これから本格出荷始まる 温室メロン目揃い会を開く

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温室メロン専門部は9月15日、鶴岡市のJA北部集出荷場で温室メロンの目揃い会を開いた。部会員11人が参加した。
JA指導員がサンプル品を示しながら、秀に格付けできるのは品質特有の色を有し、形状が良好で、ネットの密度・盛り上がりが均一などの基準を満たすものと説明。今年産からツルの品質を保つためにアンテナキャップをはめて出荷することを確認した。「販売状況などを積極的に情報発信していくため、携帯電話のメールアドレスを登録してほしい」と呼び掛けた。
佐藤弘樹部会長は「温室メロンは手間がかかる分、決してお買い求めやすい果物ではないが、特別丹精込めて作ったメロンを、特別な日に大切な人と食べてもらえたらうれしい」と話した。
温室メロンに代表されるアールスメロンは高級メロンで、T字型のツルを付けた状態で出荷される。2017年度は専門部の14人が栽培。11月中旬まで出荷が続き、10月中旬に最盛期を迎える。

出荷規格を確認する部会員

 

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温室メロン現地講習で栽培管理学ぶ

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JA鶴岡温室メロン専門部は8月29日、鶴岡市西郷地区の3箇所の圃場(ほじょう)でアールス系メロン(ソナタ夏系2号・春秋系)の現地講習会を開き、農家やJA指導員ら11人が参加した。
横浜植木株式会社菊川研究農場の上席研究員、奥克美氏を講師に招き、現在の生育状況と今後の栽培管理のポイントなどを確認した。奥氏は「水やりの量や温度管理に気をつけてほしい。害虫防除ではそれぞれの農薬の効果をよく確認し、適切な農薬を散布するように」と指導した。
同専門部では2017年度は専門部員14人が栽培している。今後さらにロットを拡大し、より有利販売につなげていくため、水稲育苗後のパイプハウスを利用した栽培をすすめている。

奥氏(中央)より栽培管理の指導を受ける農家

 

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親子でメロンの収穫体験/第1回あぐりスクール

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今年度1回目となるJA鶴岡あぐりスクール「庄内砂丘メロン収穫体験&メロン選果場見学」を7月22日、西郷選果場などで開き市内外から親子22組56人が参加した。
鶴岡市下川にある佐藤秀一さんの圃場でメロン収穫体験が行われ、参加者はJA職員から収穫のポイントやおいしいメロンの見分け方を聞いた。たくさんのメロンが栽培されている畑の中から、大きなメロンを探し出して収穫した子どもたちからは「早く食べたい」との声が上がっていた。
西郷選果場ではメロンの出荷の様子を見学。収穫後箱詰めされたメロンがローラーコンベヤーに乗って運ばれるところを間近で見学し、等級の違いや鶴岡産メロンの特徴などについて学んだ。連日、10㌧トラックいっぱいにメロンの箱が積み込まれ、出荷されていることを聞いた参加者からは驚きの声が。
参加者した子どもからは「初めてメロンの収穫をしてみてメロンの葉っぱやつるにはとげがたくさんついていることに驚いた」との感想が聞かれた。
当事業は、小学3~6年生の児童とその保護者を対象に農業や食への理解・関心、親子の絆を深めてもらおうと毎年行っている。
次回は8月27日に「だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう!」をテーマに開催する。

大きなメロンを収穫しました。

参加者たちは次々と運びこまれるメロンに釘付けでした。

 

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第3回全国メロンサミットin鶴岡開催 メロン産地が鶴岡に集結

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7月8日、9日の2日間、全国14のメロン産地が集結した「第3回全国メロンサミットin鶴岡」が東北で初めて鶴岡市を会場に開かれた。
8日の、全国のメロン産地の関係者が一堂に会したビジネスサミットでは、産地首脳会談とシンポジウムが行われた。首脳会談では、共通ロゴマーク、サミットの継続を盛り込んだ産地共同宣言を採択、シンポジウムでは、多収穫水耕栽培の技術開発、地理的表示(GI)、マーケットにおけるメロンジュースの可能性などが報告された。
9日は、一般市民に向けたイベントサミットが行われ、各産地のメロンの販売、試食、メロン食べ比べやメロンスイーツの振る舞い、ステージイベントなどが行われた他、屋外には飲食ブースも設けられ、市内外から多くの方が訪れた。
屋内エリアでは、各産地が自慢のメロンを販売。JA鶴岡も出店しメロン3品種のほか、アイスクリーム、メロンゼリーなど加工品が販売された。西郷砂丘畑振興会役員も販売を手伝い、予想を上回る売れ行きとなった。
各産地のメロンの食べ比べや市内菓子店のメロンスイーツの振る舞いは長蛇の列が出来るほどの人気で、食べ比べをした女の子は「いろんなメロンが食べられておいしかった。「鶴姫」が一番おいしかったよ」とうれしそうに話してくれた。
市民有志が作詞作曲したメロンの歌「まめみむめろん」が発表されたほか、「テツandトモ」のスペシャルステージでは子ども達もステージに立ち盛り上げ、観客は爆笑に包まれていた。
メロンサミットは、全国のメロン関係者が一堂に会し、情報交換、連携し今後の生産、流通に生かす事を目的に行われている。

各産地の首脳が結集したビジネスサミット

 

メロンやアイスなどの販売ブースは大盛況(イベントサミット)

 

野菜のつめ放題は大人気(産直館)

 

かき氷には行列が絶えなかった(菓子工房けさらん)

 

「テツandトモ」のスペシャルステージは、笑いの渦に包まれた

 

大人気のメロンの食べ比べ「鶴姫」が一番おいしかったよ

 

