大山支所年金友の会総会 終活について学ぶ

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JA鶴岡大山支所年金友の会は3月26日、鶴岡市のJA大山支所で総会を開いた。44人の会員が出席した。研修旅行やグラウンドゴルフ大会、ワナゲ交流会、新規年金受給者の加入呼び掛けなど、2019年度の事業計画を確認した。

医療法人徳洲会庄内余目病院透析センター看護主任の石川美智子さんを講師に、「大切な人へ伝えたいこと~自分の考えるエンディング~」と題した講演も行われた。余目病院が発行するエンディングノートを使って、自分の最期をどのように迎えたいかを考え、家族や大切な人に伝えておくことの大切さを伝えた。知っておきたい医療知識として栄養補給のための「胃ろう」などの用語や、家族の在宅介護を支える「地域包括ケア病棟」について紹介した。石川さんは「人生の最終段階における医療について、医師や家族に任せずに自分で考えることが大切。その時に自分で選択できるよう、今から知識をつけてほしい」と話した。

終活について考える会員
講演する石川さん

 

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女性部第48回通常総会を開催

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JA鶴岡女性部は3月19日、第48回通常総会を大泉支所で開き、部員・関係役職員74人が出席した。

渡部優子女性部長は「今年度の総括と次年度の事業を決める重要な場となる。皆さんの活発な意見を求める」と挨拶した。

2018年度は初めて本部企画の劇団四季「オペラ座の怪人」鑑賞ツアーを実施。部員150人が参加し、部員同士親睦を深めることができた。

19年度も引き続き、地産地消運動や食農教育活動、地域伝統食の伝承を目的とした、高校生対象の伝統料理講習会に取り組むことを確認した。

上程された議案は原案通り承認され、部員たちは来年度の事業に向けて気持ちを新たにした。

総会に先立ち、前本部役員4人の功績をたたえる感謝状の贈呈も行われた。

JA鶴岡女性部は、昭和47年に設立され、会員数は557人。設立以来、阪神淡路大震災や中越地震、東日本大震災の支援、設立した助け合い組織「けさらん愛・愛サービス」での福祉施設ボランティアなどを行ってきた。現在は地産地消運動として、つるおか大産業まつりでの大鍋を使った豚汁の販売や、軽スポーツ大会の開催、組合員も対象とした女性フェスティバルでの5色の食材を使った弁当の提供などを行っている。

JA女性組織綱領を唱和する部員
前本部役員へ感謝状が贈呈された

 

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けさらん愛、愛サービス 第21回通常総会

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 JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は3月13日、鶴岡市のグランド・エルサンで総会・研修会・交流会を開いた。関係者27人が参加。

総会では、2018年度の活動報告や19年度活動計画、予算案など原案通り承認した。

 18年はJAの福祉施設でのボランティア活動やミニデイサービス「いきいき教室」や高齢者への配食サービスに取り組んだことを報告した。

 19年度も継続して取り組むほか、福祉施設の視察研修を計画した。

 研修会では、市内でも被害が続いている特殊詐欺の被害防止に向けた講演やJA福祉課による認知症対応の寸劇、吉住貴則氏の「懐かしの歌謡ショー」や、交流会では会員同士親睦を深めていた。

総会で活動報告や次年度の活動計画などが承認された。
特殊詐欺の被害防止に向けた講演
福祉課職員による認知症対応の寸劇

 

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企業説明会を開催します!

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日 時:3月12日(火)13:00~14:30

会 場:JA鶴岡本所 3F会議室
(鶴岡市日吉町3-1)

交 通:JR鶴岡駅より徒歩5分

持ち物:筆記用具

内 容:①JA鶴岡の紹介
②若手先輩職員からのお話
③質疑応答

参加申込み:企画管理部人事教育課(℡0235-23-5090)まで
お電話でお申し込みください。
マイナビからのお申し込みも可能です。

 

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花き振興部会総会を開く

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JA鶴岡花き振興部会は2月27日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で第30回総会を開いた。関係者約50人が出席した。
上野善光部会長は「2018年度は8月の集中豪雨など、花き経営にとって厳しい気象状況だった。安定販売いただいた市場と各社に感謝する。19年度も部会員一丸となり、需要に応じた生産に取り組んでいこう」とあいさつ。
18年度の花き生産額見込みは5億5456万円(前年比93.1%)。生産本数が前年比10%近い落ち込みの中、通年の2日前販売の成果により相対販売率が向上し、相場の安定・販売額の確保につながった。また、東京オリンピックに向けたビクトリーブーケプロジェクトへの参加など、消費地での花き消費宣伝活動にも積極的に取り組んだ。
19年度は販売額5億7000万円を目指す。生産面では、さらなる増反・増産を目指し、作業体系の見直しや、省力化に向けた共同利用マルチャーの利活用を行う。販売面では産地、市場、消費者間の情報交換を活発にし、ニーズに合った作付け・品目提案を行っていく。組織面では、市場仲卸などの実需者を産地に招き巡回するイベントを開催するなど、鶴岡産花きのファンづくりと定着に努めていく。
18年度の総括と19年度計画を確認する参加者

 

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花き振興部会 設立30周年記念祝賀会を開く

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JA鶴岡花き振興部会は2月27日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で設立30周年記念祝賀会を開いた。行政や卸売市場、種苗会社など関係者91人が出席。

