手作り茶わんでお茶を楽しむ/JA鶴岡女性大学「きらめきカレッジ」

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JA鶴岡は5月17日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」を開いた。22人が参加し、「和の心 お茶を楽しむひととき」をテーマに、茶のたて方や茶席の作法を学んだ。

裏千家の五十嵐宗代さんからナガイモときな粉を使った簡単団子の作り方や茶のたて方などを学び、五十嵐さんがたてた薄茶を味わった。その後、カレッジで作った抹茶茶わんを使って各自が茶をたて、茶や菓子をゆっくりと味わっていた。

参加者は「初めて茶をたてたがとてもおいしく、家でも楽しみたい」「自分で作った菓子と皿でおいしさ倍増だった」と話した。
「JAの時間」では、職員がJAネットバンクやJAバンクアプリ、ローン商品を紹介した。
6期生の卒業式も行われ、2年のカリキュラムを修了した受講生4人に佐藤茂一組合長が修了証書を手渡した。佐藤組合長は、あいさつで「2年間学んだことで皆さんの”きらめき”が増したように感じる。卒業しても受講生同士、交流が続いたらうれしい。今後もぜひJA鶴岡の事業に参加してほしい」と述べた。

受講生は「2年間さまざまな体験をしたが毎回勉強になり、とても楽しい時間だった。卒業するのがさみしい」と話した。

きらめきカレッジは、管内の20~50代の女性を対象に2年1期の10回でさまざまな分野の講座を仲間と楽しく学び、自分を磨くことを目的に2015年に開校。2022年度は8期生11人が入学する。

五十嵐さんのたてた茶を味わう受講生

自分で作った茶わんで茶をたてる受講生

長芋を使って簡単和菓子を作りました

6期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 

 

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