策やしおれ対策の強化、生産の維持拡大と正確な産地情報の発信をしていくことを確認した。

市場関係者からは、出荷のピークの時期が前段産地と重なってしまうと高単価での販売が難しいため時期の調整や平準出荷で後半の出荷数の確保、50万㌜を目指し面積の維持・拡大をお願いしたいと要望された。

また、高品質なメロンを栽培した生産者と集落を対象に共励会表彰が行われ、個人の部は下川上の本間吉典さん、集落の部は面野山が受賞した。

 

挨拶する佐藤振興会会長

 

共励会表彰受賞者(左から下川上の本間吉典さん、面野山集落代表の杉山宜之さん)

 

 

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女性部「生き活き塾」で会席料理のマナーを学ぶ

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JA鶴岡女性部は9月6日、東京第一ホテル鶴岡で「生き活き塾」を開いた。部員同士の交流や、部員外の女性にも女性部活動を知ってもらおうと、2021年度に開講。女性部員とJA管内の女性、合わせて31人が参加した。

講師の早坂彬さんが、食事中の箸の持ち方やおわんの開け方など、食べ終わるまでの作法を丁寧に説明。説明を受けた後、学んだことに気を付けながら、趣向を凝らした料理に舌鼓を打った。

参加者は「知ってるようで曖昧だったことが知れて良かった。マナーは気を使うものと思っていたが、楽しく会話をしながらおいしい食事をすることができてよかった」と話した。

参加者はコース料理を楽しみながら、会席料理のマナーを学んだ。

早坂さんは「マナーも大事ですが、旬の食材を楽しくおいしく食事をすることが大切。食事を通して楽しい時間を共有してほしい」と話した。

第3回は、11月に「魚料理講座」を開催予定。

講師の話を聞きながら実践

 

講師の早坂さん

 

楽しく食事マナーを学んだ

 

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