上野善光部会長はあいさつで、20周年を迎えてからの10年を振り返り、有利販売に向け花き予冷庫を設置し全品目2日前集荷を始め、販売面で大きなメリットが生まれ、今後も輸送面を含め改善していくことや生産者の世代交代も進み若返りつつあるこの時期が次に向かってチャレンジする絶好の機会と考え挑戦していきたいと述べた。

過去の取り組み紹介、各市場関係者へ感謝状や記念品を贈ったほか、株式会社フラワーオークションジャパンの宮本至朗相談役の記念講演が行われた。

宮本相談役は「市場では、前売り販売のシェアが増えている。消費地が何を求めているか、買い手目線を取り入れ攻めなければ買ってもらえない。ネット上で品物を見ずに買う顧客が増えている中、安心して買ってもらえる産地を目指してもらいたい」と呼び掛けた。

引き続き懇親会が行われ、参加者は親睦を深め話に花を咲かせていた。

JA鶴岡の花きは、露地、施設、加温栽培により周年栽培に取り組んでおり、JA鶴岡の基幹品目となっている。

 


30周年記念祝賀会を記念した講演を聴く関係者

 

各市場関係者へ感謝状や記念品を贈呈した。

 

ますますの発展と30周年を祝い乾杯した。

 

 

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庄内産大豆でみそ造り/第5回あぐりセミナー

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JA鶴岡は2月25日、鶴岡市農村センターで、第5回JAあぐりセミナーを開いた。組合員、市民70人が参加した。

「さとみの漬物講座企業組合」理事長の新関さとみさんを講師に、庄内産大豆と県産米こうじを使った4㌔の「天然醸造の15割こうじみそ」造りに挑戦した。JAの時間では、ローンキャンペーンとJAカードを紹介した。

山形県産米「はえぬき」のこうじと塩を混ぜ合わせ、煮た庄内産大豆「里のほほえみ」と一緒にビニール袋に入れて、足で押しつぶして完成させた。夏の温度上昇で発酵し、9月に完成する。

参加者は「煮豆を足でつぶすのは大変だったが、楽しかった。9月の出来上がりが楽しみ」と話した。

みそ造りを楽しむ参加者

 

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鶴岡の花を使ったフラワーアレンジメント講習/第5回きらめきカレッジ

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JA鶴岡は2月21日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」第5回を開き、受講生21人が参加した。管内で花を生産している佐藤民子さんが講師を務め、地元産の花を使ったフラワーアレンジメントに挑戦した。

参加者は、鶴岡産のアルストロメリア、ストック、キンギョソウ、桜など7種類の花を使い、思い思いの作品を仕上げた。

「JAの時間」では、「鶴岡の花」をテーマに、同JA花き振興部会の取り組みや、花の栽培から出荷までの流れ、若手花農家の花栽培への思いなどを紹介した。

参加者は「地元でこんなにたくさんの花を生産していることを知って感動した。鶴岡の花で素敵なアレンジが完成してうれしかった」と話した。

講座終了後には3期生の卒業式を行った。2年のカリキュラムを終了した受講生に佐藤茂一組合長が修了証書を手渡した。

きらめきカレッジは5月に開校し、味噌作りや、体のゆがみ矯正体操、洋食のテーブルマナーなどを学び、自分を磨きながら親睦を深めてきた。

卒業生は「地元産の大豆を使った味噌や梅酒作りなど、JAならではの企画で楽しい2年間を過ごすことができた」と話した。

佐藤さん(中央)の指導で作品を仕上げる受講生

素敵なアレンジが完成しました

卒業おめでとうございます

 

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ワナゲ交流会を開く/JA鶴岡年金友の会

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JA鶴岡は2月22日、鶴岡市農村センターでJA鶴岡年金友の会ワナゲ交流会を開いた。会員149人が参加し、上位を目指して熱戦を繰り広げた。競技終了後には懇親会を開き、会員同士の親睦を深めた。
同交流会は「心と健康を輪でつなぐ」を合言葉に会員相互の親睦と、健康増進に寄与することを目的に毎年開いている。
28チームに分かれて一斉にプレイを開始し、一人3ゲームを行った。白熱したプレーの結果、個人戦では同市文下の五十嵐俊治さんが、パーフェクトも含めて合計630点の成績で優勝。チームの合計得点で競う団体戦では「黄金A」チームが優勝した。

試合に臨む会員たち

 

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ハウストマト専門部栽培講習会を開く

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JA鶴岡ハウストマト専門部は2月21日、南支所で栽培講習会を開いた。関係者15人が参加。

2019年から収量や品質面の向上が見込めるトマト「りんか409」の作付けを計画している事から、株式会社サカタのタネ営業第一部東北支店の東太郎氏より品種特性や草勢を維持するための栽培ポイントを学んだ。

活着時の注意点や温度、湿度、潅水(かんすい)、摘果管理や茎が折れた場合の対応などが説明され、出荷時の色づきもこれまでの品種と変わるため、目ぞろえを行うよう呼び掛けた。

参加者からは、発芽時の温度管理やしおれ対策など、これまでの栽培管理との違いについて質問が出された。


新たに作付けするトマトについて学ぶ参加者

 

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