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あぐりスクール【夏版】 親子でメロンの収穫体験

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当JAは7月23日、あぐりスクール【夏版】「庄内砂丘メロン収穫体験&メロン選果場見学&夏野菜カレーを作ろう」をテーマに鶴岡市農村センターなどで開き、市内外から親子20組58人が参加しました。

鶴岡市辻興屋にある斎藤司さんの圃場でメロン収穫体験が行われ、参加者は収穫のポイントを聞きながら大きなメロンを探して収穫。子ども達からは「おいしそう」「早く食べたい」という声が上がっていました。

西郷選果場ではメロンが出荷されている様子を見学し、指導員から等級の違いや鶴岡産メロンの特徴などについて学びました。多い時には1日2万箱のメロンが出荷されることが説明されると、驚きの声が。「アンデスメロン」の試食には「甘くて美味しい」と大喜びでした。昼食時には、皆で米粉を使った夏野菜カレー作りを行い、だだちゃ豆ゼリーとともに味わいました。

鶴岡市東原町の小学3年、白石晃己くんは「メロンの収穫が楽しかった。アンデスメロンと鶴姫メロンの味の違いを知れて勉強になった」と感想を話しました。

当事業は、小学3~6年生児童とその保護者を対象に、農業や食についての理解を深めてもらおうと毎年行っています。

次回は最終回で8月28日に「だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう」をテーマに開催します。

 

28.7.23-1(2)

大きなメロンを収穫

28.7.23-3

みずみずしくて甘いアンデスメロンを味わいました

 

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庄内砂丘メロン食べ放題!西郷選果場直売所内で開催中!

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西郷選果場内に設営された直売所内で7月1日、庄内砂丘メロンの食べ放題イベントがスタートし、初日は58人が夏の味覚を求め来場しました。

冷蔵庫でよく冷やされたメロンが並べられると、訪れた人たちからは歓声の声が上がりました。新潟県魚沼市から来た須田信子さんは、「あまくてとってもおいしい!砂丘地に並ぶハウスの景観もすばらしく、来てよかったです」と嬉しそうに話していました。当イベントは7月31日まで行われ、約2600人の来場が見込まれています。

初日から大盛況です。

初日から大盛況です。

メロン食べ放題②

 

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JA福祉施設にメロンと夏野菜を届ける/JA鶴岡青年部

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JA鶴岡青年部は7月30日、当JAの福祉施設である「げんき館デイサービス」「ショートステイ愛あい館」にメロンや夏野菜などを贈呈しました。

今回が初めてのこの取り組みには、田村裕介委員長と佐藤大樹副委員長が参加し、西郷支部の盟友7人より提供されたメロンや夏野菜を両施設に届けました。

受け取った利用者の方々は、盟友が育てた大きな夕顔やパプリカに驚いたほか、「おっきぐでうまそうだ」「まだこいよー」など感謝していました。

愛あい館の山本良子所長は「いただいた作物は施設のおやつや献立で使いたい」と話しました。

愛あい館

大きな野菜にびっくり。

 

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吉村知事が西郷メロン現場を視察/全国にメロンPR

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吉村美栄子県知事が7月18日、県内各地で行っている農業生産現場視察の一環で西郷選果場と西郷地区のメロン圃場を訪れました。

この日は、本間組合長の案内による選果場の見学や直売所での「アンデス」「鶴姫」「鶴姫レッド」の試食、菅原和憲さん(西沼)のメロン圃場の見学・収穫体験などを行いました。

砂丘メロンの視察は初めてという吉村知事は「鶴岡のメロンは甘くてとてもおいしい。もっともっと全国に向けてPRしたい」と話しました。

また、知事にはデビューしたばかりの「鶴姫レッドメロンアイスクリーム」と「太陽と大地の恵み」とプリントされたポロシャツが手渡され、県として鶴岡砂丘メロンの全国PRに取り組んでいくことが確認されました。

県知事④

初めてのメロン収穫

県知事③

全国へのPRを確認

 

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西郷で児童にメロン授業

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市内の小学生が地元農家の仕事を学ぼうと、社会科授業の一環で毎年取り組んでいる「はたらくひとたち」授業がこのほど実施され、西郷地区のメロン畑やJA施設を訪れました。
この日は西郷砂丘畑振興会の本間卓さんのメロン畑で、庄内砂丘の特徴や鶴岡産メロンの生産規模、栽培方法などについてJA職員から説明を受け、児童達は「なぜメロンは砂丘で栽培するのですか」「どうしてメロンというのですか」などと質問しながら、熱心にメロンを観察していました。
西郷選果場では集荷方法などを見学。最後に「鶴姫レッドメロン」と「アンデスメロン」を試食すると児童達は大喜びで「甘くて美味しい」と可愛い笑顔を見せながら、地元農業や特産品についての理解を深めていました。
西郷砂丘畑振興会と西郷支所では社会貢献活動の一環としてこの取り組みに協力しており、今年は市内10校の三年生、計433名を受け入れています。

 

説明を聞く児童たち(羽黒第2小学校)

 

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女性部西郷支部でメロン一粒運動を開催

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女性部西郷支部と西郷婦人会は7月23日、社会福祉への貢献を目的とした寄付事業「メロン一粒運動」を西郷地区の社会福祉施設で行いました。
この日は、七窪思恩園、慈丘園、湯野浜しおん荘・しおん園にむけて、メロンと夏野菜が部会員の手で届けられました。受け取った施設や利用者からは「新鮮で食べごろの野菜をありがとうございます」など感謝の言葉が贈られました。
この取り組みは、西郷婦人会が毎年行ってきたもので、今年より女性部西郷支部が合同で行うことになりました。

 

野菜を手に出発です

 

施設からは感謝が贈られました

 

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