助けあいの会でまごころ一杯のお弁当を配達

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JA鶴岡助けあいの会『けさらん愛、愛サービス』は、高齢者世帯を訪問して、手作りのお弁当を届ける「配食サービス」を2月18日に行った。
このサービスは、70歳以上の1人~3人で生活する組合員世帯に対し、栄養バランスの良い昼食を届け健康な暮らしに貢献しようと16年前より毎年行われている。
当日は同会員38人をはじめ、協力者が朝早くから鶴岡市農村センターに集まり、129世帯分にあたる約280食のお弁当作りに励んだ。
お弁当は地元産食材を使った地産地消にこだわったもので、『つや姫ごはん』『大学いも』『花咲きかんてん』『ごま和え』『いたどり料理』『鱈の味噌漬け』『チーズ入りころころコロッケ』など、彩り豊かな内容となった。
その後は、会員や協力者の手によって一軒一軒に配達された。まごころいっぱいのお弁当に、サービス利用者は笑顔を見せ「いつもどうもありがとう」と日頃の感謝とともにお弁当を受け取っていた。

 

助けあいの会会員が、朝早くよりまごころを一杯込めてお弁当を作成

 

129世帯にお弁当が配られ、各世帯では笑顔で会員に感謝が送られた

 

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